2009年10月07日

中国は8連休中

どこの国にも大型連休といわれる時期はある。

今年の中国は60年ということで今までにない8連休となっている。これに康応して、放送のほうは既に9月29,30日の中央人民广播電台は休みなし。そして10月6,7日も休みなし。毎週0600-0855の間電波が止まっているが、2週間連続で止まることはなかった。

そこで毎週月曜日1735-1955、日本時間では火曜日の0235-0455は、RFAにかけるジャミングも休んで、これに変わって全ての周波数に火竜ジャミングが出ている。
10月5日の1735からの状態を調べてみた。毎週アナウンスされている1730からの全国各地のFM周波数告知はなく淡々と番組が続いている。

そして1735になっても「中国之声」が出ているが、1740頃から次第に火竜ジャミングも聞こえ出した。これはRFA一つの周波数に、少なくとも3波のジャミングが出ているが、そのうち1波が火竜ジャミングに変身。

殆んどの周波数は「中国之声」の番組「愛国歌特集」を流していた。中国の国民的歌謡の大競演であった。5日の1735-1955にRFAの周波数で火竜ジャミングが聞こえたのは、7260kHz(1730から)、7355kHz(1800から)、そして9905kHz(1740から)。

いまさらですが、2009年の中国の祝日は:


連休中でもジャミングを止めるわけには行きません。こうして24時間無駄なエネルギーを浪費し、それこそ温暖化を進めているのは他なるぬ中国だ。

北朝鮮の11865kHzの送信機が元に戻ったのか、またバンド中にスプリアスを撒き散らしている。音質も悪く崩壊寸前の送信機みたい。

と、ここで日替わり周波数と生きたいところだが、1230からの15MHz帯の上のほうは、15795kHzのAIRが聞こえるぐらい、完全に死んでしまった。

同じく1230からの12085kHzも苦しい、自由朝鮮放送のID,周波数は確認できた。既に1235頃からフィリピンのキャリアーが出たり止まったり、フェージングを起こしている。

  
Posted by Hiroshi at 16:11Comments(0)Taiwan/China

2009年10月07日

Korean on 9980kHz

日本語は便利なもので、三度目の正直というのがある。しかし二度あることは三度あるということも言われている。

それを地で行くのが1500からの9980kHzだ。6日1500からも、また7590kHzと同じ「北朝鮮改革放送」が出ている。これではこの時間出ている2時間の「自由北朝鮮放送」が、1時間になりNKRRが一波増えたということになってしまう。

1545からの11570kHz「自由朝鮮放送」は強力に聞こえている。ジャミングは全くない。これはアルメニア送信とされている。ウズベキスタン送信とされる9980kHzよりも強い。

6日に確認できた対北放送を時間別にすると、
1100-1200 12150kHz FNK
1200-1300 11560kHz RFC
1230-1300 12085kHz RFC
1300-1330 11640kHz ORNK
1300-1400 11680kHz CMI
1400-1500 9980kHz FNK
1500-1600 7590, 9980kHz NKRR
1545-1615 11570kHz RFC

  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)S.N.Korea