1300の「にっぽんの風」は15475kHzが弱くよく聞こえない。9940kHzもジャミングで聞きづらい、9455kHzは良好である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は4月14日、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣が労働組合「UAゼンセン」永島智子会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(90万1,601筆)を受領した。松本孟さん(拉致被害者・松本京子さんの兄)、大政悦子さん(特定失踪者・大政由美さんの母)の発言が出ている。大政悦子さんは「地元の中学校でも若い人たちが拉致問題に取り組んでいる。問題が風化しないよう、そして一日も早い解決に向けて行動してほしい」と、それぞれ胸の内を語り、これらを受け、林内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の発言である。「拉致問題は政府としての最重要課題である。この問題を風化させず浸透させていくことが大切である。いただいた署名一筆一筆を重く受け止め、政府として石破総理の決意をもって一丸となって取り組んでいく」と述べた。
ふるさとの唱歌コーナーはドレミの歌が出ている。
今週の一曲、朝鮮語放送は1993年のヒット曲、藤井フミヤの「TRUE LOVE」である。日本語放送は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。
1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。混信もほとんど影響はない。先週金土と同じ番組が出ている。
1405の「しおかぜ」は6145kHzが混信で聞こえない。6090kHzは良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は4月14日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9685と9705kHzが強力である。両波とも台湾総sンだが、9685kHzが0.6秒ほど遅れて聞こえている。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録に更新されている。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は先回放送の1月20日、31日、2月21日、3月3日、13日、25日、4月4日、11日と同じ内容である。