火曜日1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが強力である。両波ともジャミングが出ているが、9455kHzは弱く全く影響はない。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。この放送にジャミングは出ていない。15475kHzはいずれも弱いがクリアーに聞こえている。
この時間は毎日同じ番組が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが良好である。6165kHzは同波に出ているCNR6の混信が確認できる。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705、15475kHzが強力である。23日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」から。5月25日、北朝鮮向けラジオ放送を行う拉致問題対策本部事務局(放送名「ふるさとの風」)と特定失踪者問題調査会(放送名「しおかぜ」)が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を島根県松江市で開催しました。
今回の共同公開収録では、丸山達也島根県知事及び上定昭仁松江市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映されました。
また、登壇された拉致被害者 松本京子さんの兄の松本孟さん及び特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信されました。
共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元松江市からは、松江市中高合同合唱団及び松江プラバ少年少女合唱隊&Pure Blueberryが出演し歌声を披露したほか、歌手のYAMATOさん、sayaさんが出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されました。また、島根県益田市の伝統芸能である石見神楽にも御出演いただき、会場は大いに盛り上がりました。その時修路記された特定失踪者 和田佑介さんの叔父の林健さんからのメッセージが出ている、
「ニュース解説」は韓国専門家の見方などについて。トランプ政権誕生後の北朝鮮はどう動くかなど。
今週の一曲は共同公開収録の後半で、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、そこで収録されたsayaさんの「Wait A While~その日を信じて~」である。