2009年11月27日

11月27日しおかぜ

コンディションは分からないもので、27日の「しおかぜ」は超の付く強力な電波が届いている。

いつものジャミングはどこへやら。27日、1400の5985kHzは英語番組が気持ちよく聞こえている。

これに先立つ1330からの9950kHzは、キャリアーが1324に出てきたことは分かるが、やはり信号が弱い、音として聞こえることはなかった。

27日、金曜日1430の9880kHzは短縮版の番組、すなわち1330の放送と同じ番組が出る日である。拉致問題インフォメーションで開始、、ニュース解説と続く。北朝鮮の核問題に関する解説、毎回つまらん解説ばかりだ、拉致被害者を救出するための放送にはふさわしくない。

続いて拉致問題解説、これも過去何回も放送されている番組で全て使いまわし。今週の一曲は、映画音楽主題歌「鉄道員」。この時間の番組も、音とびがあり、聞きづらいところが何ヶ所かある。短縮版のため1449からエンディングに入り、1454に番組は終了した。

1500の9690kHz、1530の9965kHz朝鮮語番組もいずれも良好な受信が出来ている。パラオ送信の9965kHzは番組の最後に歌が流されている。今週は、「めぐみ」。番組終了後は、たいていVTの音楽が流れ、T8WHのアナウンスでキャリアーOFFとなる。  
Posted by Hiroshi at 23:55Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月27日

Firedrake 12.7MHz

おかしな動きを見せていたので、PERSEUSにチョッとだけ聞いてもらった。

実際にはSOHは出ていないのに、頻繁に周波数を変え何をしているのだろう、一つの周波数を数分から十数分出しては、また次へとめまぐるしい。

27日は0140から約20分間ほどは12.7MHZ対で2波が出てきたが、それ以降は5分間のブレーキングタイムがあり、周波数の切り替えに約20秒ほどがかかっている。

27日の12.7MHzに出ている火竜ジャミングの周波数を追ってみた。0900まで受信できたが、それ以降は聞こえない。一体何をしているんでしょう。

0005 12710
0013 12750
0023 12770
0035 12710
0054-0058 12750
0140-0158 12720, 12750
0213 12770
0228 12790
0240 12720
0245-0258 12780
0315 12740
0325 12760
0343 12720
0354-0358 12780
0405 12760
0410 12710
0515 12790
0526-0610 12730
0850-0900 12790

  
Posted by Hiroshi at 19:11Comments(0)Taiwan/China

2009年11月27日

SOH on 12710kHz

日替わり周波数で出てくるSOHに対して、ジャミングをかける中国も何かと大変だろう。

毎正時、5分間の休み時間があり、その間に中国語がかなりはっきりと聞こえる周波数が幾つもある。SOH側もくるくると周波数を変え、ジャミングをかわそうと必死になっている。

この中で、5分間の休みがない周波数がある、最近出てきた12.7MHz帯の周波数だ。27日もあちこち動き回っている。
12710→12750→12770→12710と0000から0040の短い間に変更している。しかしこの周波数一向にSOHが出ている節は見当たらない。
しかも他の周波数よりも0.2秒ほど早く聞こえる。5分間の休みがないことなど、別の目的で出しているようだ。周波数の切り替えは瞬時に行われている。

そして0000からの9730kHz、27日は何とCNR1と火竜ジャミングの2波が出てきた。Voice of Koreaの朝鮮語と英語放送にジャミングをかけている格好だ。
9740kHzはBBCのバックでCNR1が出ている。9870kHzは聞こえない。17470kHzは2200過ぎからSOHが聞こえるが。

27日、0000台に聞こえる火竜ジャミング:
17970、14970、14430、13970、10210、9730、9000、8400
15300、15140、12.7MHz、11300

27日、0140には12720と12750kHzがパラレルで聞こえてきた。0200にキャリアーのみに、0205火竜ジャミング再開。その後も10分間隔ぐらいに周波数を転々と動かしている。

27日の9730kHzの様子:


Daily special SOH
November 27
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7495kHz

2200の7525kHzは、この時間正規に出ている7105kHzとパラで同じ番組が出ている。しかし7105kHzは、CNR1の3波によるジャミング放送にかき消されている。7525kHzは約0.5秒ほど遅く聞こえている。
7525kHzにジャミングはでなかった。

同様に2300の放送も、7310kHzとパラで聞こえている、こちらは殆んどタイムラグがない。7495kHzは2318、火竜ジャミングにつぶされた。  
Posted by Hiroshi at 10:14Comments(0)Taiwan/China

2009年11月27日

11月26日ふるさとの風

今日も時間を追ってチェック。

9950kHzは弱く内容は全く取れず、そして多分1330に始まっている模様。それしか分からない。
1400の「しおかぜ」5985kHzは日本語番組、これも信号が弱く、内容は聞き取れない。

1430の「ふるさとの風」9880kHzもかなり弱い、が、S7~9程度しかない。日本の歌「七つの子」で始まった。続いてふるさとの声、拉致被害者へのメッセージは松木薫さんへの家族、親友からの呼びかけ。いずれも2008年、2007年に収録されたメッセージである。
歌は1968年のヒット曲ザ・タイガースの「花の首飾り」。11月8日、14日、20日と同じ内容である。

1500の9690kHz、朝鮮語番組も、ほぼ同じ状態である。いつもの強さは無い。1530の9965kHzは入感せず、パラオからの電波も届かないようだ。  
Posted by Hiroshi at 00:57Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月27日

R.Liberty 7470kHz

先日NHKのBS放送で、RFEの番組が放映された

冷戦時代とは違い、今はジャミングもなく結構強力に聞こえている。しかしいずれもなじみのない言語ばかりで、内容を聞き取ることは出来ない。2000の7470kHzが一番強く入感している。

それでもIDは開始を聞けば、まず何語の放送かは判断がつく。今はロシア語よりもCIS諸国の言語に注目が集まっている。
この中で、タタール語の放送の周波数が大幅に増えている。
情報によれば、この24日からテスト放送で、27日までと発表されているが、どうして、既にАзатлык Радиосыのサイトでは、スケジュールに掲載されている。これを見る限りでは周波数が追加されたことになる。

テスト放送と発表されている周波数は:
0400-0500 on 9585 BIB 100 kW / 065 deg,
0600-0700 on 11730 BIB 100 kW / 065 deg,
2000-2100 on 7470 LAM 100 kW / 055 deg,
であるが、この3波が追加されたことになる。

そのサイトに載っているスケジュール表:
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Posted by Hiroshi at 00:54Comments(0)Europe