2024年11月22日

11月21日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7335kHzが同波の混信でほとんど聞こえない。7280kHzは信号も弱く、また7285kHzのCRIが強くこれまた聞きづらい。
木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも強力である。12045kHのタシケント送信も台湾並みの強さで聞こえている。いずれもジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は11月10日政府拉致問題対策本部、島根県、益田市、江津市、北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟の共催により「拉致問題を考える国民の集いin島根」を開催した。主催者側を代表して、古賀友一郎内閣府大臣政務官のあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は、10月5日埼玉県蕨市で開催された共同公開収録におけるライブコンサートから、YAMATOの「沈黙の月」である。

1405の5935と6070kHzはややスキップ状態である。6070kHzは上からの被りが強くほとんど聞き取りできない。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である、7290kHzも若干混信がわかる程度、台湾の電波が優勢である。7520kHzはクリアーに聞こえている。
懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日と同じ内容である。

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