2024年12月22日

12月21日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は混信で聞こえない。冬至の21日は大陸からの電波が強い。7280kHzは上下5kHzの中国局が強くガザついており聞きづらい。7335kHzは同波のCNR2につぶされている。
土曜日ということで機能と同じ番組が出ていることだけはわかる。後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも良好である。12045kHzも強力であるが、後半は若干衰退気味。7295kHzのジャミングも確認できない。「ふるさとの風ニュース」は11月23日、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、出席した横田早紀江さんの発言が出ている。
続いて「ふるさとの唱歌コーナー」は日本語放送のみで「思い出のアルバム」である。
今週の一曲、朝鮮語放送はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。

1405の5935と6070kHzも受信状態は悪い。かろうじて聞き取りができる程度。番組は「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の7290と9685kHz、タシケント送信の7520kHzの3波すべて強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日と同じ内容である。

  
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2024年12月21日

12月20日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7280と7335kHzが何とか聞こえている。当地では今日もスキップ状態。混信で受信状態は悪い。金曜日は日本語放送から、12月14日、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催した。
 本シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、拉致被害者等御家族の方々の声を直接お聞きするとともに、有識者による北朝鮮を巡る情勢等についての講演や、若い世代の取組の紹介を通じ、多くの方々に拉致問題に対する理解を深めて、一日も早い拉致被害者の帰国実現への後押しとすることを目的として開催された。
当日参加された特定失踪者家族会幹事、山本美保さんの妹、森本美砂さんの「生の声」の訴えが出ている。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール中学生部門特別賞の朗読である。

「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟横田拓哉さんから、2021年12月開催された日本政府主催国際シンポジウムでのメッセージである。

1300代の日本政府制作番組は7295と9705kHzが良好である。7295kHzにはジャミングが確認できるが弱く全く影響はない。12045kHzは弱く時々音になるレベルである。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290kHzが強い、7520kHzもクリアーに聞こえている。7290kHzには同波のCNR1が混信しているが台湾送信が概ね優勢である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日、16日、26日、8月5日、15日、26日、9月6日、16日、26日、10月7日、18日、28日、11月8日、28日、12月10日と同じ内容である。

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2024年12月20日

12月19日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7280kHzが聞こえている。7335kHzは同波のCNR2が激しく混信している。後半は7280kHzも5kHz上からの被りが強くなりよく聞こえない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。1325の「日本政府からご家族の声」は横田早紀江さんからのメッセージである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045kHzが弱く音にならない。9705と7295kHzは良好である。このところ7295kHzへのジャミングも確認できない。おそらくスキップして聞こえないのかもしれない。
この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。7290kHzはCNR1が混信しているが弱く影響はない。タシケント送信の7520kHzはこの時間強力である。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日、15日、25日、10月6日、17日、27日、11月6日、17日、24日、12月7日と同じ内容である。

  
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2024年12月19日

12月18日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7335と7280kHzが聞こえている。7335kHzのCNR2がほぼスキップ状態、しかし後半は中国語が優勢になってきた。7280kHzは上側をカットして聞き取り可能である。
水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。台湾送信の7295と9705kHzが特に強力である。ジャミングは全く確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「日本の唱歌コーナー」は日本語放送のみで思い出のアルバムが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」である。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520、7290kHzが良好である。7290kHzはCNR1の混信が確認できるが大きな影響はない。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日と同じ内容である。

  
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2024年12月18日

12月17日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7335と7280kHzがともに弱くほとんど聞き取りできない。かろうじて朝鮮語の出ていることだけわかる程度。

1405の5935と6070kHzも弱くよく聞こえない。5935kHzは同波のチベット放送が強い。6070kHzは5kHz上のCNR1ジャミング放送につぶされている。

昨日の台湾送信は弱かったが、きょうはいつもの強さを取り戻している。1300代の9705と7295kHzは強力に入感している。一方タシケント送信の12045kHzは弱くほとんど音にならない。昨日から新しい内容である。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の7520kHzも強力である。台湾送信の9560kHzはきわめて強力である。7290kHzはCNR1の混信が目立つが八俣送信が優勢である。17日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は11月23日、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催された。当日参加された横田早紀江さんの発言が出ている。
「日本の唱歌コーナー」は思い出のアルバムが出ている。今週の一曲は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。
  
