2025年02月19日

「しおかぜ」周波数変更

「しおかぜ」は2月19日、今年2回目の周波数変更を行った。1月6日に変更して以来一ヶ月半ぶりである。ジャミングがかけられていないことから、変更の間隔が長くなっている。
1300は7280と7305kHzに出てきたが、いずれも中国局に混信で受信状態は極めて悪い。両波ともCNR1の混信である。7280kHzはSOHへのジャミング放送用、7305kHzは正規の放送波である。

1405は5935と6070kHzにお出まし。混信もなく両波とも良好である。5935kHzのチベット放送は弱く影響はない。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ているが、番組は一週間前の「ふるさとの風」が出ている。

JSR Shiokaze, February 18, 2025 ~
1300-1400 7280, 7305
1405-1435 5935, 6070
1600-1700 5955, 6135
1705-1805 6020, 7375

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2025年02月06日

2月5日ふるさとの風

この冬一番の寒さらしい。しかし電波は凍えることもなく良好に届いている。1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがジャミングもなく強力である。5935kHzの混信も今日は弱い、影響はないようだ。5日、水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzがベスト、7295kHzにはジャミングが出ている。12045kHzは若干弱く、徘徊ノイズが出ている。
この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1と互角の勝負で混信あ目立つ。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから家族あてに手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻、八尾恵らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2024年12月収録のメッセージ、続いて2023年12月神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1971年のヒット曲、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」である。この番組は今日の放送から内容が一部更新されている。

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2025年02月05日

2月4日ふるさとの風

毎月初めに周波数変更をしている「自由の声放送」が今日4日、5920から6045kHzに変更された。ジャミングもなくクリアーに聞こえている。

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが強力である。5935kHzの混信も弱く大きな影響はない。6085kHzも2kHz上を切ればクリアーに聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045、9705、7295kHzが聞こえている。3波ともジャミングが確認できるが、弱く影響はない。昨日から新しい内容の番組である。
「ふるさとの風ニュース」は1月26日北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から湯﨑英彦 広島県知事と枝広直幹 福山市長からのメッセージが紹介されている。
「ニュース解説」は1月29日付の朝鮮中央通信の報道から。金正恩総書記が核物質生産基地と核兵器研究所を現地指導した、「核の盾の不断の強化」が必要不可欠だと強調。トランプ米大統領との対話に意欲を示す中、非核化交渉には応じないメッセージを出している。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。日本語放送は1月26日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録in福山で収録された福山暁の星女子中学・高等学校合唱部「コーロ・ステルラ」と琴部による楽曲が披露された。

1430の「ふるさとの風」は7520と9560kHzが強力である。7290kHzはCNR1と互角の勝負で混信あ目立つ。4日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。

  
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2025年02月04日

2月3日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがいずれも混信もなく強力である。月曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。先週金土と同じ番組が出ている。
この番組は2025年1月24日、25日、27日、31日、2月1日に放送されている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzの3波が良好である。各波ジャミングが確認できるが、いずれも弱く受信の影響はない。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は1月26日北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」と「しおかぜ」が共同で、『北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録~希望の光、届け海を越えて!~』を広島県福山市で開催した。同公開収録では、湯﨑英彦 広島県知事及び枝広直幹 福山市長からの、拉致被害者等を励ますビデオメッセージが上映された。
 また、登壇された拉致の可能性を排除できない行方不明者である、いわゆる特定失踪者 清水桂子さんの妹の羽原美喜子さん、特定失踪者 佐々木薫さんの弟の佐々木正治さん、そして特定失踪者 秋田美輪さんの姉の吉見美保さんからは、拉致被害者等へ向けた心からのメッセージが発信された。
  共同公開収録の後半では、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われ、地元広島県からは、福山暁の星女子中学・高等学校合唱部「コーロ・ステルラ」と琴部が出演し美しい音色と歌声を披露したほか、広島県で活動するバンド ケイジ藤井 presents アニソン☆Nightが拉致被害者等の皆さんが日本で聞いていたであろう懐かしのアニメソングを披露し、会場は大いに盛り上がった。
 また、ゲストとして歌手のYAMATOさん、宇佐美由美子さん、sayaさんも出演し、それぞれ思いを込めた楽曲が披露されたほか、福山市のバラのイメージキャラクター「ローラ」も応援に駆けつけてくれた。
 最後に、拉致被害者全員が1日も早く帰国できることを願い、出演者及び来場者全員で「ふるさと」を合唱した。湯﨑英彦 広島県知事と枝広直幹 福山市長からのメッセージが紹介されている。
「ニュース解説」は1月29日付の朝鮮中央通信の報道から。金正恩総書記が核物質生産基地と核兵器研究所を視察、「核の盾の不断の強化」が必要不可欠だと強調。トランプ米大統領との対話に意欲を示す中、非核化交渉には応じないメッセージを出している。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。日本語放送は1月26日「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録in福山で収録された福山暁の星女子中学・高等学校合唱部「コーロ・ステルラ」と琴部による楽曲が披露されている。

1430の「ふるさとの風」は9560、7520、7290kHzが強力である。ジャミングはわからない。この番組だけ最初の懐かしい日本の歌がカットされている。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへ、横田早紀江さんのメッセージから始まっている。2024年5月11日家族会、救う会、拉致議連等主催の「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」で収録したメッセージである。続いて2024年6月5日付の産経新聞に掲載された、めぐみさんへあてた手紙が読まれている。
そして2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。続いて弟さん横田拓也さんから、2024年5月11日国民大集会でのでの収録メッセージから。同じく横田哲也さんから2024年6月7日参議院特別委員会での発言から。この番組は2024年8月9日、19日、29日、9月9日、20日、30日、10月10日、21日、11月1日、11日、12月2日、13日、23日、2025年1月3日、13日、23日と同じ内容である。9560kHzは終了アナウンスの途中1458に停波して、尻切れである。

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2025年02月03日

2月2日「しおかぜ」

2日1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzがいずれも混信もなく強力である。今年になって一番強く入感している。日曜日は過去に放送された日本語放送である。2023年10月21日に都庁前広場で、特定失踪問題調査会主催で開催された「『お帰りと言うために』拉致被害者・特定失踪者家族の集い」で収録された家族からのメッセージが出ている。
1995年に大阪府で失踪の植村留美さんの両親植村光子さんと照光さんからのメッセージ。
1998年に新潟県で失踪の中村三奈子さんの母中村クニさんからのメッセージ。
2000年に岩手県で失踪した坂川千明さんの兄坂川隆志さんと姉からのメッセージ。
2002年に広島県で失踪の和田佑介さんの叔父林健さんからのメッセージ。
1968年東京都で失踪の早坂勝男さんの兄早坂勇治さんと弟さんからのメッセージ。
続いて松江市の一般の方のメッセージが出ている。
当日集会の最後に歌われた「ふるさと」、参加者全員の合唱である。

1327からしおかぜの放送内容、連絡先などのアナウンスがあり1330終了。引き続き1330からも同じく日本語放送が出ている。
1988年に岐阜県で失踪した林雅俊さん父林俊男さんのメッセージ。
一般の方から北朝鮮への呼びかけで、広島県の方のメッセージ。
立川第七中学校生徒有志の皆さんからの呼びかけが出ている。
続いて宇佐美由美子さんの「途切れた道しるべ」である。そしてsayaさんの「Wait a While ~その日を信じて」が出ている。

この番組は2024年1月4日、8日、12日、18日、28日、2月18日、3月17日、4月14日、5月12日、6月9日、7月7日、8月4日、9月1日、29日、10月27日、11月24日、12月22日、2025年1月8日に放送された番組と同じ内容である。

1300代の「にっぽんの風」と「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzがほぼ同じレベルで聞こえている。台湾送信もいつもの強さはない。後半は12045kHzが弱くなってきた。このタシケント送信のみ、ジャミングの出ているのが確認できる。この時間12020kHzのベトナムの声放送は強力に聞こえている。
今日までの一週間同じ番組が続いた。

1430の「ふるさとの風」は9560、9685、7290kHzが聞こえている。7290kHzは八俣の電波が優勢である、混信は気にならないレベルである。7520kHzはこの時間強力である。
懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。「拉致問題解説」は、田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに二才と一才の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年1月拉致問題を考える川口の集いで収録したメッセージ。そして長男、拉致被害者連絡協議会理事長でもある飯塚耕一郎さんからは2024年2月に大分市で開催された「拉致問題を考える国民の集い」で収録したメッセージが出ている。
この番組は2024年4月24日、5月5日、15日、26日、6月6日、16日、26日、7月6日、18日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、29日、10月9日、20日、31日、11月10日、30日、12月12日、2025年1月1日、12日、22日と同じ内容である。

  
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2025年02月02日

2月1日「しおかぜ」

2月1日、次第に日照時間も長くなり、きょうに受信状態は良好である。1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが強力である。後半5935kHzは中国語の混信が強くなってきた。土曜日は昨日と同じで2週続けて同じ番組である。
韓国の大統領逮捕について、アメリカのトランプ大統領就任について。北朝鮮の統一問題に関して。救出への道コーナーは2023年度作文コンクール特別賞の朗読と続く。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。あとはいつもと同じで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は12045、9705、7295kHzの3波が良好である。ジャミングはよくわからない。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで、「四季の歌」が出ている。久々の登場である。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzの3波いずれも強力である。7290kHzは同波のCNR1の混信があるがほとんど影響はない。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日、2025年1月11日、21日と同じ内容である。
9560kHzは1458に停波しており尻切れ状態である。

  
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2025年02月01日

1月31日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935と6085kHzが良好である。5935kHzの混信も今日は弱いようだ。6085kHzにはジャミングと思われるノイズが確認できるが、これも弱く影響はない。金曜日は日本語放送から、「日本海にかける橋」である。先週と同じ番組である。
最初に韓国の大統領逮捕について、尹大統領を逮捕、拘束延長 支持者らソウル裁判所に乱入と目まぐるしく沿道している韓国の情勢などのニュース。続いて、アメリカのトランプ大統領就任について。
北朝鮮の統一問題に関して。2023年12月末、北朝鮮「平和統一」の前提放棄、金正恩朝鮮労働党総書記は、対韓国政策の根本的転換を明言し、同じ民族同士が平和的に南北統一するという金日成主席以来、半世紀にわたって掲げてきた大前提を捨てる立場を示した。韓国当局は、北朝鮮が2024年に軍事的行動やテロの形で対韓強硬策を行動に移す事態を警戒している。
現在、朝鮮半島に最も敵対的な2つの国家が併存していることは誰も否定できない。金正恩氏は12月26~30日の党中央委員会拡大総会でこう述べ、韓国は政権交代しても「自由民主主義体制下の統一」基調は変わらなかった批判した。北朝鮮はもともと統一するなどという意思はなかったのではないか。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年度作文コンクールから特別賞「悲劇で終わらせてはならない」宇都宮短期大学附属高等学校2年北辰奏子さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんから2020年6月に電話収録したメッセージである。あとはいつもと同じで、日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の日本語と朝鮮語放送は9705と7295kHzが強力である。12045kHzは弱く全く聞こえない。地域差はあるようで、北米や、北欧では強力に受信できている。更にジャミングも確認できる。
ジャミングといえば、中国が最大の規模でかけているが、結構目こぼしもある。RFAのチベット語は頻繁に周波数を変更しているが、追い付いていない。4週間たっても垂れ流しが続いている。

1430の「ふるさとの風」は7520、7290、9560kHzが良好である。この時間7520kHzのタシケント送信も良好である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから日本の家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、弟さん松木信弘さんから、2024年12月の収録に更新されている。そして2023年12月の収録である。次に2020年12月収録のメッセージが出ている。お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は先回放送の1月20日と同じ内容である。

  
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