2024年12月30日

12月29日「しおかぜ」

29日、日曜日1300の「しおかぜ」はまた昨日と同じ番組である。これで三日続けて同じ番組となった。しかし受信状態は依然として悪い。八俣からの電波はスキップ状態で、混信が激しくよく聞こえない。「しおかぜ」にジャミングは出ていない。

1300代の朝鮮語と日本語放送、きょうのタシケント送信12045kHzは良好である。台湾送信の7295と9705kHzも強力である。3波ともジャミングは確認できない。今日までの一週間同じ番組である。

1405の5935と6070kHzもよく聞こえない。北米や北欧などでは強力に聞こえている。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ており、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。一週間同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。7290kHzのCNR1も全く聞こえない、タシケント送信の7520kHzはこの時間も強力である。懐かしい日本の歌は「海」である。~♪松原遠く~で始まっている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19才)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2023年11月26日に開催された「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージ、続いて2021年10月の川崎市民の集いで収録したメッセージ。2020年11月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。この番組は2024年2月4日、14日、25日、3月6日、16日、29日、4月4日、11日、21日、5月1日、12日、23日、6月2日、12日、23日、7月3日、13日、25日、8月4日、14日、25日、9月5日、15日、25日、10月6日、17日、27日、11月6日、17日、24日、12月7日と同じ内容である。

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