1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも聞こえている。12045kHzが一番弱い、台湾送信は良好である。いずれもジャミングはわからない。この時間は月曜日から一週間毎日同じ番組である。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。久々の登場である。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。
1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが聞こえている。今日は5935kHzの混信もほとんどない。30日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は3波とも聞こえているが、7290kHzは同波のCNR1とほぼ互角の勝負である。懐かしい日本の歌は「四季の歌」が出てきた。この曲、1330の唱歌コーナーでも出ているが、この時間の番組では初かもしれない。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ミヨシさんへ、娘さんの曽我ひとみさんから2024年11月23日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、同じく2024年5月11日の国民大集会から。2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2019年12月に収録したメッセージ。
そしてこの後「今日の一曲」が出ている、これも1330と同じ1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は今日の放送から一部内容が変更されている。