17日1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzが強力である。後者2波にはジャミングがかけられている。台湾送信は強くほぼジャミングをつぶしている。この時間は毎日同じ番組である。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」、日本語放送は5月25日、松江市での共同公開収録から、共同ライブコンサートで歌われたYAMATOの「沈黙の月」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzがきわめて強力である。S9+50dBに迫る強さで入感している。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の5935と5980kHzは強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえていせんかい放送7月5日から一部変更された.。この時間15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は先回放送7月5日から一部メッセージが変更された。