2009年10月05日

ふるさとの風118週

10月5日、通算118週目の政府拉致対策本部の「ふるさとの風」。
1333からの放送もジャミングは聞こえない、あるいは出ていてもこの時期、9MHz帯はスキップゾーン。

拉致問題インフォメーション、ニュース解説、この短縮バージョンでは今までどおり今週の一曲だ。因幡晃「わかって下さい」、2007年10月の13週目に放送されたことがある。実に2年ぶりの登場だ。
このあたりから殆んど聞こえなくなってしまった。Radio Japanのほうが強い。

1400からの「しおかぜ」5910kHzは日本語番組、それなりに聞こえるが、ジャミングがうっとしい。海外向け放送は止めても、ジャミングだけはどんなことがあっても止めるわけには行かないようだ。

あなたの愛した ひとの名前は
あの夏の日と共に 忘れたでしょう
いつも言われた ふたりの影には
愛がみえると
忘れたつもりでも 思い出すのね
町であなたに似た 人を見かけると
ふりむいてしまう 悲しいけれどそこには
愛は見えない
これから淋しい秋です
ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら
わかって下さい

私の二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も 光っています
ふたりでそろえた 黄色いティーカップ
今もあるかしら
これから淋しい秋です
ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら
わかって下さい
涙で文字がにじんでいたなら
わかって下さい


1430の11825kHzは、これまたジャミングもなく、クリアーに聞こえている。この時間はニュース解説がない。拉致被害者家族、市川修一さん家族からのメッセージ、いずれも今までに放送された録音の焼直し、政策費用のかからない番組構成だ。とここまでくれば、この番組、9月23日と29日に放送されたのと同じもの。  
Posted by Hiroshi at 23:54Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年10月05日

Voice of Pujiang 5075kHz

浦江之声(Voice of Pujiang)は恒例の周波数変更が、10月4日に行われている。昨年から10月第一日曜日に行われている。

9705kHzが例年通り冬用の周波数5075kHzへQSYした。パラレルは4950と3280kHz。

5日、1300台に聞こえる火竜ジャミングは8400と9000kHzが強力に聞こえている。
1230からのSOHは多分15760kHzへ出てきたと思う。このところ信号も弱くIDが取れない。もうそろそろ低い周波数へ移動しても良い時期だと思うが。

これに対して2200からの7MHz帯の受信状態が向上している。

Daily special
October 5 SOH via CIS
1230-1300 15760kHz
1400-1430 ??
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7415kHz
  
Posted by Hiroshi at 23:04Comments(0)Taiwan/China

2009年10月05日

VOK停波中

いつもはバンド中にスプリアスを撒き散らしている北朝鮮の汚染電波が全く出ていない。

改めてこんなにバンドが静かなんだと、へんな関心をしたり。質のいい電波は予定通り出てて欲しいが、この汚い電波はこのまま出ないことを望みたいが、いずれは出てくるだろう。

少なくとも4日の2100以降、日本時間では5日朝からの11865kHzをはじめ全ての海外向け短波周波数が止まっている。国内向けは通常通り聞こえている。

中国のトップが平壌へ飛んだことから、さては電力の配分先が変わったのか。
0300現在も停波しているVoice of Koreaは;
15180、15100、13760、13650、11735、9730、9345、7140kHz
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Posted by Hiroshi at 12:29Comments(0)S.N.Korea

2009年10月05日

Uzbek on 7465kHz

10月にはいって多くの局が周波数を変更している。そん中、VOAのウズベク語が7465kHzで聞こえている。本来この時間にスケジュールされているのはRadio Libertyのキルギス語。

しかしどう聞いてもこれはUzbekだ。IBBのモニターでもキルギスだが、これはあらかじめ決められたスケジュールで自動受信しているから放送の中身まではチェックできていないのでは。

Radio LibertyのUzbekは1600から7555kHzが超強力である。IBBのスケジュールでは8月11日から使われているように見えるが、実際にいつから聞こえだしたかは?。

もう一つ、7590kHzで朝鮮語が聞こえ出した。このUzbekと同じ時間帯である。これも1日から変更された「北朝鮮改革放送」。同局のサイトによれば、今まで30分2回の放送が、1500-1600の一回になった。
しかしこれとて誤送出の連続?、3日はこの7590kHzで自由北朝鮮放送が出ていた。周波数が増えたのかと思ったが、4日は1502にいきなりキャリアーON、ん、これは何だ、朝鮮語ではない。中国語、いやロシア語ではないか、しかもCRIのロシア語だが、どうもこの時間短波で出ている番組とは全く違う。

で、9980kHzは自由北朝鮮放送だったのが、1500から北朝鮮改革放送が出てきた。何をやってんだか。CRIのロシア語もCIS諸国で再放送もあると考えられ、それの素材送りでも間違えて乗せてしまったのかもしれない。しかし音声を聞けば何語くらいは分かるだろうに。
  
Posted by Hiroshi at 01:40Comments(2)Asia/Oceania