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2024年12月17日

12月16日ふるさとの風

16日月曜日1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045kHzが聞こえない。9705と7295kHzは良好である。今日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月23日、家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催された。当日参加された横田早紀江さんの発言が出ている。
 あまりにも長い年月で、私たちはいいようのない悲しみの中におります。もしも皆様方のお子様やご両親、兄弟が今日の夕方、突然この世から消えてしまった。帰ってこない。どこに行ったか分からない。そしてそれが北朝鮮の拉致であった。
 皆様ご自身がそういうことになったら、どのような思いになられるでしょうか。本当に発狂するようなことでした。
 毎日、新潟のあの浜辺を泣きながら、めぐみの名前を呼びながら、森の迷路のような所に入り込んで、{めぐみちゃーん」、「どこにいるのー」と叫びながら歩き回ったことを覚えています。
 こんな無残な事件が起きていたとは、20年間全く分からずに、どうして消えてしまったのかが分からずに、その辛さで生きた心地がしないような毎日でした。
 拉致をされた皆さんは、もういいお歳になっていますが、あの年代から就職したり、才能を生かしたり、お子様を育てられたりしていたはずです。そして色々ないい影響を残されたかもしれない青年たちが、恐ろしい国の中に閉じ込められて、全く考えられないような無残な要求の中で、一生懸命に生きなければ帰れな
い、そう思って頑張っているんだろうと思います。
 日本は、ものすごい数の大切な宝物を失いました。しかも残忍な国のトップの意思一つで、生きるか死ぬか分からないような日々を、こんなに長い年月送らせられているのです。
 日本は宝物を大事にしなければならないと思います。みんな一生懸命に育っているんです。悪いことはしてはいけませんよ。これはいいことだから人を助けましょうね、ということを小さい頃から教えて、ようやく中学、高校、大学になった頃に、突然恐ろしい悪魔がわしづかみにして連れていかれたのです。そしてものすごい人生が長く続いているのです。
 本当に日本はこんなことでいいんでしょうか。大事な人材をたくさん失っていいんでしょうか。もっと私たちは真剣に、国民全部が自分の子どもだったらどうするだろうかという思いで、みんなをこちらに引き戻すことを一生懸命に応援していただきたいと思います。
 私は昨年、初めて狭心症で倒れまして治療をしたのですが、不思議に息を吹き返して前後が見えるようになりました。「救急車に乗ってこなかればだめですよ」と先生に怒られましたが、すぐにカテーテルで治していただいて、「無理をしないなら退院してもいいです」ということで、小さなことしかできませんが一生懸命頑張らせていただいています。
 どうか日本中の皆さま、わが子なら、兄弟ならどんな思いをするだろうかと思って、応援していただきたいと思います。必ずみんなが元気で帰ってきて、「みなさんありがとう」と、みなさんに喜びを伝える日が来るように、私たちは信じて待っていますので、どうぞよろしくお願い致します。ありがとうございます。

続いて「日本の唱歌コーナー」は日本語放送のみで思い出のアルバムが出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送はORIGINAL LOVEの「接吻」と宇多田ヒカルの「First Love」の2曲が出ている。日本語放送は1977年のヒット曲ダウンタウンブギウギバンドの「サクセス」が出ている。
後半は9705kHも若干スキップ気味、弱くなってきた。1357番組終了である。

1405の6070と5935kHzはほぼスキップ状態、ほとんど聞こえない。日本語放送が出ていることは何とかわかる程度である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7290kHzの台湾送信が完全にスキップ、全く聞こえない。タシケント送信の7520kHzだけがクリアーに聞こえている。
懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日と同じ内容である。

  
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2024年12月16日

12月15日「しおかぜ」

日曜日1300の「しおかぜ」は7280kHzがかろうじて聞こえている。7335kHzは同波のCNR2と互角い勝負である。若干八俣が優勢のようだ。日曜日は過去に放送された番組が出ている。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1978年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟さん増元照明さんのメッセージ。
1978年に東京都で拉致された田口八重子さんの義姉飯塚綾子さんのメッセージ。
1978年に新潟県で拉致された曽我ミヨシさんの娘、自身も拉致され2005年に帰国した曽我ひとみさんのメッセージ。
1979年に山形県で失踪した大脇忠雄さんの妹板野佳子さんのメッセージ。
1981年に三重県で失踪した辻與一さんの兄辻太一さんのメッセージ。
1983年にイギリスで拉致された有本恵子さんの父有本明弘さんのメッセージ。
1984年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹森本美砂さんのメッセージ。

