1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzがジャミングで聞きづらい。15475kHzもやや弱く同じような受信状態である。1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが強力である。昨日から新しい内容である。
ふるさとの風ニュースは5月25日島根県で開催された共同公開収録から、丸山達也島根県知事と上定昭仁松江市長からのメッセージが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「雨降り」が出ている。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語放送は1995年のヒット曲、ウルフルズの「ガッツだぜ!!」と同じく1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」の2曲である。日本語放送は島根県の公開収録から、松江市中高合同合唱団による混声合唱曲集女性詩人による三つのバラードより「春」、「祈ってもいいだろうか」が出ている。
1300の「しおかぜ」は6070と6165kHzが強力である。八俣からの電波は連日強力である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。15475kHzもこの時間は概ね良好である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日と同じ内容である。