1300代の朝鮮語と日本語放送は9705kHzがベスト、次いで7295kHz、12045kHzは弱く時々音になる程度である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は11月23日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催され、自身も拉致被害者である曽我ひとみさんも参加。当日の発言が出ている。
ニュース解説は12月3日の韓国戒厳令について、先進国の一員と自負している韓国、何でもありの国にとって戒厳令は驚くことではなかった。
今週の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。
1300の「しおかぜ」は混信が強く受信状態は悪い。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送の出ているのは確認できる。
1405の5935と6070kHzも混信で聞きづらい。この時期八俣からの電波はスキップしており弱弱しい。
1430の「ふるさとの風」は9560、7290kHzが強い、7520kHzもクリアーに聞こえている。7290kHzには同波のCNR1が混信しているが台湾送信が優勢である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2023年12月の収録である。次に2020年12月、そして2019年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2024年2月5日、16日、26日、3月7日、19日、29日、4月5日、12日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、14日、24日、7月4日、16日、26日、8月5日、15日、26日、9月6日、16日、26日、10月7日、18日、28日、11月8日、28日と同じ内容である。
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