2009年11月01日

Tibetan on 7502kHz

冬スケの7MHzで、半端な周波数で聞こえるのはまず、この局。そう、「西蔵之声」である。

何かと多忙で、1日にようやくWRTH2010の最終原稿を完成させた。そんなカンダで、録音ファイルの検証やら、リアルタイムでの受信も思うように行かない。
暇を見て仕事をするにもその暇が無い、てなわけで少々サボり気味になっている。

今回は思い切ってPERSEUSに聞いてもらい、B09周波数リストを完成させることができた。この一週間で録り溜めたファイルは2TBを超えてしまった。
しかしこのおかげで事後調査が可能となり、リスト作成に大きく貢献してくれる。PERSEUSが無かったら今回のように、早くリストを作ることは出来なかっただろう。

パソコンからの放熱で、風も引かずに聞き続けられ、感謝していいのか複雑な気持ち、複数台数のパソコンが、24時間動いているから、電気代も気になる。

1日にチェックしたところ、「西蔵之声は7462kHzが、1300-1330に、7502kHzが1315-1330、1331-1400の聞こえていた。1330までが中国語、以降西蔵語が出ている。これ以外の時間にも出ていそうだが、まだ見つからない。というよりも時間が無い。

Voice of Tibet November 1
7462kHz 1300-1330
7502kHz 1315-1400

1日のふるさとの風、やはり1430の9880kHzがベストである。ジャミングは出ているが、完全に抑えて強力に聞こえている。「埴生の宿」で始まり、いつものように拉致被害者へのメッセージ、歌は「翼をください」

最後の周波数アナウンス部分は変わっているが、番組本体は、9月25日、10月1日、7日、13、19、26日と同じもの。

  
Posted by Hiroshi at 23:54Comments(0)Russia/CIS

2009年11月01日

Chinese on 6230kHz

土曜日一回目の送信は忘れたようです。
二回目の放送は1722に強力なキャリアーが出て、1725からいきなり中継が始まった。イングランド プレミアリーグ: マンチェスターユナイテッド vs ブラックバーン、1730キックオフ、6230kHzの信号は今までにないほど強力に入感している。

中継を忘れてしまった試合は、アーセナルArsenal 3 - 0 トッテナムSPURSで試合終了。

予定通り中継された試合の結果は:


日替わり周波数のSOHは2200の放送がよく聞こえている。1230、1400、1530の放送はどこに出ているのか分からない。
October 31 SOH via CIS
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7490kHz

2200の放送はジャミングは出なかった。2300の7490kHzは2323'50"、ジャミングにつぶされた。  
Posted by Hiroshi at 03:14Comments(0)Russia/CIS

2009年11月01日

Radio St. Helena Day 2009

いよいよ11月、今月の目玉はこの放送、年に一度の、大西洋の孤島セントヘレナからの特別放送がある。

Radio St. Helena Day 2009 will be on Saturday 14 November 2009. The “Party On-The-Air” will have the following schedule:

Time in UTC Target Area(s)
20:00 – 21:00 India / Southeast Asia
21:00 – 22:00 Japan / Asia
22:00 – 23:30 Europe
23:30 – 01:00 North America / Central America / Caribbean
The transmission will be on 11092.5 KHz in Upper Side Band, as usual.

Radio St. Helena is very pleased to announce that the newly designed RSD 2009 QSL cards will be sponsored by the highly respected Japan Short Wave Club. This good news has been reported by Mr. T. Ohtake of the JSWC. It can truly be said, that without the very generous help of the JSWC, there would not have been a Radio St. Helena Day Revival in 2006.

To get a QSL from Radio St. Helena, you must send a written and verifiable reception report by AIRMAIL and include sufficient return postage. Email-reports will be not be verified. Recordings will not be returned. In EURO-countries, please send a 5-Euro banknote. Otherwise, please send 3 or more US dollar banknotes to cover the required return postage.

Radio St. Helena
P.O. Box 93
Jamestown, St. Helena
STHL 1ZZ
South Atlantic Ocean
via AIRMAIL
via United Kingdom & Ascension

The last two lines of the above address are very important and should be written as shown. Be sure to use sufficient postage on your letter to RSH. Ask at your local post office for the correct AIRMAIL postage for your letter to go all the way to St. Helena.

Emails and telephone calls from DXers everywhere are very welcome during the broadcasts. A special email address for RSD 2009 will, probably, be announced in October. Gary Walters and his Team at RSH wish everyone excellent listening conditions, hope that you enjoy the programming, and hope that the sunspots will be kinder to us this year.
  
Posted by Hiroshi at 02:00Comments(0)Africa/ME

2009年11月01日

10月31日ふるさとの風

桜井純恵「母恋し」10月最後の放送もいつもと変わりなく淡々と。

良好に聞こえたのは1430の9880kHz、1600の9780kHz、どちらの放送も全く混信は無く最良の受信状態かもしれない。日本の歌「もみじ」で開始。続いて拉致被害者へのメッセージ、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。

そして、「拉致問題の解決を願って歌われている歌」は、過去幾度となくも放送された、桜井純恵さんの「母恋し」。何回聞いてもいい曲である。9780kHzは番組終了後も、VTのテスト音楽が流されている。1633に終了した。

いつもこうした曲が流されていても、拉致事件の解決に向けた行動は、一向に進んでいない。事件解決をするような政権でないことは分かるが、また月日の経つのを待つだけなのだろうか。

今日から再開といわれている対北放送「自由の声」朝鮮語放送、1600からテストトーンを出しているのみで、番組は出てこない。信号は強力である。
このまま一時間テスト電波で終わりそうだ。  
Posted by Hiroshi at 01:38Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze