2025年05月31日

5月30日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。ジャミングは出ていない。
5月23日、北朝鮮の駆逐艦進水式が失敗したというニュースから。北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、5000トン級駆逐艦が進水式で横転した事故を巡り司法機関が責任者を拘束して調査する手続きに入ったと伝えた。22日には造船所の支配人が召喚された。
 検察と専門家による事故調査グループが駆逐艦の損傷を確認したところ、「深刻ではない」と判断。しかし朝鮮労働党中央軍事委員会は「艦の状態が良好だとしても、責任者は絶対に自らの罪を消すことはできない」と強調し、処罰するよう指示した。「部門を問わずまん延している警戒心の欠如、無責任さと非科学的な態度に警鐘を鳴らすことに目的がある」と説明しており、処罰対象が広範囲に及ぶ可能性がある。
 事故は北東部、咸鏡北道清津の造船所で21日に起きた。進水式に出席した金正恩総書記は「容認できない重大な事故で、犯罪行為だ」と激怒し、調査を命じた。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、5月九州へ行き、古希を迎えた中学時代の同級生にあったことなど。11クラスあり、一クラス50人近くだった。
5月25日国連安保理で、韓国の拉致被害者家族の証言について。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから2019年収録のメッセージが出ている。後は同じで脱出に際しての注意喚起である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、各波強力である。いずれもジャミングは出ていないようだ。15475kHzもよく聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日、16日、28日、2月7日、17日、27日、3月10日、20日、4月1日、18日、28日、5月8日、20日と同じ内容である。

  
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2025年05月30日

5月29日ふるさとの風

29日の9685kHzはジャミングもなく9455kHzとともに受信状態は良好である。15475kHzも強力である。1300代の放送は毎日同じ番組である。

5965kHzの八俣送信も強い。今日もローカル局並み、S9+50dBを超す強さである。1300の「しおかぜ」は一波での放送である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9705kHzがいつものように強力である。9685kHzはなぜか少し弱い。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日、2025年1月5日、15日、25日、2月6日、16日、26日、3月9日、19日、30日、4月17日、27日、5月7日、17日と同じ内容である。

  
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2025年05月29日

5月28日ふるさとの風

1300代の日本政府の朝鮮語と日本語放送、今日は9455kHzにジャミングが出ている。9685kHzには出ていない。15475kHzも強くジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は5965kHz一波での放送である。ローカル局並みの強さで入感している。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。9685kHzにジャミングが出ている。9705kHzはクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようと。。。する意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2024年12月収録のメッセージ、有本明弘さんは2025年2月15日に96歳で逝去された。続いて2021年12月神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」である。この番組は4月26日、5月6日、16日と同じ内容である。
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2025年05月28日

5月27日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHz一波での放送が続いている。信号は強く受信状態は良好である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この時間が一波での放送、このあと1950からも6150kHz一波の放送が続いている。番組は1300と同じである。

1430の「ふるさとの風」は9705kHzがクリアーに聞こえている。9685kHzはかなり強烈なジャミングが出ており、聞きづらい。いずれも台湾送信で信号は強い。
27日、火曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。5月15日、拉致被害者家族らが、東京の米国大使館で、ジョージ・グラス次期駐日米国大使夫妻と面会した。この後の記者会見における被害者家族の発言が出ている。
「ニュース解説」、「今週の一曲」と続き、9705kHzは1458終了、9685kHzは1500終了である。1500からは9705から移動した送信機で9685kHzの朝鮮語放送が出てくる。

  
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2025年05月27日

5月26日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzが聞こえている。受信状態は極めて良好である。ジャミングはない。月曜日は日本語放送「日本海にかける橋」で、先週と同じ番組である。
タイ人拉致被害者アノーチャ・パンチョイさんについて、タイ上院議員の「しおかぜ」メッセージがタイ語のまま出ている。日本語訳は以下の通り。
 私はタイ上院議員の、ポーンチャイ・ウィタヤールートパンです。
 私は北朝鮮政府に対して、1978年にマカオで行方不明になったタイ国民・アノーチャ・パンチョイさんの拉致を認めるよう要求します。
 証拠はあり、約39年間に渡って北朝鮮に住んだチャールズ・ジェンキンスさんが、北朝鮮国内でアノーチャーと会ったことを詳しく証言しています。
 北朝鮮政府に対し、アノーチャーさんの拉致を認め、アノーチャーさんがタイの家族と早急に再開できることを求めます。
続いt国連強制的失踪作業部会での陳述について。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2024作文コンクール特別賞から、「痛みを心に刻んで」 佐賀大学教育学部附属中学校 二年 小野原 和子さんの作品が読まれている。
日本政府からご家族の声は有本恵子さんへ、2019年1月収録のお母さん有本嘉代子さんからのメッセージである。
あとは日本への脱出に関しての注意が告知されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。この番組は2025年5月16日、17日、19日、23日、24日と同じである。

1300の朝鮮語放送は、15475、9940、9455kHzが良好である。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが聞こえている。9940と9685kHzにジャミングが出ているが強くはない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は5月15日、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の横田拓也代表を始めとする拉致被害者御家族等が、ジョージ・グラス次期駐日米国大使夫妻と在京米国大使館において面会した。この面会には、日本政府から、辻󠄀清人内閣府副大臣、河野真内閣官房拉致問題対策本部事務局長、大河内昭博外務省アジア大洋州局審議官等が出席した。  
 拉致被害者御家族等からは、拉致問題の解決のために残された時間が限られているという切実な思いや、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現のため、引き続き米国の支援と協力をお願いしたい旨を述べた。
 また、辻󠄀副大臣からは、拉致問題について日米連携の姿勢を示していただいていることへの感謝を述べた。
 グラス次期大使夫妻は、拉致被害者御家族の発言をじっくりと聞かれました。また、次期大使からは、拉致問題の即時解決に向けて、米国として引き続き協力していきたい旨の発言があった。
この後の記者会見から、拉致被害者家族連絡会の横田拓也さん、横田早紀江さん、横田哲也さんの発言が出ている。
「ニュース解説」は金正恩の後継者がだれになるのか、初の女性指導者が出るのか注目される。第一書記長に女性が取りざたされている。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1973年のヒット曲、チューリップで「心の旅」が出ている。二年ぶりの登場である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。9685kHzのジャミングもわからない。この番組だけ最初の歌が出ていない。まず横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年12月14日日本政府主催のシンポジウムでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年12月13日国際セミナーにおける収録。この番組は2025年2月24日、3月6日、28日、4月14日、25日、5月5日15日と同じ内容である。

  
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2025年05月26日

5月25日「しおかぜ」

25日1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。ジャミングはない。
日曜日は過去に放送された日本語放送が出ている。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1995年に大阪府で失踪の植村留美さんの両親植村光子さんと照光さんからのメッセージ。
1998年に新潟県で失踪の中村三奈子さんの母中村クニさんからのメッセージ。
2000年に岩手県で失踪した坂川千明さんの兄坂川隆志さんと姉からのメッセージ。
2002年に広島県で失踪の和田佑介さんの叔父林健さんからのメッセージ。
1968年東京都で失踪の早坂勝男さんの兄早坂勇治さんと弟さんからのメッセージ。
続いて松江市の一般の方のメッセージが出ている。
当日集会の最後に歌われた「ふるさと」、参加者全員の合唱である。

1327から「しおかぜ」の放送内容、連絡先などのアナウンスがあり1330終了。引き続き1330からも同じく日本語放送が出ている。
1988年に岐阜県で失踪した林雅俊さん父林俊男さんのメッセージ。
一般の方から北朝鮮への呼びかけで、広島県の方のメッセージ。
立川第七中学校生徒有志の皆さんからの呼びかけが出ている。
続いて宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。そしてsayaさんの「Wait a While ~その日を信じて」が出ている。