前半は以上の方々のメッセージが放送された。後半1330からも日本語放送で、10月21日に収録したメッセージである。
1985年に兵庫県で秋田美輪さんの姉吉見美保さんのメッセージ。
1987年に大阪府で失踪した沈静玉さんの母代理で福岡紀子さんのメッセージ。
1987年に埼玉県で佐々木正和さんの姉佐々木美智子さんのメッセージ。
1988年に宮崎県で失踪した水居明さんの息子水居徹さんのメッセージ。
1990年に岡山県で失踪した清水桂子さんの妹・羽原美喜子さんのメッセージ。
1991年に韓国で失踪した大政由美さんの母大政悦子さんのメッセージ。
1991年に埼玉県で失踪した佐々木悦子さんの母佐々木アイ子さんのメッセージ。
1991年に静岡県で失踪した橘邦彦さんの両親橘智子さんと橘哲夫さんのメッセージ。
1993年に千葉県で失踪した田中正道さんの妹村岡育世さんのメッセージ。
そして、この集会で収録された一般の方からのメッセージが最後に出ている。

この番組は2024年1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日、7月28日、8月18日、9月22日、10月20日、11月17日に放送されている。

1300のにっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強い。12045kHzは若干弱いが今日は聞こえている。
今日までの一週間毎日同じ番組が続いた。「ふるさとの風ニュース」は11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、自身も拉致被害者である曽我ひとみさんも参加された。当日の発言が出ている。
ニュース解説は12月3日の韓国戒厳令について、先進国の一員と自負している韓国にとって戒厳令は驚くことではなかったのか。何でもありのお国柄、何が起きても驚くことは何もない。
今週の一曲は日本語放送のみで、1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。CNR1の混信もほとんどわからない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、11日、23日、11月2日、12日、12月3日と同じ内容である。

  
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2024年12月15日

12月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7280と7335kHzが聞こえている。中国大陸からの電波が弱く、八俣の弱い電波もよく聞こえているようだ。先週並びに昨日と同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。CNR1の混信も若干あるがほとんど影響はない。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、11日、23日、11月2日、12日、12月2日と同じ内容である。  
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2024年12月14日

12月13日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7280と7335kHzが聞こえている。中国大陸からの電波が完全にスキップ、弱い八俣の電波も今日は混信もなく聞こえている。先週金土となじ番組で日本語放送から。11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、石破総理大臣、林官房長官兼拉致問題担当大臣が出席して挨拶した。その際の石破総理の発言が出ている。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、お母さん横田早紀江さんからのメッセージである。

1430の「ふるさとの風」は99560、7520、7290kHzが強力である。7290kHzのCNR1は完全にスキップ、混信はわからない。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日、21日、11月1日、11日、12月2日と同じ内容である。

  
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2024年12月13日

12月12日ふるさとの風

「西蔵之声」は引き続き毎日放送を行っているが、夜の放送だけで、朝の放送はB24では出ていない。
1300-1400の一時間9885kHz付近で日々周波数を変えながら放送している。すべてチベット語のようだ。後半30分は2波同じ番組が出ている。2波ともタシケント送信と推定できる。
12月12日は以下のように受信できた。

Voice of Tibet in Tibetan
1300-1304 9864
1304-1313 9874
1313-1330 9887
1330-1336 9873
1336-1400 9893

1330-1336 9864
1336-1342 9883
1342-1400 9873

1300の「しおかぜ」は相変わらず受信状態は悪い。7280と7335kHzは混信が強くほとんど聞き取りできない時もある。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045kHz以外は強力に聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている

1430の「ふるさとの風」は7290、9560、7520kHzが聞こえている。7290kHzは若干CNR1の混信が確認できるが弱く全く影響はない。7520kHzは弱くややノイジーな感じである。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze