2009年10月05日

Uzbek on 7465kHz

10月にはいって多くの局が周波数を変更している。そん中、VOAのウズベク語が7465kHzで聞こえている。本来この時間にスケジュールされているのはRadio Libertyのキルギス語。

しかしどう聞いてもこれはUzbekだ。IBBのモニターでもキルギスだが、これはあらかじめ決められたスケジュールで自動受信しているから放送の中身まではチェックできていないのでは。

Radio LibertyのUzbekは1600から7555kHzが超強力である。IBBのスケジュールでは8月11日から使われているように見えるが、実際にいつから聞こえだしたかは?。

もう一つ、7590kHzで朝鮮語が聞こえ出した。このUzbekと同じ時間帯である。これも1日から変更された「北朝鮮改革放送」。同局のサイトによれば、今まで30分2回の放送が、1500-1600の一回になった。
しかしこれとて誤送出の連続?、3日はこの7590kHzで自由北朝鮮放送が出ていた。周波数が増えたのかと思ったが、4日は1502にいきなりキャリアーON、ん、これは何だ、朝鮮語ではない。中国語、いやロシア語ではないか、しかもCRIのロシア語だが、どうもこの時間短波で出ている番組とは全く違う。

で、9980kHzは自由北朝鮮放送だったのが、1500から北朝鮮改革放送が出てきた。何をやってんだか。CRIのロシア語もCIS諸国で再放送もあると考えられ、それの素材送りでも間違えて乗せてしまったのかもしれない。しかし音声を聞けば何語くらいは分かるだろうに。
Posted by Hiroshi at 01:40│Comments(2)Asia/Oceania
この記事へのコメント
タシケントは何をやっているのでしょうかね?
久しぶりに「東方紅」を最後まで聞きました。
こんな状態でア放研の放送まともに放送されるのでしょうかね?
Posted by 化石 at 2009年10月05日 03:56
この不手際は多分Tashkent送信でしょう。
人手でやることですから、ミスはつきもの、Australia送信でもよく、電波の出し忘れがあったり。

これ以外、4日の対北放送は、1900の7530kHz自由北朝鮮放送、
2000の7510kH自由朝鮮放送、同じく7425kHz荒野の声、
2100の7510kHz開かれた北朝鮮放送は正常に番組が出ていた。

しかし1600の7520kHz自由の声はこの周波数には出ていない。
Posted by Hiroshi at 2009年10月05日 11:59
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