この番組は2024年1月4日、8日、12日、18日、28日、2月18日、3月17日、4月14日、5月12日、6月9日、7月7日、8月4日、9月1日、29日、10月27日、11月24日、12月22日、2025年1月8日、2月2日、3月2日、31日、4月27日に放送された番組と同じ内容である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzが強力である。9685kHzにはかなり激しいジャミングが確認できる。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会事務局長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日、2月2日、23日、3月5日、15日、27日、4月6日、13日、23日、5月4日、14日と同じ内容である。

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2025年05月25日

5月24日「しおかぜ」

24日1300の「しおかぜ」は5965kHzが良好である。この時間帯、このバンドで一番強く入感している。S9+50dBを超す強さである。ジャミングは確認できない。先週、並びに昨日と同じ番組である。前半日本語放送、後半は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9455kHzにジャミングが出ている。しかし台湾送信は強く影響はない。9940と15475kHzはクリアーに入感している。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705、15475kHzがいずれもクリアーに入感している。これらの時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzの2波がローカル局並みの強さで入感している。この時間もS9+50dBを超す勢いである。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波で放送、いずれも台湾送信である。この時間ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で始まっている。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日、2月1日、22日、3月4日、14日、26日、4月5日、12日、22日、5月3日、13日と同じ内容である。
  
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2025年05月24日

5月23日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHzが聞こえている。受信状態は極めて良好である。ジャミングは全くわからない。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」で、先週と同じ番組である。
タイ人拉致被害者アノーチャ・パンチョイさんへ、タイ上院議員の「しおかぜ」メッセージがタイ語のまま出ている。日本語訳は以下の通り。
 私はタイ上院議員の、ポーンチャイ・ウィタヤールートパンです。
 私は北朝鮮政府に対して、1978年にマカオで行方不明になったタイ国民・アノーチャ・パンチョイさんの拉致を認めるよう要求します。
 証拠はあり、約39年間に渡って北朝鮮に住んだチャールズ・ジェンキンスさんが、北朝鮮国内でアノーチャーと会ったことを詳しく証言しています。
 北朝鮮政府に対し、アノーチャーさんの拉致を認め、アノーチャーさんがタイの家族と早急に再開できることを求めます。
国連強制的失踪作業部会での陳述について。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2024作文コンクール特別賞から、「痛みを心に刻んで」 佐賀大学教育学部附属中学校 二年 小野原 和子さんの作品が読まれている。
日本政府からご家族の声は有本恵子さんへ、2019年1月収録のお母さん有本嘉代子さんからのメッセージである。
あとは日本への脱出に関しての注意が告知されている。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzが強力である。タシケント送信も強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年11月30日、政府拉致問題対策本部、岡山県、岡山市、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る岡山県議会議員連盟の共催により 「拉致問題を考える国民の集いin岡山」が開催された。当日の参加者、特定失踪者家族有志の会副会長である特定失踪者秋田美輪さんの姉、吉見美保さんの訴えが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。曲名アナウンスは出ていない。今週の一曲も日本語放送のみ、1977年のヒット曲で狩人の「あずさ2号」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波とも台湾送信で、きょうは9705kHzが0.3秒ほど遅れて聞こえている。ジャミングはわからない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録である。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして同じく2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は1月20日、31日、2月21日、3月3日、13日、25日、4月4日、11日、21日、5月2日、12日と同じ内容である。

  
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2025年05月23日

5月22日ふるさとの風

1300代の日本政府拉致対策本部の放送、昨日に次いで、15475kHzが弱く音にならない。台湾送信は各波いずれも強力である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。22日木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz2波での放送である。両波とも強力で、今日もジャミングは出ていない。9705kHzが0.6秒ほど遅れて聞こえる。懐かしい日本の歌は「四季の歌」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんから2024年11月23日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、同じく2024年5月11日の国民大集会から。2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2019年12月に収録したメッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2025年1月30日、2月9日、19日、3月2日、12日、22日、4月3日、20日、30日、5月11日と同じ番組である。

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2025年05月22日

5月21日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。ジャミングはわからない。この時間は八俣送信一波での放送となっている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化によ17日る高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日、2025年1月7日、17日、29日、2月8日、3月1日、11日、4月2日、19日、29日、5月9日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze