2025年02月06日

2月5日ふるさとの風

この冬一番の寒さらしい。しかし電波は凍えることもなく良好に届いている。1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがジャミングもなく強力である。5935kHzの混信も今日は弱い、影響はないようだ。5日、水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzがベスト、7295kHzにはジャミングが出ている。12045kHzは若干弱く、徘徊ノイズが出ている。
この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1と互角の勝負で混信あ目立つ。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2024年12月収録のメッセージ、続いて2023年12月神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」である。この番組は今日の放送から内容が一部更新されている。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年02月05日

2月4日ふるさとの風

毎月初めに周波数変更をしている「自由の声放送」が今日4日、5920から6045kHzに変更された。ジャミングもなくクリアーに聞こえている。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが強力である。5935kHzの混信も弱く大きな影響はない。6085kHzも2kHz上を切ればクリアーに聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045、9705、7295kHzが聞こえている。3波ともジャミングが確認できるが、弱く影響はない。昨日から新しい内容の番組である。
「ふるさとの風ニュース」は1月26日北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から湯﨑英彦 広島県知事と枝広直幹 福山市長からのメッセージが紹介されている。
「ニュース解説」は1月29日付の朝鮮中央通信の報道から。金正恩総書記が核物質生産基地と核兵器研究所を現地指導した、「核の盾の不断の強化」が必要不可欠だと強調。トランプ米大統領との対話に意欲を示す中、非核化交渉には応じないメッセージを出している。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。日本語放送は1月26日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録in福山で収録された福山暁の星女子中学・高等学校合唱部「コーロ・ステルラ」と琴部による楽曲が披露された。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1と互角の勝負で混信あ目立つ。4日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年02月04日

2月3日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがいずれも混信もなく強力である。月曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。先週金土と同じ番組が出ている。
この番組は2025年1月24日、25日、27日、31日、2月1日に放送されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzの3波が良好である。各波ジャミングが確認できるが、いずれも弱く受信の影響はない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月26日北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を広島県福山市で開催した。同公開収録では、湯﨑英彦 広島県知事及び枝広直幹 福山市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映された。
 また、登壇された拉致の可能性を排除できない行方不明者である、いわゆる特定失踪者 清水桂子さんの妹の羽原美喜子さん、特定失踪者 佐々木薫さんの弟の佐々木正治さん、そして特定失踪者 秋田美輪さんの姉の吉見美保さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
  共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元広島県からは、福山暁の星女子中学・高等学校合唱部「コーロ・ステルラ」と琴部が出演し美しい音色と歌声を披露したほか、広島県で活動するバンド ケイジ藤井 presents アニソン☆Nightが拉致被害者等の皆さんが日本で聞いていたであろう懐かしのアニメソングを披露し、会場は大いに盛り上がった。
 また、ゲストとして歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんも出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されたほか、福山市のバラのイメージキャラクター「ローラ」も応援に駆けつけてくれた。
 最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱した。湯﨑英彦 広島県知事と枝広直幹 福山市長からのメッセージが紹介されている。
「ニュース解説」は1月29日付の朝鮮中央通信の報道から。金正恩総書記が核物質生産基地と核兵器研究所を視察、「核の盾の不断の強化」が必要不可欠だと強調。トランプ米大統領との対話に意欲を示す中、非核化交渉には応じないメッセージを出している。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。日本語放送は1月26日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録in福山で収録された福山暁の星女子中学・高等学校合唱部「コーロ・ステルラ」と琴部による楽曲が披露されている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。ジャミングはわからない。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日、21日、11月1日、11日、12月2日、13日、23日、2025年1月3日、13日、23日と同じ内容である。9560kHzは終了アナウンスの途中1458に停波して、尻切れである。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年02月03日

2月2日「しおかぜ」

2日1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがいずれも混信もなく強力である。今年になって一番強く入感している。日曜日は過去に放送された日本語放送である。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1995年に大阪府で失踪の植村留美さんの両親植村光子さんと照光さんからのメッセージ。
1998年に新潟県で失踪の中村三奈子さんの母中村クニさんからのメッセージ。
2000年に岩手県で失踪した坂川千明さんの兄坂川隆志さんと姉からのメッセージ。
2002年に広島県で失踪の和田佑介さんの叔父林健さんからのメッセージ。
1968年東京都で失踪の早坂勝男さんの兄早坂勇治さんと弟さんからのメッセージ。
続いて松江市の一般の方のメッセージが出ている。
当日集会の最後に歌われた「ふるさと」、参加者全員の合唱である。

1327からしおかぜの放送内容、連絡先などのアナウンスがあり1330終了。引き続き1330からも同じく日本語放送が出ている。
1988年に岐阜県で失踪した林雅俊さん父林俊男さんのメッセージ。
一般の方から北朝鮮への呼びかけで、広島県の方のメッセージ。
立川第七中学校生徒有志の皆さんからの呼びかけが出ている。
続いて宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。そしてsayaさんの「Wait a While ~その日を信じて」が出ている。

この番組は2024年1月4日、8日、12日、18日、28日、2月18日、3月17日、4月14日、5月12日、6月9日、7月7日、8月4日、9月1日、29日、10月27日、11月24日、12月22日、2025年1月8日に放送された番組と同じ内容である。

1300代の「にっぽんの風」と「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzがほぼ同じレベルで聞こえている。台湾送信もいつもの強さはない。後半は12045kHzが弱くなってきた。このタシケント送信のみ、ジャミングの出ているのが確認できる。この時間12020kHzのベトナムの声放送は強力に聞こえている。
今日までの一週間同じ番組が続いた。

1430の「ふるさとの風」は9560、9685、7290kHzが聞こえている。7290kHzは八俣の電波が優勢である、混信は気にならないレベルである。7520kHzはこの時間強力である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年02月02日

2月1日「しおかぜ」

2月1日、次第に日照時間も長くなり、きょうに受信状態は良好である。1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが強力である。後半5935kHzは中国語の混信が強くなってきた。土曜日は昨日と同じで2週続けて同じ番組である。
韓国の大統領逮捕について、アメリカのトランプ大統領就任について。北朝鮮の統一問題に関して。救出への道コーナーは2023年度作文コンクール特別賞の朗読と続く。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。あとはいつもと同じで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzの3波が良好である。ジャミングはよくわからない。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。久々の登場である。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzの3波いずれも強力である。7290kHzは同波のCNR1の混信があるがほとんど影響はない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日と同じ内容である。
9560kHzは1458に停波しており尻切れ状態である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年02月01日

1月31日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが良好である。5935kHzの混信も今日は弱いようだ。6085kHzにはジャミングと思われるノイズが確認できるが、これも弱く影響はない。金曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。先週と同じ番組である。
最初に韓国の大統領逮捕について、尹大統領を逮捕、拘束延長 支持者らソウル裁判所に乱入と目まぐるしく沿道している韓国の情勢などのニュース。続いて、アメリカのトランプ大統領就任について。
北朝鮮の統一問題に関して。2023年12月末、北朝鮮「平和統一」の前提放棄、金正恩朝鮮労働党総書記は、対韓国政策の根本的転換を明言し、同じ民族同士が平和的に南北統一するという金日成主席以来、半世紀にわたって掲げてきた大前提を捨てる立場を示した。韓国当局は、北朝鮮が2024年に軍事的行動やテロの形で対韓強硬策を行動に移す事態を警戒している。
現在、朝鮮半島に最も敵対的な2つの国家が併存していることは誰も否定できない。金正恩氏は12月26~30日の党中央委員会拡大総会でこう述べ、韓国は政権交代しても「自由民主主義体制下の統一」基調は変わらなかった批判した。北朝鮮はもともと統一するなどという意思はなかったのではないか。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年度作文コンクールから特別賞「悲劇で終わらせてはならない」宇都宮短期大学附属高等学校2年北辰奏子さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。あとはいつもと同じで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の日本語と朝鮮語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く全く聞こえない。地域差はあるようで、北米や、北欧では強力に受信できている。更にジャミングも確認できる。
ジャミングといえば、中国が最大の規模でかけているが、結構目こぼしもある。RFAのチベット語は頻繁に周波数を変更しているが、追い付いていない。4週間たっても垂れ流しが続いている。

1430の「ふるさとの風」は7520、7290、9560kHzが良好である。この時間7520kHzのタシケント送信も良好である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録に更新されている。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は先回放送の1月20日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月31日

1月30日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも聞こえている。12045kHzが一番弱い、台湾送信は良好である。いずれもジャミングはわからない。この時間は月曜日から一週間毎日同じ番組である。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。久々の登場である。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。今日は5935kHzの混信もほとんどない。30日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえているが、7290kHzは同波のCNR1とほぼ互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「四季の歌」が出てきた。この曲、1330の唱歌コーナーでも出ているが、この時間の番組では初かもしれない。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんから2024年11月23日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、同じく2024年5月11日の国民大集会から。2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2019年12月に収録したメッセージ。
そしてこの後「今日の一曲」が出ている、これも1330と同じ1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は今日の放送から一部内容が変更されている。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月30日

1月29日ふるさとの風

今日はまた7MHz以下のノイズフロアーレベルが高い、1300の「しおかぜ」は5935、6085kHzともに少しだけ頭が出ているだけで聞きづらい。英語放送が出ていることは確認できる。

1300の日本政府制作番組は3波とも聞こえるが、やはり7295kHzが若干弱い、というよりもノイズレベルが高い。9705kHzはいつものように強力である。12045kHzはかろうじて音になるレベル。この寒さで電波も凍り付いているようだ。

1430の「ふるさとの風」は3波とも弱い。7520kHzはほとんど音にならない。7290kHzは混信で聞きづらい、ほぼCNR1につぶされている。唯一9560kHzがクリアーに聞こえている。
懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化によ17日る高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日、2025年1月7日、17日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月29日

1月28日ふるさとの風

28日はノイズレベルも通常に戻り、角周波数ともに良く聞こえるようになった。1300代の12045kHzは若干弱く時々ノイズに埋もれてしまうが、台湾送信の7295と9705kHzは強力である。
昨日から新しい内容である。ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。久々の登場である。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。

1300の「しおかぜ」は5935kHzが混信でよく聞こえない。6085kHzは2kHz上のキャリアーを切れば良好である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の7260と7325kHzが概ね良好である。7260kHzは上からの被りが多少うるさいようだ。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560。7520、7290kHzが強力である。7290kHzはCNR1の混信もあるが八俣の電波がやや優勢。タシケント送信もこの時間はクリアーに入感している。
懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日、16日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月28日

1月28日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。今日はローカルノイズが多く、聞きづらい。月曜日は先週金土と同じ番組である。最初に韓国の大統領逮捕について、尹大統領を逮捕、拘束延長 支持者らソウル裁判所に乱入と目まぐるしく沿道している韓国の情勢などのニュース。続いて、アメリカのトランプ大統領就任について。
北朝鮮の統一問題について。2023年12月末、北朝鮮「平和統一」の前提放棄、金正恩朝鮮労働党総書記は、対韓国政策の根本的転換を明言し、同じ民族同士が平和的に南北統一するという金日成主席以来、半世紀にわたって掲げてきた大前提を捨てる立場を示した。韓国当局は、北朝鮮が2024年に軍事的行動やテロの形で対韓強硬策を行動に移す事態を警戒している。
現在、朝鮮半島に最も敵対的な2つの国家が併存していることは誰も否定できない。金正恩氏は12月26~30日の党中央委員会拡大総会でこう述べ、韓国は政権交代しても「自由民主主義体制下の統一」基調は変わらなかった批判した。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年度作文コンクールから特別賞「悲劇で終わらせてはならない」宇都宮短期大学附属高等学校2年北辰奏子さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。あとはいつもと同じで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzが概ね良好である。3波ともジャミングは出ていない。12045kHzは後半かなり落ち込んで、ノイズに埋もれてしまった。月曜日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは、1月20日米国大統領第47代就任式が行われた。日本から外務大臣が出席した。現地での記者会見の模様など。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。久々の登場である。2011年などに放送された記録がある。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzが同波のCNR1につぶされており聞こえない。7520kHzも徘徊ノイズがありほとんど音にならない。9560kHzはいつもの強さはないが、よく聞こえている。月曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。



  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月27日

1月26日「しおかぜ」

26日1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzは同波の中国語の混信があるが概ね八俣の電波が優勢である。日曜日はこれまでに放送された番組の再放送である。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1978年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟さん増元照明さんのメッセージ。
1978年に東京都で拉致された田口八重子さんの義姉飯塚綾子さんのメッセージ。
1978年に新潟県で拉致された曽我ミヨシさんの娘、自身も拉致され2005年に帰国した曽我ひとみさんのメッセージ。
1979年に山形県で失踪した大脇忠雄さんの妹板野佳子さんのメッセージ。
1981年に三重県で失踪した辻與一さんの兄辻太一さんのメッセージ。
1983年にイギリスで拉致された有本恵子さんの父有本明弘さんのメッセージ。
1984年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹森本美砂さんのメッセージ。

前半は以上の方々のメッセージが放送された。後半1330からも日本語放送で、10月21日に収録したメッセージである。
1985年に兵庫県で秋田美輪さんの姉吉見美保さんのメッセージ。
1987年に大阪府で失踪した沈静玉さんの母代理で福岡紀子さんのメッセージ。
1987年に埼玉県で佐々木正和さんの姉佐々木美智子さんのメッセージ。
1988年に宮崎県で失踪した水居明さんの息子水居徹さんのメッセージ。
1990年に岡山県で失踪した清水桂子さんの妹・羽原美喜子さんのメッセージ。
1991年に韓国で失踪した大政由美さんの母大政悦子さんのメッセージ。
1991年に埼玉県で失踪した佐々木悦子さんの母佐々木アイ子さんのメッセージ。
1991年に静岡県で失踪した橘邦彦さんの両親橘智子さんと橘哲夫さんのメッセージ。
1993年に千葉県で失踪した田中正道さんの妹村岡育世さんのメッセージ。
そして、この集会で収録された一般の方からのメッセージが最後に出ている。

この番組は2024年1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日、7月28日、8月18日、9月22日、10月20日、11月17日、12月15日に放送されている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは幾分弱いが十分実用レベルで入感している。各波ともジャミングは確認できない。
「ふるさとの風ニュース」は1月10日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」と面会し、「同級生の会」としてお集めいただいた署名簿(紙署名及びオンライン署名)合計21,544筆、及び昨年10月5日に「同級生の会」主催により新潟市において開催された「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」の来場者から寄せられたアンケートを受領した。
代表の池田正樹さん、横田早紀江さんの発言が出ている。これを受け林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
「ニュース解説」はアメリカ専門家の見方について。アメリカ大統領就任、ウクライナ戦争、中東問題など諸問題について。次期トランプ大統領の北朝鮮訪問もありうるうるのか注目されるところである。
今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。
26日はこのあと1430の番組も1330と同じ内容である。7290zはほぼCNR1につぶされている。7520と9685kHzは良好である。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月26日

1月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も良好である。5935kHzの混信も大きな影響はない。6085kHzも2kHz上のキャリアーさえ切れば受信状態は良い。
土曜日は昨日と同じ日本語放送から、後半1330は同じく朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは幾分弱いが実用レベルで入感している。各波ともジャミングは確認できない。
「ふるさとの風ニュース」は1月10日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」と面会し、「同級生の会」としてお集めいただいた署名簿(紙署名及びオンライン署名)合計21,544筆、及び昨年10月5日に「同級生の会」主催により新潟市において開催された「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」の来場者から寄せられたアンケートを受領した。
代表の池田正樹さん、横田早紀江さんの発言が出ている。これを受け林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
「ニュース解説」はアメリカ専門家の見方について。アメリカ大統領就任、ウクライナ戦争、中東問題など諸問題について。次期トランプ大統領の北朝鮮訪問もありうるうるのか注目されるところである。
今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、9560と7520kHzは混信もなく良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日、2025年1月5日、15日と同じ内容である。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月25日

1月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが良好である。5935kHzには若干混信があるがほとんど影響はない。金曜日は日本語放送から、新しい内容である。
韓国の大統領逮捕について、尹大統領を逮捕、拘束延長 支持者らソウル裁判所に乱入と目まぐるしく沿道している韓国の情勢などのニュース。続いて、アメリカのトランプ大統領就任について。
北朝鮮「平和統一」の前提放棄、金正恩朝鮮労働党総書記は、対韓国政策の根本的転換を明言し、同じ民族同士が平和的に南北統一するという金日成主席以来、半世紀にわたって掲げてきた大前提を捨てる立場を示した。韓国当局は、北朝鮮が2024年に軍事的行動やテロの形で対韓強硬策を行動に移す事態を警戒している。
「現在、朝鮮半島に最も敵対的な2つの国家が併存していることは誰も否定できない」。金正恩氏は12月26~30日の党中央委員会拡大総会でこう述べ、韓国は政権交代しても「『自由民主主義体制下の統一』基調は変わらなかった」と批判した。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクールから特別賞「悲劇で終わらせてはならない」宇都宮短期大学附属高等学校2年北辰奏子さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。あとはいつもと同じで、日本への脱出に際し手に注意喚起が出ている。
後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045、9705、7295kHzが良好である。7295kHzも昨日のようなジャミングは出ていないようだ、クリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1と互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、11日、23日、11月2日、12日、12月2日、14日、24日、2025年1月4日、14日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月24日

1月23日ふるさとの風

1300代の日本政府制作番組は12045、9705、7295kHzが使われている。7295kHzは強烈なジャミングが出ておりほとんど聞き取りできない。12045と9705kHzはクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがよく聞こえている。5935kHzの混信も弱く、八俣送信が優勢である。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である、7520kHzは台湾送信の強さはないが、クリアーに聞こえている。7290kHzはCNR1の混信で受信状態は悪い。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日、21日、11月1日、11日、12月2日、13日、23日、2025年1月3日、13日と同じ内容である。9560kHzは1458に停波、尻切れである。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月23日

1月22日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは幾分弱いが十分実用レベルで入感している。各波ともジャミングは確認できない。
「ふるさとの風ニュース」は1月10日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」と面会し、「同級生の会」としてお集めいただいた署名簿(紙署名及びオンライン署名)合計21,544筆、及び昨年10月5日に「同級生の会」主催により新潟市において開催された「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」の来場者から寄せられたアンケートを受領した。
代表の池田正樹さん、横田早紀江さんの発言が出ている。これを受け林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
「ニュース解説」はアメリカ専門家の見方について。アメリカ大統領就任、ウクライナ戦争、中東問題など諸問題について。次期トランプ大統領の北朝鮮訪問もありうるうるのか注目されるところである。
今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzはチベット放送の中国語が混信しているが、居は八俣の電波が優勢である。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7290、9560、7520kHzが聞こえている。7290kHzはCNR1の混信が強く、ほぼつぶされている。7520kHzはこの時間強力である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月22日

1月21日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は6085kHzが比較的良好である。ジャミングの出ていることが確認できるが、極めて弱く全く影響はない。パラの5935kHzも強いが、同波の中国語の混信が激しい。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzの3波いずれも強力である。7290kHzは同波のCNR1の混信がある。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日と同じ内容である。
9560kHzは1458に停波しており尻切れ状態である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月21日

1月20日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzは同波の中国語と互角の勝負である、6085kHzはジャミングが確認できるが弱く、概ねクリアーに受信することができる。
先週金土と同じ番組が出ている。ウクライナ戦争における北朝鮮人民軍についての状況。続いて拉致問題に対する国会の動きについて。12月25日衆参で拉致問題特別委員会が開催された。そして日本弁護士連合会の動きになどついて。「めぐみへの誓い」北朝鮮拉致解決地方議員ネットワークについて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール高校生部門優秀賞、「キタ問題にチョウセンする」西武台千葉高等学校1年鈴木稔秋さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月に収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzが聞こえている。いずれもジャミングは確認できない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月10日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」と面会し、「同級生の会」としてお集めいただいた署名簿(紙署名及びオンライン署名)合計21,544筆、及び昨年10月5日に「同級生の会」主催により新潟市において開催された「横田めぐみさんとの再会を誓うチャリティーコンサート」の来場者から寄せられたアンケートを受領した。
代表の池田正樹さん、横田早紀江さんの発言が出ている。これを受け林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣のあいさつが出ている。
「ニュース解説」はアメリカ専門家の見方について。アメリカ大統領就任、ウクライナ戦争、中東問題など諸問題について。
今週の一曲は日本語放送のみで、1977年のヒット曲、狩人の「あずさ2号」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzがいずれも強力である。7290kHzには中国語と互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録に更新されている。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月20日

1月19日「しおかぜ」

毎週火・金の二日だけ7200kHz放送していたコリア福音の声放送Voice of the Revival of Koreaが12月31日の放送を最後に聞こえない。周波数変更の可能性もあるが、今のところ行方不明。

19日、日曜日1300の「しおかぜ」は各波概ね良好である。5935kHzは同波の混信も弱くよく聞こえている。6085kHzは2kHz上のキャリアーさえ切れば十分聞き取り可能である。
日曜日は過去に放送された日本語放送が出ている。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1963年石川県能登半島沖で拉致された寺越昭二さんの長男、寺越昭男さんからのメッセージ。
1965年神奈川県で失踪した山形キセさんの妹・伊勢フサさんのメッセージ。
1967年北海道海上で失踪した紙谷慶五郎さんの娘・圭剛さんの妹・礼人さんと速水さんの姉北越優子さんからのメッセージ。
1968年北海道で失踪した斉藤裕さんの姉斉藤由美子さんのメッセージ。
1969年青森県で失踪した今井裕さんの兄今井英輝さんのメッセージ。上からの指示でこれ以上捜査するなと言われているという。
1971年埼玉県で失踪した井上克美さんの兄井上一男さんのメッセージ。
1971年鹿児島県で失踪した園田一さん・敏子さん夫妻の長女前山恵子さんのメッセージ。
1972年東京都で失踪した生島孝子さんの姉生島馨子さんのメッセージ。

そしていつもの終了アナウンスが出ている。引き続き1330からも日本語放送で10月21日に収録したメッセージである。
1972年に広島県で失踪した佐々木薫さんの弟佐々木正治さんのメッセージ。
1973年に千葉県で失踪した古川了子さんの姉と妹、足立友子さん・竹下珠路さんのメッセージ。
1974年に新潟県で失踪した大澤孝司さんの兄大澤昭一さんのメッセージ。
1974年に富山県で失踪した荒谷敏生さんの妹矢島文恵さんのメッセージ。
1976年に東京都で失踪した高野清文さんの妹高野美幸さんのメッセージ。
1977年に鳥取県で拉致された松本京子さんの兄松本孟さんのメッセージ。
そして都立第七中学校有志からのメッセージである。

この番組は2024年1月6日、10日、16日、26日、2月4日、3月3日、31日、4月28日、5月26日、6月23日、7月21日、8月18日、9月15日、10月13日、11月10日、12月8日、2025年1月6日に放送された内容と同じである。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045kHzが弱く聞こえない。7295と9705kHzは強力ににゅ関している。ジャミングは確認できない。今日までの一週間同じ番組が続いた。

1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。7290kHzは同波の混信が和えうが大きな影響はない。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日、15日、25日、10月6日、17日、27日、11月6日、17日、24日、12月7日、29日、2025年1月8日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月19日

1月18日「しおかぜ」

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。ジャミングは確認できない。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催した。
 本シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、拉致被害者等御家族の方々の声を直接お聞きするとともに、有識者による北朝鮮を巡る情勢等についての講演や、若い世代の取組の紹介を通じ、多くの方々に拉致問題に対する理解を深めていただき、一日も早い拉致被害者の帰国実現への後押しとすることを目的として開催したものです。当日参加の山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

18日、土曜日は1430の「ふるさとの風」はこの1330と同じ番組が出ている。7290kHzは若干CNR1の混信があるがこれを含め3波ともよく聞こえている。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが出ているが、弱く受信状態は悪い。特に5935kHzはチベット放送の中国語が激しく混信しておりほとんどつぶされている。先週並びに昨日と同じ番組である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月18日

1月17日「しおかぜ」

17日1300「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzは同波の中国語と互角の勝負である、6085kHzは概ねクリアーに受信することができる。
先週金土と同じ番組が出ている。ウクライナ戦争における北朝鮮人民軍についての状況。続いて拉致問題に対する国会の動きについて。12月25日衆参で拉致問題特別委員会が開催された。そして日本弁護士連合会の動きになどついて。「めぐみへの誓い」北朝鮮拉致解決地方議員ネットワークについて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール高校生部門優秀賞、「キタ問題にチョウセンする」西武台千葉高等学校1年鈴木稔秋さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月に収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の張燕語と日本語放送は概ね良好である。12045kHzも後半はクリアーに聞こえている。7295と9705kHzは強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日の拉致問題シンポジウムに参加された、山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1405の7260と7325は混信もなく概ね良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが良好である。7290kHzはCNR1の混信があるが聞き取りは可能である。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日、2025年1月7日と同じ内容である。  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月17日

1月16日ふるさとの風

1300代の日本政府制作番組は各波良好である。この時間は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日の拉致問題シンポジウムに参加された北朝鮮による拉致の可能性を排除できない山本美保さんの妹で特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが良好である。5935kHzの混信も大きな影響はない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9560。7520、7290kHzが強力である。7290kHzはCNR1の混信もあるが大きな影響はない。台湾送信、タシケント送信いずれもこの時間はクリアーに入感している。
懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日、12月5日、27日、2025年1月6日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月16日

1月15日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。八俣の電波は強く、混信もほとんどわからない。15日水曜日は前半・後半とも英語放送が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、12045kHzが弱く聞こえない。台湾送信の7295と9705kHzは強力である。いずれもジャミングは出ていない。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日の拉致問題シンポジウムに参加された、山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、9560と7520kHzは混信もなく良好である。懐かしい日本の歌「富士の山」で始まっている。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡において増元るみ子さん当時23才と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2024年1月に電話収録したメッセージである。続いて2020年6月に同じく電話収録したメッセージ。そして2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2024年1月電話収録のメッセージが出ている。最後に市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。
この番組は2024年4月18日、28日、5月8日、18日、30日、6月9日、19日、30日、7月10日、21日、8月1日、11日、21日、31日、9月12日、22日、10月2日、12日、24日、11月3日、13日、20日、12月4日、26日、2025年1月5日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月15日

1月14日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、12045kHzが弱くほとんど聞こえない。台湾送信の7295と9705kHzは強力である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日の拉致問題シンポジウムに参加された、山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1300の「しおかぜ」は5935kHzが同波のチベット放送中国語の混信でよく聞こえない。6085kHzは概ね良好である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzは若干CNR1の混信が強く聞きづらい。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日、29日、6月8日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月10日、20日、30日、9月11日、21日、10月1日、11日、23日、11月2日、12日、12月2日、14日、24日、2025年1月4日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月14日

1月13日「しおかぜ」

今夜宮崎県沖で地震があった。またNHKの過剰ともいえる放送が続いている。先回昨年8月同様地震が来ると不安をあおっている報道ぶりである。地震と天気予報を同じ位置づけで報道している。

13日、月曜日の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzは同波の中国語と互角の勝負である、6085kHzは2kHz上のキャリアーを切ればクリアーに受信することができる。
先週金土と同じ番組が出ている。ウクライナ戦争における北朝鮮人民軍についての状況。続いて拉致問題に対する国会の動きについて。12月25日衆参で拉致問題特別委員会が開催された。日本弁護士会の動きになどついて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール高校生部門優秀賞、「キタ問題にチョウセンする」西武台千葉高等学校1年鈴木稔秋さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月に収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本へのだしゅつに際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも聞こえている。ジャミングは確認できない。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月14日、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催した。
 本シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、拉致被害者等御家族の方々の声を直接お聞きするとともに、有識者による北朝鮮を巡る情勢等についての講演や、若い世代の取組の紹介を通じ、多くの方々に拉致問題に対する理解を深めていただき、一日も早い拉致被害者の帰国実現への後押しとすることを目的として開催したものです。当日参加の山本美保さん(北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方)の妹、特定失踪者家族会幹事の森本美砂さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、ドレミの歌が出いる。「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」と、2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は1969年のヒット曲、ビリーバンバンの「白いブランコ」である。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzがベスト、7520kHzは台湾送信の強さはないが、クリアーに聞こえている。7290kHzはCNR1の混信でよく聞こえない。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。終了アナウンスの途中1458に停波している。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日、21日、11月1日、11日、12月2日、13日、23日、2025年1月3日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月13日

1月12日「しおかぜ」

12日、日曜日の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。若干弱いが聞き取りは可能である。今日も日曜日に繰り返し再放送されていた番組である。
2023年10月21日都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」における工藤彰三・内閣府副大臣の発言である。
続いて荒木和博代表と青山繁晴参議員とのトークショーである。拉致被害者を帰国させるためには話し合いでは解決するはずがない。奪還か開放しかありえないという見解である。まさに北朝鮮相手ではこれしかないだろう。拉致問題ではなく、明らかに拉致事件である。憲法改正しなければ解決できないが、それを阻止する勢力もある。拉致被害者を返さなければ、実力行使もありうる。自衛隊の拉致被害者救出部隊で行動を起こすことになる。トークショーは1356まで続いた。
この番組は2024年1月5日、9日、13日、19日、29日、2月25日、3月24日、4月22日、5月19日、6月16日、7月14日、8月11日、9月8日、10月6日、11月3日、12月1日、2025年1月3日と同じ番組である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日までの一週間同じ番組である。12045kHzは弱く聞こえない。7295と9705kHzは良好である。ジャミングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は7290、9560、7520kHzが聞こえている。7290kHzは若干CNR1の混信が確認できるが弱く影響はない。7520kHzはこの時間強力である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日と同じ内容である。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月12日

1月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHzが混信もなく良好である。6085kHzも強力である。昨日と同じ番組「日本海にかける橋」が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送で「富士山は知っている」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045kHzが弱いながらも聞こえている。7295と9705kHzはいつものようにきわめて強力である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzの3波いずれも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日と同じ内容である。
9560kHzは1458に停波しており尻切れ状態である。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月11日

1月10日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6085と5935kHzが聞こえている。今日は混信もほとんどなく受信状態は良好である。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。
ウクライナ戦争における北朝鮮人民軍についての状況。続いて拉致問題に対する国会の動きについて。12月25日衆参で拉致問題特別委員会が開催された。日本弁護士会の動きになどついて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール高校生部門優秀賞、「キタ問題にチョウセンする」西武台千葉高等学校1年鈴木稔秋さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、市川健一さんから2020年6月に収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本へのだしゅつに際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の日本政府制作番組は朝鮮語と日本語放送が7295と9705kHzで聞こえている。12045kHzは弱く聞こえない。時々キャリアーの存在がわかる程度である。
10日金曜日はこのあと1430の番組も1330と同じ日本語放送が出ている。「ふるさとの風ニュース」は12月14日、政府主催「拉致問題に関するシンポジウム~全ての拉致被害者の一日も早い帰国の実現に向けて~」を開催した。
 本シンポジウムは、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」の行事の一環として、拉致被害者等御家族の方々の声を直接お聞きするとともに、有識者による北朝鮮を巡る情勢等についての講演や、若い世代の取組の紹介を通じ、多くの方々に拉致問題に対する理解を深めていただき、一日も早い拉致被害者の帰国実現への後押しとすることを目的として開催したものです。当日参加された横田早紀江さんの発言が出ている。
「ニュース解説」は昨年12月23日からの北朝鮮中央労働委員会が開催されたことに関する解説など。1月1日の新年辞はなかった。
今週の一曲は1972年のヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」が出ている。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月10日

1月9日「しおかぜ」

9日1300の「しおかぜ」は通常の番組に戻った。木曜日は朝鮮語放送である。5935kHzは中国語の混信が目立つが、6085kHzは良好である。
1325「日本政府からご家族の声」は横田哲也さんからのメッセージである。1355は有本家お子さんへのメッセージが出ている。

1300代の朝鮮語お日本語放送は12045kHzが弱く全く聞こえない。7295と9705kHzは良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の7260と7325kHzも混信はなく受信状態は良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組は先週放送された「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzがいずれも強力である。7290kHzには中国語の混信があるが影響はない。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日、16日、26日、8月5日、15日、26日、9月6日、16日、26日、10月7日、18日、28日、11月8日、28日、12月10日、30日と同じ内容である。

  More
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月09日

1月8日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。5935kHzは同波のチベット放送中国語の混信が強いが聞きとりはできる。8日も日本語放送が聞こえている。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1995年に大阪府で失踪の植村留美さんの両親植村光子さんと照光さんからのメッセージ。
1998年に新潟県で失踪の中村三奈子さんの母中村クニさんからのメッセージ。
2000年に岩手県で失踪した坂川千明さんの兄坂川隆志さんからのメッセージ。
2002年に広島県で失踪の和田佑介さんの叔父林健さんからのメッセージ。
1968年東京都で失踪の早坂勝男さんの兄早坂勇治さんからのメッセージ。
続いて松江市の一般の方のメッセージが出ている。
当日集会の最後に歌われた「ふるさと」、参加者全員の合唱である。

1327からしおかぜの放送内容、連絡先などのアナウンスがあり1330終了。引き続き1330からも同じく日本語放送が出ている。
1988年に岐阜県で失踪した林雅俊さん父林俊男さんのメッセージ。
一般の方から北朝鮮への呼びかけで、広島県の方のメッセージ。
立川第七中学校生徒有志の皆さんからの呼びかけが出ている。
続いて宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。そしてsayaさんの「Wait a While ~その日を信じて」が出ている。

この番組は2024年1月4日、8日、12日、18日、28日、2月18日、3月17日、4月14日、5月12日、6月9日、7月7日、8月4日、9月1日、29日、10月27日、11月24日、12月22日に放送された番組と同じ内容である。

1300代の日本政府制作番組は、7295、9705、12045kHzが良好である。7295kHzが若干弱い。この時間は毎日同じ番組である。

1405の7260と7325kHzが良好である。この時間も毎日同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290kHzにジャミングが確認できる。9685と7820kHzは強力である。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日、15日、25日、10月6日、17日、27日、11月6日、17日、24日、12月7日、29日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2025年01月08日

1月7日「しおかぜ」

昨日周波数変更を行った「しおかぜ」は概ね良好である。5935kHzは同波の中国語の混信があるが、弱くほとんど影響はないようだ。6085kHzは上側を切ればよく聞こえている。7日、火曜日も日本語放送が出ている。過去に放送された番組である。
2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1978年に鹿児島県で拉致された増元るみ子さんの弟さん増元照明さんのメッセージ。
1978年に東京都で拉致された田口八重子さんの義姉飯塚綾子さんのメッセージ。
1978年に新潟県で拉致された曽我ミヨシさんの娘、自身も拉致され2005年に帰国した曽我ひとみさんのメッセージ。
1979年に山形県で失踪した大脇忠雄さんの妹板野佳子さんのメッセージ。
1981年に三重県で失踪した辻與一さんの兄辻太一さんのメッセージ。
1983年にイギリスで拉致された有本恵子さんの父有本明弘さんのメッセージ。
1984年に山梨県で失踪した山本美保さんの妹森本美砂さんのメッセージ。

前半は以上の方々のメッセージが放送された。後半1330からも日本語放送で、10月21日に収録したメッセージである。
1985年に兵庫県で秋田美輪さんの姉吉見美保さんのメッセージ。
1987年に大阪府で失踪した沈静玉さんの母代理で福岡紀子さんのメッセージ。
1987年に埼玉県で佐々木正和さんの姉佐々木美智子さんのメッセージ。
1988年に宮崎県で失踪した水居明さんの息子水居徹さんのメッセージ。
1990年に岡山県で失踪した清水桂子さんの妹・羽原美喜子さんのメッセージ。
1991年に韓国で失踪した大政由美さんの母大政悦子さんのメッセージ。
1991年に埼玉県で失踪した佐々木悦子さんの母佐々木アイ子さんのメッセージ。
1991年に静岡県で失踪した橘邦彦さんの両親橘智子さんと橘哲夫さんのメッセージ。
1993年に千葉県で失踪した田中正道さんの妹村岡育世さんのメッセージ。
そして、この集会で収録された一般の方からのメッセージが最後に出ている。

この番組は2024年1月3日、7日、11日、17日、27日、2月11日、3月10日、4月7日、5月5日、6月2日、30日、7月28日、8月18日、9月22日、10月20日、11月17日、12月15日に放送されている。

1300代の日本政府制作番組は、今日はタシケント送信の12045kHzがベストである。いつも強い7295kHzは5kHz下の被りが強い。9705kHzもいつもの強さはないがクリアーに聞こえている。
昨日から新しい内容である。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520kHzが良好である。7290kHzはCNR1の混信が強くほとんど聞こえない。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日、23日、12月6日、28日と同じ内容である。


  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze