2009年10月20日

10月20日ふるさとの風

日々伝播状態が変化し、受信状態が、大きく変化をしている。

1333の9585kHzが昨日に続いてよく聞こえている。この時間は一週間同じ番組が出ている。ジャミングが1353には止まり、終了の1357まで特によかった。

1400の5910kHz「しおかぜ」はジャミングも強く殆んど聞き取れない。日本語であることが、かろうじて分かる程度である。
1430の11825kHz、昨日とは違い信号が弱く、ジャミングがうるさい。内容が十分聞き取れない。まず日本の歌から「七つの子」、9月26日、10月2、8、14日の放送と同じである。

B09の周波数ロゴを作りました。
B09ふるさとの風・日本の風  
Posted by Hiroshi at 23:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月20日

Russian on 7230kHz

今までは殆んど中国語しか聞こえなかった7230kHzで、19日からバックでロシア語が聞こえている。

時報ニュースと続くRadio Rissiiが出ている。スプリアスでもなさそう。そこであちこち受信したところ、どうも7345kHzのYakutskが聞こえない。
20日のチェックでも、7140、7200、6150kHzは聞こえている。まず7345がこの7230kHzへ動いたことに間違いなさそう。普通で考えれば、7140kHzが動いてもよさそうだが、これは25日からどこへQSYするのだろう。

1230からは新疆人民のモンゴル語が混信してくる。

予想としてはバンドエッジの7200kHzも移動するかもしれない。現在の放送時間は1900-1500だが、25日からは標準時間に戻り、2000-1600となる。  
Posted by Hiroshi at 21:34Comments(0)Russia/CIS

2009年10月20日

ベルギー短波放送撤退

ベルギーがこの10月24日の放送を最後に、短波放送から撤退することを10月19日正式に発表した。

既にフランス語放送を2004年に廃止しており、現在一日2時間のオランダ語放送Radio Vlaanderen は短波から姿を消すことになった。もともと国内向け番組を出していたことから、インターネット放送は今までどおり続けられる。

RVIのウェブサイトにオランダ語で告知された放送終了の案内。

  
Posted by Hiroshi at 17:56Comments(0)Europe

2009年10月20日

SOH on 7525kHz

日替わりのSOH「希望之声国際广播電台」は受信状態が悪く、19日は15MHz、12MHz共にどの周波数へ出てきたのか不明。

2200からのSOHは7525kHzで良好に聞こえていた。放送が終わってからジャミングが出てきた。中国はいまだにこの放送が一時間続いているものと思っているようだ。こんな現場を見るに付け、中国の情報収集能力はたいしたことは無いな。
7525kHzへのジャミングは6分ほど、バンド外のジャミングとずれている。2305からはパラで出てきた、2323'40"に終了。

ついでに、この時間の火竜ジャミングの出ている周波数をチェックした。19日2200~2300UTCの様子。
17470kHzは中国語だけが聞こえる、信号は2240頃から上昇。2315、火竜ジャミングが出てきた。
14970kHzはジャミングを完全に抑えて中国語が聞こえている。2245頃からジャミングに消された。
14430kHz、ジャミングが津洋画、低いビートを伴いながら、約70Hz低いSOHが聞こえる。
13970kHzは火竜だけが聞こえるが、SOHと思われるキャリアーは50Hz低い。
10210kHz、最近は24時間聞こえるみたい。SOHは60Hz低いところにいる。ジャミングは最も強力に聞こえる。
9000kHzも火竜が強い、SOHは分からない。
8400kHz、火竜が強い、約20Hz下にキャリアーがある。

2300からのSOHは7415kHzに出現。信号は強い、17470kHzと同じ番組が出ている。こちらのほうが3秒ほど早く聞こえている。2323に火竜ジャミングが出現、2357に終了した。
7425kHzのR.Tiranaも強い。7435kHzのVOV1がチョッと弱いような。この3波、ALA1530の向きによってSが3~5程度変化する。7420kHzの新疆は強すぎてあまり変化しない。
  
Posted by Hiroshi at 08:05Comments(0)Taiwan/China