2025年05月15日

5月14日「しおかぜ」

12日から1300の「しおかぜ」外ppだけの放送になっているみたい。5965kHzしか聞こえない。ほかの州ハスに出ているのかチェックしているが、出ていないようだ。他の時間は2波体制の放送である。
水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzが強力である。この時間は日本語放送で、開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日、2月2日、23日、3月5日、15日、27日、4月6日、13日、23日、5月4日と同じ内容である。2波とも1458前に停波しており、尻切れ放送である。

  
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2025年05月14日

5月13日「しおかぜ」

昨日に続ききょうも1300の「しおかぜ」は5920kHzが出ていない。5965kHz一波での放送のようだ。しかし1405は5935と5980kHzが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波で放送、いずれも台湾送信である。ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で始まっている。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日、2月1日、22日、3月4日、14日、26日、4月5日、12日、22日、5月3日と同じ内容である。
2波とも1458に停波しており尻切れ状態である。

  
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2025年05月13日

5月12日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。12日、月曜日はまた5920kHzが出ていない、いつもはわからないジャミングが聞こえている。このジャミングは「しおかぜ」に対するものではなく、ここに出てくるVOFに対するジャミングの垂れ流しと思われる。
先週と同じ番組が出ている。日本語放送から、まず国連の活動について。5月2日バンコクの国連ビルで行われた強制的失踪作業部会第136セッションの模様が出ている。
続いて、4月24日、三多摩現地調査についての報告が出ている。多摩地区には北朝鮮の工作拠点があった。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、2024年中高生作文コンクールから。特別賞「自分にできることを」 熊本県立宇土中学校3年谷川 晶さんの作品が読まれている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから2020年10月収録のメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語番組である。この放送は5月2日、3日、5日、9日、10日と同じ番組である。

1300の「にっぽんの風」は9940と9455kHzが強い。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強い。15475kHzは弱く、時々音になるレベルである。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は4月29日から5月3日にかけ、拉致被害者家族らが米国を訪問、家族会代表、横田拓也さんの記者会見での発言が出ている。続いて家族会事務局長、飯塚耕一郎さんの発言。
「ニュース解説」は5月6日日韓関係者電話会談から。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。今年1月にも登場している。

1405の「しおかぜ」は予定通り、5935と5980kHzの2波が出ている。ジャミングはなく極めて強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出て、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波とも台湾送信である。9685kHzが0.6秒ほど遅れて聞こえている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録である。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして同じく2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は1月20日、31日、2月21日、3月3日、13日、25日、4月4日、11日、21日、5月2日と同じ内容である。

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2025年05月12日

5月11日「しおかぜ」

RFAのビルマ語、クメール語、朝鮮語、ウイグル語は台湾送信のみが出ていたが、5月9日の放送を最後に、10、11日もすべて止まっている。台湾送信もついに中止されたようだ。

11日、1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力に入感している。しおかぜに対するジャミングは一年以上前から出ていない。
日曜日はこれまで放送された番組の再放送が続いている。一年以上同じ番組の繰り返しである。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1963年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの長男、寺越昭男さんからのメッセージ。
1965年神奈川県で失踪した山形キセさんの妹・伊勢フサさんのメッセージ。
1967年北海道海上で失踪した紙谷慶五郎さんの娘・圭剛さんの妹・礼人さんと速水さんの姉北越優子さんからのメッセージ。
1968年北海道で失踪した斉藤裕さんのお姉さん斉藤由美子さんのメッセージ。
1969年青森県で失踪した今井裕さんの兄今井英輝さんのメッセージ。上からの指示でこれ以上捜査するなと言われているという。
1971年埼玉県で失踪した井上克美さんの兄井上一男さんのメッセージ。
1971年鹿児島県で失踪した園田一さん・敏子さん夫妻の長女前山恵子さんのメッセージ。
1972年東京都で失踪した生島孝子さんの姉生島馨子さんのメッセージ。

そしていつもの終了アナウンスが出ている。引き続き1330からも日本語放送で10月21日に収録したメッセージである。
1972年に広島県で失踪した佐々木薫さんの弟佐々木正治さんのメッセージ。
1973年に千葉県で失踪した古川了子さんの姉と妹、足立友子さん・竹下珠路さんのメッセージ。
1974年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄大澤昭一さんのメッセージ。
1974年に富山県で失踪した荒谷敏生さんの妹矢島文恵さんのメッセージ。
1976年に東京都で失踪した高野清文さんの妹高野美幸さんのメッセージ。
1977年に鳥取県で拉致された松本京子さんの兄松本孟さんのメッセージ。
そして都立第七中学校有志からのメッセージである。

