2025年05月21日

5月20日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzの3波が強力に聞こえている。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzの3波が強い。今日はタシケント送信の15475kHzが強力である。昨日から新しい番組である。
「ふるさとの風ニュース」は昨年11月30日、政府拉致問題対策本部、岡山県、岡山市、北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る岡山県議会議員連盟の共催により 「拉致問題を考える国民の集いin岡山」が開催された。当日の参加者、特定失踪者家族有志の会副会長である特定失踪者秋田美輪さんの姉、吉見美保さんの訴えが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。曲名アナウンスは出ていない。今週の一曲も日本語放送のみ、1977年のヒット曲で狩人の「あずさ2号」である。

1300の「しおかぜ」は5965kHz一波での放送である。受信状態は良好である。ジャミングはわからない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。マイに1358に同波に出てくるCRIにほぼつぶされてしまう。
この時間の5920kHzが聞こえなくなってから1950にも「しおかぜ」が放送されている。ジャミングは出ておらず、受信状態は連日極めて良好である。

1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日、16日、28日、2月7日、17日、27日、3月10日、20日、4月1日、18日、28日、5月8日と同じ内容である。

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