2009年11月23日

CNR1 on 9740kHz

時々意味不明・目的不明のCNR1が出てくる。
20日から、9740kHzが、翌21日から9730kHzも出てきた。0700-0900の2時間だけ出ている。9730kHzのビルマ語をつぶしている。

今のところ妨害対象の局は出ていない。今まで出ていた15495kHzは止まっているのが確認できる。過去にもあったが、送信機のメンテを終えて、試験的に電波を出しているのかもしれない。

CNR1
0700-0900 9730, 9740kHz

November 22 SOH
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7545kHz
2300-2330 7505kHz
7545kHzは放送終了間際から火竜ジャミングを出してきた、2300に止まり再び2305に開始、2318まで続いた。その一方で、2300の放送はジャミングなし。やってることがよう分からん。
  
Posted by Hiroshi at 17:27Comments(0)Taiwan/China

2009年11月23日

ケネディ暗殺から46年

今は当たり前になった衛星中継、しかしこれが始まったのは僅か46年前のことだ。

始めてアメリカから日本へテレビ中継があるということで、テレビの前で待ち構えていたのを思い出す。当時は「宇宙中継」といっていた。
しかし時間が来て、そこに映し出されたのは手書きのテロップだった。そして、あの石田アナウンサーの衝撃的なニュースが。
日米間初めての記念すべきはずだったその最初のニュースが、ケネディ暗殺という大事件。

今ではハイビジョン映像の中継が、手で持てる機材で世界中のどこからでも衛星中継が出来る時代である。その宇宙中継の始まりが歴史的大事件で始まったことは今では知る人も少なくなった。

ケネディ暗殺、11月23日になると必ず思い出す出来事である。今年その前日の22日は、また山の上でラジオを聴いてきた。夜になり雨が降り出したが、受信には影響ない。

23日は抜けるような青空、雪をいただいたアルプスの山々が実にきれいだ。

コンディションは今までで最高か、それもアンテナゲインが稼げることから普段は聞きにくい局も良く入感している。真昼間のローバンドでも多くの局が聞こえるのは、ペディションならではの楽しみ。

中国の地方局が日中も出ているのか実際に聞いて確認が取れる。しかし3815kHzのグリーンランド局はかすりもしない。聞こえるのはいつもの船舶局の通話だけだ。よかったのは北米が中波、短波とも格段に強かったこと。

  
Posted by Hiroshi at 17:07Comments(0)Americas

2009年11月22日

茶臼山Pedition

懲りもせず、また星空に近い場所までやってきた。紅葉のシーズンということで、香嵐渓への渋滞を避け、早朝に出発、茶臼山へ午前十時JST着。通常なら出発する時間にもう着いてしまった。

あらかじめ用意した機材で早速ワッチ、今回はALA100を2本とALA1530S一本である。周囲360度見通しのきく高台に設置した。ノイズは全くない。

自宅では0100台まず聞こえない3560や4405kHzの北朝鮮もS9、7MHz帯は中国がひしめき合っている。

そんな中、聞こえるのがVORのスペイン語、7330、7335、9965kHzなど。0600を過ぎると、7210kHzでCRIのアラビア語が、アルバニア中継とある。6915kHzのスペイン語もローカル並み。

6MHzではあちこちでRHCubaが聞こえている。22日は日曜日、RHCは0700からエスペラント語が出ている。6010が最強、6060,6140kHzもパラレルで聞こえていた。

この辺りからはX-Bandも何局か、すこぶる強力に聞こえ出した。1700、1690、1640kHzは地元の局を受信しているのではないかと錯覚をしてしまう強さ。

0700台で強かったのは9970kHzのフランス語、今年いっぱいで短波放送を中止するといわれている、ベルギーのRTBFだ。5kHz上の北朝鮮も意図ともせず0900頃までこれもローカル並み。

6170.35kHzではフィリピンが強い、1100にVORが開始するまでしっかりと聞こえていた。
その上の6175kHzでDRM信号が、ラベル表示も出そうで出なかった、00.0kbps位までだ。多分TDFの電波と思われる。
9890kHzのモルドバからのRNWも強い、

31mbはブラジル局が5局、これも軒並み強い、9584.45と9565kHzがパラ、9645.3、9615、9685kHzも聞こえていた。

1100台、7190kHzでタミル語が聞こえている。パラの11905kHzのほうが強い。これも普段はあまり聞こえない局だ。ハムバンド内に残っている数少ない局の一つスリランカだ。とにかくコンディションが良いのか1200を回っても19mb以下は、出ている局すべてが聞こえているのではないかと思えてくる。