この番組は2024年1月6日、10日、16日、26日、2月4日、3月3日、31日、4月28日、5月26日、6月23日、7月21日、8月18日、9月15日、10月13日、11月10日、12月8日、2025年1月19日、2月16日、3月16日、4月13日に放送された内容と同じである。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzの2波で放送している。両波とも強力で、ジャミングは出ていないが、後半9685kHzにはまたジャミングが出てきた。今日は9685kHzが0.6秒ほど遅れて聞こえる。懐かしい日本の歌は「四季の歌」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんから2024年11月23日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、同じく2024年5月11日の国民大集会から。2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2019年12月に収録したメッセージ。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2025年1月30日、2月9日、19日、3月2日、12日、22日、4月3日、20日、30日と同じ番組である。

  
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2025年05月10日

5月9日「しおかぜ」

9日1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力である。先週と同じ番組が出ている。日本語放送から、まず国連の活動について。5月2日バンコクの国連ビルで行われた強制的失踪作業部会第136セッションの模様が出ている。
続いて、4月24日、三多摩現地調査についての報告が出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、2024年中高生作文コンクールから。特別賞「自分にできることを」 熊本県立宇土中学校3年谷川 晶さんの作品が読まれている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから2020年10月収録のメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語番組である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが聞こえている。昨日は弱く聞こえなかった15475kHzが今日は強い。1330の「ふるさとの風」も15475、9705、9455kHzが良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
台湾送信は1328に停波、9940kHzは9455kHzへ、9455kHzは9705kHzへ移動している。
「ふるさとの風ニュース」は1月25日、政府拉致問題対策本部、和歌山県、北朝鮮に拉致された日本人の救出のために行動する和歌山県の議員の会の共催により「拉致問題を考える国民の集いin和歌山」が開催された。当日の拉致の可能性を排除できない行方不明者、辻 與一さんの兄、 辻 太一氏の発言が出ている。
「懐かしい日本の唱歌コーナー」は「汽車」である。このコーナーでは初めてかも。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」が出てきた。久々の登場である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。開始時両波ともジャミングはない。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化によ17日る高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日、2025年1月7日、17日、29日、2月8日、3月1日、11日、4月2日、19日、29日と同じ内容である。

  
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2025年05月08日

5月7日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力に聞こえている。ジャミングはない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。この時間はこの台湾送信2波での放送である。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日、2025年1月5日、15日、25日、2月6日、16日、26日、3月9日、19日、30日、4月17日、27日と同じ内容である。

  
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2025年05月06日

5月5日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが強力である。ジャミングは出ていない、この2波は1328に停波している。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強い。15475kHzは弱く音にならない。5日、月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月25日、政府拉致問題対策本部、和歌山県、北朝鮮に拉致された日本人の救出のために行動する和歌山県の議員の会の共催により「拉致問題を考える国民の集いin和歌山」が開催された。当日の拉致の可能性を排除できない行方不明者、辻 與一さんの兄、 辻 太一氏の発言が出ている。
「懐かしい日本の唱歌コーナー」は「汽車」である。このコーナーでは初めてかも。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、1976年のヒット曲、岡田奈々の「青春の坂道」が出てきた。なんと5年ぶりの登場である。

1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力である。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。まず国連の動きについて。5月2日バンコクの国連ビルで行われた強制的失踪作業部会第136セッションの模様が出ている。
4月24日、三多摩現地調査についての報告が出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、2024年中高生作文コンクールから。特別賞「自分にできることを」 熊本県立宇土中学校3年谷川 晶さんの作品が読まれている。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから2020年10月収録のメッセージである。
後半1330は朝鮮語番組である。

1430の「古s都の風」は9685と9705kHzの2波で放送、台湾送信は強力である。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年12月14日日本政府主催のシンポジウムでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年12月13日国際セミナーにおける収録。この番組は2025年2月24日、3月6日、28日、4月14日、25日と同じ内容である。両波とも1458に停波して、尻切れである。

