2025年01月12日

1月11日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は5935kHzが混信もなく良好である。6085kHzも強力である。昨日と同じ番組「日本海にかける橋」が出ている。後半1330は同じく朝鮮語放送で「富士山は知っている」が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は12045kHzが弱いながらも聞こえている。7295と9705kHzはいつものようにきわめて強力である。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzの3波いずれも強力である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日、10月8日、19日、29日、11月9日、29日、12月11日、31日と同じ内容である。
9560kHzは1458に停波しており尻切れ状態である。


1600の「しおかぜ」は6165と6180kHzが強力である。土曜日は昨日と同じ番組で、日本語放送「日本海にかける橋」である。
ウクライナ戦争における北朝鮮人民軍についての状況。続いて拉致問題に対する国会の動きについて。12月25日衆参で拉致問題特別委員会が開催された。日本弁護士会の動きになどついて。
救出への道コーナーは増元輝明さんから、2023年作文コンクール高校生部門優秀賞、「キタ問題にチョウセンする」西武台千葉高等学校1年鈴木稔秋さんの作品が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、市川健一さんから2020年6月に収録したメッセージが出ている。あとはいつものように日本へのだしゅつに際しての注意喚起が出ている。後半1630は朝鮮語放送である。

1705の7225kHzはジャミングにほぼ埋もれている。ほとんど聞こえない。7320kHzは混信もなく概ね良好である。この時間は1405と同じ番組である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。後半1733は先週1300に放送された「にっぽんの風」が出ている。
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