1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。ジャミングは出ていない。
5月23日、北朝鮮の駆逐艦進水式が失敗したというニュースから。北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、5000トン級駆逐艦が進水式で横転した事故を巡り司法機関が責任者を拘束して調査する手続きに入ったと伝えた。22日には造船所の支配人が召喚された。
検察と専門家による事故調査グループが駆逐艦の損傷を確認したところ、「深刻ではない」と判断。しかし朝鮮労働党中央軍事委員会は「艦の状態が良好だとしても、責任者は絶対に自らの罪を消すことはできない」と強調し、処罰するよう指示した。「部門を問わずまん延している警戒心の欠如、無責任さと非科学的な態度に警鐘を鳴らすことに目的がある」と説明しており、処罰対象が広範囲に及ぶ可能性がある。
事故は北東部、咸鏡北道清津の造船所で21日に起きた。進水式に出席した金正恩総書記は「容認できない重大な事故で、犯罪行為だ」と激怒し、調査を命じた。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、5月九州へ行き、古希を迎えた中学時代の同級生にあったことなど。11クラスあり、一クラス50人近くだった。
5月25日国連安保理で、韓国の拉致被害者家族の証言について。
「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから2019年収録のメッセージが出ている。後は同じで脱出に際しての注意喚起である。
1300代の朝鮮語と日本語放送、各波強力である。いずれもジャミングは出ていないようだ。15475kHzもよく聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日、16日、28日、2月7日、17日、27日、3月10日、20日、4月1日、18日、28日、5月8日、20日と同じ内容である。