  
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2025年05月05日

5月4日「しおかぜ」

「しおかぜ」の受信状態は周波数変更後も概ね良好である。4日1300は5920と5965kHzが強力である。日曜日はこれまでと同じで、過去の再放送が続いている。
2023年10月21日都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日、7月14日、8月11日、9月8日、10月6日、11月3日、12月1日、2025年1月3日、1月12日、2月9日、3月9日、4月6日と同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日、2月2日、23日、3月5日、15日、27日、4月6日、13日、23日と同じ内容である。2波とも1458前に停波しており、尻切れ放送である。

  
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2025年05月04日

5月3日「しおかぜ」

3日1300の「しおかぜ」は5920と5965kHzが強力である。昨日と同じ番組が出ている。日本語放送から、まず国連の動きについて。5月2日バンコクの国連ビルで行われた強制的失踪作業部会第136セッションの模様が出ている。
4月24日、三多摩現地調査についての報告が出ている。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、2024年中高生作文コンクールから。特別賞「自分にできることを」 熊本県立宇土中学校     3年 谷川 晶さんの作品が読まれている。
私が北朝鮮拉致問題について知ったのは、小学五年生のときだ。
当時は「そんなことがあったんだな」としか思うことができなかったが、中学三年生になった今、こうして北朝鮮拉致問題について知る機会がまたできた。そして、知っていくうちに北朝鮮拉致問題がどのようなものなのか分かっていった。どれほど恐ろしくて残酷なものなのか。みなさんは「石高健次」という人物についてご存知だろうか。私が石高健次さんについて知るきっかけをくれたのは父だった。北朝鮮拉致問題の事実が認められた経緯について疑問に思っていたところ
「石高健次って調べてみたらいいよ」と言われたことがきっかけだ。では石高健次さんはどのような人物なのだろう。石高健次さんとは、日本のテレビプロデューサー。北朝鮮に帰国していた人々の多くが行方不明になっていることを取材、報道していた過程で、北朝鮮の秘密工作員が日本人を拉致していた事実を掴んだ人物である。中華料理店でコックをしていた原さんを拉致した北朝鮮のスパイの共犯者が仮釈放された際に取材をしたところで日本人を拉致していることを認めさせたのだ。
当時日本では、北朝鮮拉致問題に対してあまり関心が持たれておらず、調査が行き詰まっていた。だが、石高さんのおかげで拉致問題は解明に近づいたのだ。私はテレビプロデューサーという立場でありながら、自分にできる最大限のことに必死になって取り組み、結果拉致問題を解明に近づけた石高さんの熱意がすごいと思った。
そこで私も将来困っている人に寄り添い、誰かのために一生懸命自分にできることを取り組める人になりたい。お金やプレゼントなど物を渡すことによって人を笑顔にすることは簡単だと思う。だが、その人にとっての幸せを渡して人を心から笑顔にするのは難しい。石高さんのように熱意をもって自分にできることを一生懸命取り組んでいくと、きっと心から笑顔になる人は増えると思う。だから私は自分にできることを一生懸命取り組んで心から笑顔になる人を増やしていきたい。
そして、北朝鮮拉致問題を多くの人に伝えていくことも大切だと思う。拉致問題で悲しんでいる人がたくさんいるそれを忘れてはいけない。拉致問題を解決しようと動いた人々と努力をムダにしてはいけない。以前、私は北朝鮮拉致問題とどこか遠いもののように感じてしまい何もできなかった。自分にできることなどないのではないかと考えてしまっていたからだ。でも、こうして作文を書いたり、メディアに取りあげてもらったり拉致問題を伝えるためにできることはたくさんある。
北朝鮮拉致問題を多くの人に伝えるために、心から笑顔になる人を増やすために、私は今から自分にできることに取りくんでいきたい。

「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、お兄さん本間勝さんから2020年10月収録のメッセージである。
後半1330は朝鮮語番組である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波で放送、いずれも台湾送信である。ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で始まっている。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日、2月1日、22日、3月4日、14日、26日、4月5日、12日、22日と同じ内容である。
2波とも1458に停波しており尻切れ状態である。

