2009年10月31日

Chinese on 6145kHz

どの周波数で、中国語が聞こえてもおかしくは無いが、今まで殆んど聞くことのできなかった中国地方局が聞こえている。

6145kHzでは1400に台湾が出てくるまで混信もなく中国語が聞こえている。CNR1でもなければ、2でもない。IDを聞けば、「青海人民广播電台」と出ている。

当然4750kHzとパラレルになっているが、ここはCNR1やバングラデシュが強い。

毎週土曜日のお楽しみ?、中国語によるサッカー中継が、6230kHzで出ているはずだが、出ているのかどうかも分からない。5kHz下のFamily Radioが1400から出てきたが、これは強い。予定では同じTashkentからのはずだが、さてどこに出ているのか、あるいはただ聞こえないだけなのか。  
Posted by Hiroshi at 23:22Comments(0)Taiwan/China

2009年10月31日

Hmong on 15680kHz

冬スケジュールに入り、初めての土曜日、0000からのHWCRが15710kHzではなく15680kHzで聞こえ出した。

10kHz下のウイグル語が強いが、何とか聞き取れる強さ。モン語番組は0030まで、この後英語番組、0100にキャリアーが切れた。
番組スケジュールは今までと変わりないようだ。開始、終了にはT8WHのアナウンスが出ている。
HFCCのリストには、パラオ送信の周波数が数多く載っているが、実際にON AIRされているのは、そのうちのごく一部だけである。

パラオから出ているスケジュール:
  
Posted by Hiroshi at 10:51Comments(0)Asia/Oceania

2009年10月31日

AIR B09

AIRのスケジュールが発表されているが、一体どれが正しいスケジュールなのか、混乱気味。

毎日のように周波数をいじっているらしく、一向に落ち着かない。バンドはずれで今まで良く聞こえていたのに、思い切って低い周波数へ移動したことから殆んど混信でわからない。

30日のチェックでは、7550kHzは1745から英語、1945Hindi、2045また英語、2230に終了した。2200からは7545kHzへ例の日替わり周波数のSOHが出現、これが結構強かった。終了間際に火竜ジャミングが出て後は分からない。

これ以外の7MHz帯では、2245からの7305kHzの英語が、聞こえている。しかし2300以降は7300のR.Romania英語が強く受信状態は悪い。

この7300kHzのルーマニア放送は、B09から始まった日本向け英語放送だ。同波のCRI中国語の混信があるが、5915kHひzと共によく聞こえている。

久しぶりに、日替わりSOHのメモ。
October 31 SOH via CIS(Tashkent)
2200-2230 7545kHz
2300-2330 7515kHz  
Posted by Hiroshi at 09:56Comments(0)Asia/Oceania

2009年10月31日

10月30日ふるさとの風

1333の「ふるさとの風」9810kHzは相変わらずの混信でいただけない。
1400の「しおかぜ」5985kHzは英語番組、ジャミングがかなりうるさいが、まあ何とか聞き取れる。

1430の「ふるさとの風」9880kHzは信号は強いが、ジャミングも強くなってきた。しかし聞き取りにはまったく問題ない。30日の番組は、18日、24日と同じ内容である。

拉致被害者、市川修一さんと増元るみ子さんへのメッセージ。1449からは、1961年の大ヒット曲「上を向いて歩こう」。この曲は、ただ単に歌をお届けましょう、と紹介するだけ。

拉致対策本部の音声ファイルは、10月27日に放送されたものがアップされている。もともと短縮版の放送で、更に音楽がカットされていることから、20分の長さしかない。

1500からの9690kHz朝鮮語番組は強い、1530のパラオ送信9965kHzは、しおかぜ同様ジャミングがかなりきつい。

2030からの「しおかぜ」5965kHzは英語放送、しかし同波の「ロシアの声」アラビア語番組が強く、互角の勝負。ジャミングは全く感じられない。(2300追記)  
Posted by Hiroshi at 00:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月30日

Chinese on 6230kHz

既に周波数リストには載せているが、中国語のサッカー中継は引き続き生放送されることになった。6230kHzのTashkent送信で行われる。

今までと同じ土日の放送だが、31日、11月21日、土曜日は二試合が中継される。WRNが発表した今年一杯のスケジュールは以下の通り。

Saturday 31st October
1245-1445 Arsenal v Spurs
1730-1930 Manchester United v Blackburn
Saturday 7th November
1730-1930 Wolves v Arsenal
Sunday 8th November
1600-1800 Chelsea v Manchester United
Saturday 21st November
1245-1445 Liverpool v Manchester City
1730-1930 Manchester United v Everton
Saturday 28th November
1500-1700 Portsmouth v Manchester United
Sunday 29th November
1600-1800 Arsenal v Chelsea
Saturday 5th December
1500-1700 West Ham v Manchester United
Sunday 6th December
1600-1800 Everton v Spurs
Saturday 12th December
1730-1930 Manchester United v Aston Villa
Sunday 13th December
1600-1800 Liverpool v Arsenal
Saturday 19th December
1500-1700 Fulham v Manchester United
Sunday 20th December
1600-1800 West Ham v Chelsea
Sunday 27th December
1330-1530 Arsenal v Aston Villa
1600-1800 Hull v Manchester United  
Posted by Hiroshi at 22:23Comments(0)Russia/CIS

2009年10月30日

CNR12娯楽广播開始

また新しい系統の放送が始まったようだ。既に番組表は中央人民广播电台第十二套节目(娯楽广播)频率表として、10月25日には掲載されていた。周波数が中波747kHzとある。

今までのCNR9「文芸之声」と同じ周波数である。放送時間は2155-1805UTCとなっている。これで中央人民广播電台はCNR1から13までが出来ていることになる。

10月28日の「中国之声」、ニュースで放送されていた。
中央人民广播電台娯楽广播今天开播。国家广電総局、中国曲协、北京曲协和中央电台的领导出席开播仪式。
“中央人民广播電台娯楽广播”的播出频率為中波747千赫,覆盖北京地区,从早晨6点到次日凌晨2点,每天播出20小時。
娯楽广播将挖掘軽典、紧跟時尚,対相声、小品、戯曲、评书、古典音楽等文芸作品进行創新設計,節目主持人都是年軽時尚的80后。

日替わり周波数のSOHは29日2200は7525kHz、2300からは7415kHzで聞こえていた。
  
Posted by Hiroshi at 11:16Comments(0)Taiwan/China

2009年10月30日

10月29日ふるさとの風

29日のふるさとの風は、まず日本の歌「富士の山」で始まった。

1430の9880kHz、1600の9780kHz共に強力に入感している。続いて横田めぐみさんへのお父さんからのメッセージなどが放送された。

いずれも以前に録音された声。拉致問題の解決を願って作られた歌は「コスモスのように」。10月16日、23日と同じ番組である。

先にも書いたように、10月31日から対北放送に幾つかの変更がある。また現在11MHz帯の周波数が使われているが、これも順次低い周波数へ変更されることになっている。

このほど公開されたHFCCリストからもこれらの変更を読み取ることが出来る。

* Radio Free North Korea 自由北朝鮮放送
1100-1200 12150 via DB / 9940 from Dec.1
1300-1500 7490 via DB
1400-1600 9980 via TAC
1900-2100 7530 via ERV

* Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1300-1330 11640 via ERV to Nov.15 / 1400-1430 7550 via TAC from Nov.16
2100-2200 7510 via ERV

* Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via ERV / 9340 from Nov.?
1230-1300 12085 via TAC / 9950 from Dec.1
1545-1615 11570 via ERV / 9940 from Nov.?
2000-2100 7515 via TAC

* CMI:Voice of Wilderness 荒野の声
1300-1400 9850 via ERV
2000-2100 Su. 5915 via WER
2000-2100 Sa. 1566 via HLAZ

* North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1500-1600 7590 via TAC

*Voice of Freedom 自由の声
1600-1700 6240kHz via TAC Oct.31-  more
Posted by Hiroshi at 02:12Comments(2)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月29日

対北放送「自由の声」再開

10月から聞こえなくなっている北朝鮮向け布教放送「自由の声」は、10月31日から再開されることになった。

これは28日の発行された東北亞放送硏究月報で明らかになった。月報によれば、Voice of Freedomは運営母体を変えて10月31日から短波放送を再開することになった。

昨年3月に放送を開始した、自由北朝鮮系のVOFは5万ドルの費用を支援してきた米国の布教団体「殉教者の声」(Voice of the Martyrs)との契約が終了し、9月30日に短波放送を終了していた。

自由北朝鮮が運営しているウェブサイトは9月30日までの放送を聞くことができる。

これまで協力関係を維持してきた殉教者の声韓国支部が直接放送を運営する形で11月から、今までと同じ時間で放送されることになった。UTCでは10月31日からの予定。

Effective from October 31, Voice of Freedom in Korean
1600-1700 6240kHz via TAC

また「開かれた北朝鮮放送」は11月16日の放送から、30分番組を一時間繰り下げ、周波数も変更する。
Effective from November 16, Open Radio for North Korea's new schedule is shown below.
1400-1430 7550kHz via TAC
2100-2200 7510kHz via ERV to Dec.15

中波1566kHzで現在30分番組を出しているCMI「荒野の声」は、11月1日から30分拡大して一時間番組となる。放送時間はUTC土曜日、2000-2100の放送。日本時間では日曜日の朝5時から。  
Posted by Hiroshi at 20:17Comments(0)S.N.Korea

2009年10月29日

Spanish on 17770kHz

スペイン海外放送は深夜帯のヨーロッパ向けがいつもよく聞こえている。

勿論中国中継の11910kHzがダントツに強い。そんな中、太平洋向けの17770kHzが聞こえるようになった。
0700-0900の2時間出ている。混信も全く無くそれなりに。29日はSIO353といったところ。パラで0800からの13720kHzも強い、12035kHzも0800台がピークのようだ。

17770kHzは260度ビームとなっているから、日本へはロングパスで聞こえていることになる。スペインが強かったせいかどうかは知らないが、シンガポール中継15360kHzのクロアチア放送がいつもより弱い。
  
Posted by Hiroshi at 18:46Comments(0)Europe

2009年10月29日

Chinese on 9985kHz

27日に、はじめて聞こえた9985kHzのVOA中国語、この日は番組の途中から出てきたが、ジャミングのかかることはなかった。

そして翌日の28日、9985kHzは2150にやや弱いキャリアーが出現、続いて2157に強力なキャリアーが、2200にいきなりCNR1中国之声が始まった。

CNR1が2波出ていることは確認できるが、VOAが出ていることは分からない。それにしても、用意周到というか、この9985kHzにVOAが出てくることを察知していたことになる。27日には全くジャミングを出さないで、28日は放送開始前からジャミングの発射を待ち構えていたことになる。

2206あたりから、CNR1の影で別の中国語の出ているようにも聞こえるが、はっきりと分からない。ジャミングが無ければあれだけ強く聞こえるVOAが、完全にかき消されているかのように見える。中国のジャミングにかける執念が見えてくる。ジャミング放送は2258に止まったが、この時点では他のキャリアーもなかった。

しかし2200-2300の放送、28日は、9875kHzに全くジャミングが出ておらず、間抜けなところも。この時間、VOAの中国語は、
6045 7440 9545 9755 9875 11655 kHzが出ている。  more
Posted by Hiroshi at 15:43Comments(0)Asia/Oceania