1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力に入感している。12045kHzはよわぃ、時々聞こえるのみである。三波ともジャミングは出ていない。
この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、石破総理大臣、林官房長官兼拉致問題担当大臣が出席して挨拶した。その際の石破総理の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ペチカ」である。これは日本語放送のみに出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「思い出まくら」である。
1300の「しおかぜ」は7280kHzがかろうじて聞こえている。7285kHzのCRIが強く聞きづらい。パラの7335kHzは同波のCNR2完全につぶされており、全く聞こえない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の「しおかぜ」は5935と6070kHzが聞こえている。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は7290kHzに若干CNR1の混信がある、9560と7520kHzは混信もなく良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日と同じ内容である。