  
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2025年05月03日

5月2日「しおかぜ」

昨日周波数変更を行った「しおかぜ」、1300は5920と5965kHzがクリアーに聞こえている。2日、金曜日は日本語放送から、まず国連の動きについて。5月2日バンコクの国連ビルで行われた強制的失踪作業部会第136セッションの模様が出ている。
国連ではさる2月20日に金正恩に対して作業部会及び関係者による報告書(PRK 1.2025)を送付しており、そこには多数の拉致被害者・特定失踪者の名前が入っています。全文についてはできるだけ早く翻訳して公開する予定ですが、この文書に出てきている名前は以下の通りです(敬称略)。
 中野政二・寺越昭二・寺越外雄・寺越武志・紙谷圭剛・紙谷礼人・紙谷速水・野田福美・矢倉富康・田村正信・坂下喜美夫・高橋太一・仲里次弘・藤田進(埼玉)・木村かほる・生島孝子・斉藤裕・徳永洋一郎・大屋敷正行・萩本喜彦・国広富子・宮沢康男・日高信夫・中塚節子・山本美保・国井えり子・日高満男・有本恵子・石岡亨・松木薫・田口八重子・横田めぐみ・原敕晁・市川修一・増元るみ子・曽我ミヨシ・久米裕・松本京子・田中実
 報告書はかなり細かく記載されており、特定失踪者家族会で翻訳して昨年7月ソウルの国連人権高等弁務官事務所を作業部会に届けた535名の英文未帰還者リストがかなり影響していると思われます。
 これらの方々の名前と状況を記載した今回の報告書は本年6月の国連人権理事会第59会期に対する特別手続きの報告書に反映される予定とのことです。こちらからは昨年10月に発表した「北朝鮮における証言・情報について」を前日夜半までかかってなんとか翻訳して渡したのですが、機械翻訳を直しただけの文書だったにもかかわらず委員の皆さんは「大変重要な資料です」と喜んでくれました。これも今後参考にしていただけると思います。
 今回直接話してみてまだまだ追加できる情報のある人は多数いることがわかりました。また様々な具体的行動に関する相談ができたのですが作業部会のシトローニ委員長からは9月15日から24日に行われる次の作業部会にご家族から参加してもらえないかとの提案もいただきました。今後それぞれ東京に戻ってから詰めていきたいと思います。
 ともかく金正恩当ての文書で国連がこれだけの名前を挙げてくれたのは北朝鮮側にはプレッシャーになると思います。今後強制的失踪作業部会とも情報を共有しつつさらに国際的な圧力がかかるようにしていきたいと思います。

