2009年10月20日

SOH on 7525kHz

日替わりのSOH「希望之声国際广播電台」は受信状態が悪く、19日は15MHz、12MHz共にどの周波数へ出てきたのか不明。

2200からのSOHは7525kHzで良好に聞こえていた。放送が終わってからジャミングが出てきた。中国はいまだにこの放送が一時間続いているものと思っているようだ。こんな現場を見るに付け、中国の情報収集能力はたいしたことは無いな。
7525kHzへのジャミングは6分ほど、バンド外のジャミングとずれている。2305からはパラで出てきた、2323'40"に終了。

ついでに、この時間の火竜ジャミングの出ている周波数をチェックした。19日2200~2300UTCの様子。
17470kHzは中国語だけが聞こえる、信号は2240頃から上昇。2315、火竜ジャミングが出てきた。
14970kHzはジャミングを完全に抑えて中国語が聞こえている。2245頃からジャミングに消された。
14430kHz、ジャミングが津洋画、低いビートを伴いながら、約70Hz低いSOHが聞こえる。
13970kHzは火竜だけが聞こえるが、SOHと思われるキャリアーは50Hz低い。
10210kHz、最近は24時間聞こえるみたい。SOHは60Hz低いところにいる。ジャミングは最も強力に聞こえる。
9000kHzも火竜が強い、SOHは分からない。
8400kHz、火竜が強い、約20Hz下にキャリアーがある。

2300からのSOHは7415kHzに出現。信号は強い、17470kHzと同じ番組が出ている。こちらのほうが3秒ほど早く聞こえている。2323に火竜ジャミングが出現、2357に終了した。
7425kHzのR.Tiranaも強い。7435kHzのVOV1がチョッと弱いような。この3波、ALA1530の向きによってSが3~5程度変化する。7420kHzの新疆は強すぎてあまり変化しない。
Posted by Hiroshi at 08:05│Comments(0)Taiwan/China
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