早いもので、もう10月だ。一部周波数変更などを行っている局もある。殆んどの国際放送局は10月25日から変更を予定している。いくつかの局は既にスケジュールを発表している。
数ある対北放送の中で「開かれた北朝鮮放送」ORNKが10月1日から放送時間を30分だけ減らしている。
今まで1300からの放送は一時間だが、これが30分になっている。ジャミングの影響もなくクリアーに聞こえている。
ORNK October 1-
1300-1330 11640kHz (ex.1300-1400)
2100-2200 7510kHz
今のところこれ以外の局に変化は見られない。
1日のふるさとの風、1333の9585kHz派から利良好に、この時間の放送にはニュース解説が一週間同じだが出ている。
1400のしおかぜ、5910kHzは5890kHzのジャミングの影響が強い。
そのジャミングの様子をすペクトラムでみるとよくわかる。5890と6003kHzのジャミングの裾がバンド中を埋め尽くしている。ほぼ10kHz間隔でスプリアスが出ている。
1430の011825kHzふるさとの風はジャミングも全くなく強力に入感、9月25日と同じ番組が出ていた。
2030の6045kHzは大変強力だ。ジャミングは出ているが、それを完全に抑えている。日本語番組である。