2009年10月02日

VOT on 15430kHz

いつも強いはずのRadio Swedenもこのところ夏バテ症状。秋の夜長というが、1200を回ると15MHzはかなり苦しい。

1200からのR.Swedenが最後の部分がスウェーデン語に聞こえない言葉が出ていたような。1229終了後、SOHが聞こえ出したがこれまた弱い。

RSWも冬スケジュールを発表した。今まで希望者には印刷物も出していたが、これからはウェブ上で公開するのみとしたようだ。

短波放送を続けるだけでも十分である。日本での受信状態もよく、今までと同じように各言語は続けられる

UAE送信の西蔵之声VOTは、17550kHzが15430kHzへQSYしている。同時刻のマダガスカル送信17560kHzはそのまま。この2箇所からの周波数は放送時間中に動くことは無い。
MDG送信波はB09も同じである

1430の11825kHz「ふるさとの風」は、9月26日の再放送。受信状態は良好である。

Daily special
October 2 SOH via CIS
1230-1300 15735kHz
1400-1430 15760kHz
1530-1600 12110kHz
2200-2230 7555kHz
2300-2330 7410kHz
  
Posted by Hiroshi at 22:32Comments(0)Taiwan/China

2009年10月02日

東京オリンピック

まもなく2016年の開催地が決まろうとしている。

デンマークの放送は、インターネットで全て見聞きすることができる。一部のチャンネルはデンマーク国内に限られるが、オンデマンドはOKだ。
2日の番組表を見たら、開催地決定の模様が中継される。オバマ大統領のニュースは一杯出ているが、日本の鳩山はいずこへ。

現地時間1600からIOC総会の模様が中継される。
2回目の投票で東京は落選。
3回目の投票の結果、2016年の開催地はリオデジャネイロと決定した。
  
Posted by Hiroshi at 18:31Comments(0)番外編

2009年10月02日

アジア放送研究会設立30周年記念放送


時々マスコミにも登場していることから、その名を知られている「アジア放送研究会」。

設立以来30年が経ち、メンバーの高齢化もすすんでいるとか。しかし活動は盛んで、いつも若々しく新鮮味あふれる内容である。
30年を記念して、記録に残る事業をしようと、短波での特別放送を行うことが計画された。その放送がいよいよ電波にのる日が来た。

ABI特別放送は10月8日1300UTCから30分間。周波数は12085kHz。番組は日本語だが、開始と終了のIDは、中国語、韓国語、英語でも行われる。また30周年記念メッセージはこれらの言語でその抄訳が放送される予定。

The Asian Broadcasting Institute celebrates the 30th anniversary this year.
We will have the special shortwave broadcasting in commemoration of this.

Date: October 8, 2009  (re-broadcast on October 9)
Time: 1300-1330 UTC  (22:00-22:30 Japan Standard Time)
Frequency: 12085kHz
Language: Japanese (*)

* The short announcement in Korean, Chinese and English will also be
contained in opening and closing announcement.

Please tune in the broadcast.
(ABI)

  
Posted by Hiroshi at 06:42Comments(0)Japan

2009年10月02日

RNWインドネシア語臨時送信

スマトラ島沖で9月30日に起きた地震による被害が甚大なことから、オランダ放送は10月2日から、しばらくの間、0600から臨時の放送は始める。
緊急支援放送は以下の予定。

0600-0900 via Singapore on 7235 kHz
0600-1100 via Dhabbaya, UAE on 21480 kHz
0600-1300 via Madagascar on 21730 kHz

  more
Posted by Hiroshi at 06:07Comments(0)Europe

2009年10月02日

ORNK時間短縮

早いもので、もう10月だ。一部周波数変更などを行っている局もある。殆んどの国際放送局は10月25日から変更を予定している。いくつかの局は既にスケジュールを発表している。

数ある対北放送の中で「開かれた北朝鮮放送」ORNKが10月1日から放送時間を30分だけ減らしている。
今まで1300からの放送は一時間だが、これが30分になっている。ジャミングの影響もなくクリアーに聞こえている。

ORNK October 1-
1300-1330 11640kHz (ex.1300-1400)
2100-2200 7510kHz
今のところこれ以外の局に変化は見られない。

1日のふるさとの風、1333の9585kHz派から利良好に、この時間の放送にはニュース解説が一週間同じだが出ている。
1400のしおかぜ、5910kHzは5890kHzのジャミングの影響が強い。
そのジャミングの様子をすペクトラムでみるとよくわかる。5890と6003kHzのジャミングの裾がバンド中を埋め尽くしている。ほぼ10kHz間隔でスプリアスが出ている。

1430の011825kHzふるさとの風はジャミングも全くなく強力に入感、9月25日と同じ番組が出ていた。
2030の6045kHzは大変強力だ。ジャミングは出ているが、それを完全に抑えている。日本語番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)S.N.Korea