4月24日、三多摩現地調査についての報告。
参加者 調査会役員・竹下珠路特定失踪者家族会事務局長・吉見美保同副会長・生島馨子同幹事・高野美幸同幹事
関連する拉致被害者・失踪者(敬称略・年齢は失踪当時)
●上田 英司うえだ えいじ(20)
 昭和44(1969)年11月4日、東京都渋谷区幡ヶ谷の下宿の家主に「京都へ行ってくる」と言い残したまま失踪。黒いコートを着て紙袋一つを下げて出かけたのが最後。東京都内のホテルに勤めていた(フロント業務)。生島孝子さん居住のアパートまで直線で約900m。
●七條  一しちじょう はじめ(21)〈1000番台(拉致濃厚)〉
 昭和45(1970)年2月3日、東京都杉並区の下宿から旅行で北陸方面に出かけた。10日に金沢で行方不明となる。下宿は生島孝子居住のアパートから直線で約500m弱の位置。明治大学政治経済学部に在籍(3年生)。1、2年次(1968、69年)は和泉キャンパスに通学。ちょうど学生運動が激しかった時期でもある。3年次の2月に失踪。1970年2月3日に下宿を出発して北陸旅行に出かける。佐渡( 3泊)、富山(1泊)、能登半島を1周し金沢のユースホステル(4泊)を出たところまで足跡が残っているが、その後行方不明。10日、西宮市の母の実家から祖父母を連れて夕方のフェリーで故郷の徳島へ行く予定だった。
●生島 孝子いくしま たかこ(31)〈1000番台(拉致濃厚)〉
 昭和47(1972)年11月1日、東京都渋谷区笹塚の妹と居住するアパートに帰って来ず失踪。東京都港区の電話交換手として港区役所に勤めていた。失踪当日は休暇をとっていた。同居する妹に「今日出かけるかもしれない」と言い残していたが、妹が帰宅すると不在。そのまま行方がわからなかった。当日は衣服をクリーニングに出していた。姉は幡ヶ谷に居住。両親は埼玉県内に居住していた。韓国の経済学者呉吉男が北朝鮮に抑留されていた期間に生島さんを目撃したと証言。
●藤田 進ふじた すすむ(19)〈1000番台(拉致濃厚)〉
 昭和51(1976)年2月7日、「新宿にガードマンのアルバイトへ行く」と言って埼玉県川口市の自宅を出かけたまま不明に。東京学芸大学教育学部1年生。平成16(2004)年、脱北者が北朝鮮から持ち出した写真が法医学の鑑定によって「藤田進さんと極めて似ている」と結論づけられた。埼玉県警も「酷似している」との鑑定結果を出している。
●松下 恵理子まつした えりこ(22)〈警察庁HP掲載〉
 昭和51(1976)年7月12日、友人と二人で訪れた伊豆七島新島の海岸で失踪。小平市に居住。保母をしていた。
●高野 清文 たかのきよふみ(19)
 昭和51(1976)年7月30日、伊豆七島神津島で失踪。電気通信大学2年生。学生寮である「調布寮」の合宿で、伊豆諸島の神津島に行って行方不明となる。前日(29日)朝から寮生総勢17名で島に渡って合宿。前日に「山へ行く」と言っていたことから山を中心に捜索をしたものの何も見つからず。電気通信大学は1968~69年に学生運動で混乱。機動隊が突入するなどした。
●A(22)〈男性・未遂情報〉
 昭和51(1976)年8月下旬 友人2人とともに3人で伊豆諸島の新島を訪れ2泊(テント泊)。潜水服姿の5~6名に襲われそうになる。当時大学4年生。国立市に居住していた。
●星野 正弘 ほしの まさひろ(23)
 昭和54(1979)年2月2日、新潟県小千谷市の実家に帰り、「東京で職を探す」と再び上京したが行方不明となる。電気通信大学に入学するも1年半で中退。1974~75年もしくは75~76年に在籍(高野清文と同時期に在籍していた可能性が大きい)。当時は杉並区高井戸(京王線八幡山駅徒歩5分)か三鷹市に居住。
●久米 裕 くめ ゆたか(52)〈政府認定拉致被害者〉
 昭和52(1977)年9月19日、石川県宇出津海岸から北朝鮮に拉致される。
東京都保谷市(現西東京市)在住。昭和51(1976)年2月からビルサービス会社に就職し、警備員として三鷹市役所に勤務(1977年2月~という記述もあり)。保谷市内で不動産会社を経営する李(大山)秋吉に誘われて能登半島宇出津へ行き、北朝鮮工作員に引き渡された。李秋吉はその後投宿した旅館で石川県警に逮捕された。
●布施 範行 ふせ のりゆき(23)〈1000番台(拉致濃厚)〉
 昭和52(1977)年3月、妹に「沖縄に行く」としたためた手紙を送ったが行方不明となる。昭和51年3月、亜細亜大学法学部卒業。名古屋の食品輸入会社に就職したが退職。失踪時はプレハブ工事現場で働いていた。
●安村(尹)文夫 やすむら(ゆん)ふみお(23)
 昭和52(1977)年9月16日、山口県美祢市の自宅から以降行方不明となった。朝鮮大学校に入学したが、周りに馴染めず1年で中退(1973年)。
●蓮池 薫 はすいけ かおる(20)〈政府認定拉致被害者〉
 昭和53(1978)年7月31日、新潟県柏崎で奥土祐木子さんとともに拉致される。当時中央大学法学部3年生で、夏休みのために郷里の柏崎に帰っていた。昭和51(1976)年中央大学に入学。中野区に下宿し1~2年次は駿河台キャンパス、3年次からは新設された多摩キャンパス(八王子)に通った。
●山田 健治 やまだ けんじ(30)〈1000番台(拉致濃厚)〉
 昭和54(1979)年12月18日、富山県高岡市の職場に来るまで出勤したが行方不明となる。1週間後に国鉄氷見線越中国分駅近くの海岸に山田さんの車が見つかる。この地点は昭和53年8月のアベック拉致未遂の雨晴海岸から約2.8kmの場所である。その1年3ヶ月後の昭和56年(1981)3月、越中国分駅で工作員と思われる男性が泥酔状態で発見され、翌日事情聴取をするため宿泊させた高岡市内のホテルから飛び降りて自殺(伏木国分事件)。多摩地域との関係は多摩湖(東大和市)で写された写真があり、昭和52(1977)年にプリントされたものと思われる。写真には一緒にここを訪れた人(2名)、撮影者(1名)を入れると4名で訪れた可能性がある。家族もここに行ったことは知らず、一緒に写っている人物が誰かも分かっていない。

「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、2024年中高生作文コンクールから。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、本間勝さんからのメッセージである。
後半1330は朝鮮語番組である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。ジャミングは出ていない。2日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。

  
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