2024年12月06日

12月5日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は7280と7335kHzに出ている。しかしいずれも混信などで受信状態は悪い。7280kHzは5kHz上のCRIがやたら強くほぼつぶされている。パラの7335kHzも同波のCNR2の混信で聞きづらい。5日はほぼ互角の勝負である。地域によって受信状態に大きな変化がみられる。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は3波とも良好である。奥に台湾送信の7295と9705kHzは強力である。タシケント送信の12045kHzは後半落ち込みが激しくまた徘徊ノイズもあり、ノイズに埋もれそうである。
この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9560kHzが強力である、7290kHzも若干混信がわかる程度、台湾の電波が優勢である。7520kHzもクリアーに聞こえている。
懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。続いて拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29才で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月に東京で開催された国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年3月27日、4月2日、8日、19日、29日、5月9日、21日、31日、6月10日、20日、7月1日、11日、22日、8月2日、12日、22日、9月3日、13日、23日、10月3日、15日、25日、11月4日、14日、21日と同じ内容である。

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