24日1300の「しおかぜ」は5965kHzが良好である。この時間帯、このバンドで一番強く入感している。S9+50dBを超す強さである。ジャミングは確認できない。先週、並びに昨日と同じ番組である。前半日本語放送、後半は朝鮮語放送である。
1300の「にっぽんの風」は9455kHzにジャミングが出ている。しかし台湾送信は強く影響はない。9940と15475kHzはクリアーに入感している。
1330の「ふるさとの風」は9455、9705、15475kHzがいずれもクリアーに入感している。これらの時間帯は毎日同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は5935と5980kHzの2波がローカル局並みの強さで入感している。この時間もS9+50dBを超す勢いである。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzの2波で放送、いずれも台湾送信である。この時間ジャミングはない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で始まっている。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日、2月1日、22日、3月4日、14日、26日、4月5日、12日、22日、5月3日、23日と同じ内容である。2波とも1458に停波しており尻切れ状態である。