地上では、聞こえなくなった、日替わり周波数のSOHも、1230開始が13855kHzで聞こえ始めた。
同じく1230のモンゴル国内向け、4830と4895が別番組を出している。164,209,227そして4830kHzは「ロシアの声」のモンゴル語番組が出ている。
7260kHzはCRIが1257に終了した後、4895kHzと同じ番組が出ている。

「ロシアの声」のモンゴル語は1300-1400の放送で日曜日はお休みだ。日曜日は5940kHzは中国語が出ていたが、B09からキャリアーのみで5930同様、無音になってしまった。
  
Posted by Hiroshi at 22:25Comments(0)受信機

2009年11月22日

11月21日しおかぜ

21日の放送を時間を追ってチェック、相変わらず、1333の9950kHzは不感、本当に出ているのだろうかと思いたくなる。しかしキャリアーの出てくることは分かる。

1400の5985kHz「しおかぜ」は朝鮮語番組。状態は悪い、ジャミングの影響はなくただ信号レベルが低いだけ。
1430の9880kHz、「ふるさとの風」もやはりいつもよりかなり弱い、それでも混信がまったくないことから聞き取りに全く問題は無い。
拉致問題インフォメーションで開始、土曜日はこの時間も短縮バージョンが放送される。したがって聞こえない1333の放送と同じはず。今週の一曲は、青い三角定規の「太陽がくれた季節」。
1455に電波は止まった。

  君は何を今 見つめているの
  若い悲しみに 濡れた瞳で
  逃げてゆく白い鳩 それとも愛
  君も今日からは 僕らの仲間
  飛び出そう 青空の下へ

  君は何を今 待ち続けるの
  街の片隅で ひざを抱えて
  届かないあの手紙 別れた夢
  君も今日からは 僕らの仲間
  飛び込もう 青春の海へ

  青春は太陽が くれた季節
  君も今日からは 僕らの仲間
  燃やそうよ 二度とない日々を
  燃やそうよ 二度とない日々を


  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月21日

Chinese on 6275kHz

先週土曜日の中継はなかった、21日は2試合が6230kHzで中継される予定。だったが、実際に出てきたのは6275kHz、またずいぶんと上へ出てきたものだ。
送信ビームが90度ということで、日本で聞くにはチョッと信号が弱いかなというのがこれまでの受信状態である。21日も開始直後は強かったが、1300過ぎにはずいぶんと落ち込んでしまった。これでは聞き取れないよ~。

後半戦で停波もあったりしたが、何とか無事放送終了、結果はご覧の通り。

Saturday 21st November
1245-1445 Liverpool vs Manchester City
1730-1930 Manchester United vs Everton


今年一杯、短波中継されるスケジュールは以下の通り。周波数はいずれも6230kHz。
Saturday 28th November
1500-1700 Portsmouth vs Manchester United
Sunday 29th November
1600-1800 Arsenal vs Chelsea
Saturday 5th December
1500-1700 West Ham vs Manchester United
Sunday 6th December
1600-1800 Everton vs Spurs
Saturday 12th December
1730-1930 Manchester United vs Aston Villa
Sunday 13th December
1600-1800 Liverpool vs Arsenal
Saturday 19th December
1500-1700 Fulham vs Manchester United
Sunday 20th December
1600-1800 West Ham vs Chelsea
Sunday 27th December
1330-1530 Arsenal vs Aston Villa
1600-1800 Hull vs Manchester United   
Posted by Hiroshi at 21:45Comments(0)Russia/CIS

2009年11月21日

ETOW Special Radio Show

RNWのブログに、PCJ Mediaが特別番組をやるとあったので、早速聴いてみた。

聴くと言っても9955kHzは日本では聞こえないので、WRMIインターネット放送で。PCJ Mediaは毎週放送されている台湾製作のHappy Station Showと同じだが、今回はEars To Our Worldがアフリカの短波放送、教育番組の現状を紹介している。
21日は0200から放送している。約55分間の番組で、この後1400からも放送される。0300からはCheetah Radioの番組が出てきた。

WRMIの放送で聞こえるのはドイツ送信のCheetah Radio 9650kHz、R.Oromiyaa Liberation 9660kHz、VO Oromiyan Liberation Front 11805kHzである。

9955kHzは24時間放送だが、今まで日本で聞こえたことがない。WRMIは珍しい番組が一杯、24時間いつ聞いても楽しめるネット放送の一つである。

WRMI B09 SCHEDULE: Effective October 25, 2009-March 28, 2010

Freq Start End Zones Azimuth Days
9955 0000 1500 10-16 160 1234567
9955 1500 1700 2, 3 317 1234567
9955 1700 2400 10-13 160 1234567

Relay Transmissions via Germany for B09:
Freq Start End Zones Azimuth Day
11805 1600-1630 47-48 135 134
9650 1600-1700 41 90 7
9660 1730-1800 47-48 140 6
  
Posted by Hiroshi at 11:59Comments(0)Americas

2009年11月21日

NEXUS-IBA radio

NEXUS International Broadcasting Association (NEXUS-IBA)がIRRSの放送設備から毎週土日に、9510kHzで英語番組を出している。

11月21日、土曜日は0900-1000にRadio Cityが放送される。しかしこの時間は状態はよくないようだ。むしろ22日、日曜日の1030-1300の英語番組、特に後半の番組European Gospel Radio(EGR)のほうが受信状態が良い。

以前9290kHzで出していたときよりはましだ。今この9510kHzは、スロバキアのRimavska Sobota送信所(150kW)から出しているので、日曜日の放送はよく聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 09:39Comments(0)Europe

2009年11月21日

SOH on 7485kHz

毎日変わり映えのしないブログを書いている。これもLog代わりにするというよりも単なるメモ帳。

日替わり放送の周波数をチェックしているが、やはり1230の13.8MHz付近と、1400の11.6MHzが分からない。
で、1530からは7.5MHz付近に出るので忘れずにチェックすれば何とかなりそう。

20日、1530の放送は7485kHzで始まった。7540kHzのメソポタミア放送よりやや弱めと言ったところ、1545に火竜ジャミングが出てきたが、完全にスキップ、中国語のほうが強い。しかし1550あたりから形勢逆転、ジャミングにかき消されそう。

November 20 SOH
1530-1600 7485kHz (1545-firedrake)
2200-2230 7555kHz (2216-firedrake)
2300-2330 7485kHz (2315-firedrake)

7MHzの放送は3回とも、後半ジャミングにつぶされてしまった。  
Posted by Hiroshi at 00:57Comments(0)Taiwan/China

2009年11月21日

11月20日しおかぜ

ふるさとの風短波放送の周波数毎日同じような繰り返しだが、1333の9950kHzは早くからキャリアーの出ていることが何とか分かる程度で、音として聞くことはできない。

1400の「しおかぜ」5985kHzは、英語番組。この時間、いつものようにジャミングがスキップ状態で、弱くなっている。6003kHzも珍しくジャミングが出ていないような錯覚を受ける。

このところ、北朝鮮はジャミングのみならず、海外向け放送もよく電波が止まっている。送信機のトラブルというよりも、いよいよ電力不足が深刻になっているのかも。

1430の「ふるさとの風」、何となくいつもよりは信号が弱い、S8~9といったところ、9880kHz意外強力に入感している局が少ない。南方方面のグアム、サイパンからの電波は強い。

まず日本の歌「七つの子」で開始。拉致被害者へのメッセージは松木薫さんへの家族、親友からの呼びかけ。歌は1968年のヒット曲ザ・タイガースの「花の首飾り」。
11月8日、14日と同じ内容である。違うところはただ一ヶ所、最後の周波数アナウンスが9810から9950kHzになっただけ。

引き続き1500の9690kHz「日本の風」朝鮮語番組は強力に聞こえている。この番組は一週間同じ番組が出ている。  
Posted by Hiroshi at 00:19Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月20日

Burmese on 9730kHz

この9730kHzでは0700台以降、ビルマ語が聞こえている。Radio Myanmayだが、どこでIDが出るのかいつ聞いてもよく分からん。
5915kHzのコンディションが良いときはパラで聞こえることもある。20日は0900台も5915kHzは聞こえなったが、9730kHzはかなり状態はよかった。

日によって出る周波数が違ったりもしている。2台の送信機で日によって使う送信機が違うみたいだ。20日は0900台以降はほぼ9730.85kHz付近で聞こえている。

もう一台の送信機は、9730.1kHz付近に出てくる。このことからも何かの都合で、送信機を使い分けているようにも見える。今まで聞いた限りでは時間によって周波数が変わったこともある。

1100に9735kHzのRTI日本語が始まるまでは混信もなく、聞こえている。

  
Posted by Hiroshi at 19:40Comments(0)Asia/Oceania