2009年11月13日

SOH on 14800kHz

結構景気づけにもなりそうな、火竜ジャミングの音楽、中国音楽を楽しむにはうってつけかもしれない。

13日も上から下まで多くの周波数で聞こえている。短波帯全帯域をチェックすると、実にさまざまな電波と遭遇する。殆んどは遠方からの電波だが、一つだけすぐ近くから出ているのがある。

以前にも書いた、電子タグ用の13560kHzである。あまりにも強いため、上下100kHz以上に亘ってスプリアスが出ているため、放送バンド内にまで影響している。
微弱電波とはいえ、近いとこんなにも強いのか、いくらなんでもこんなに広い帯域がいるのかとも思えてくる。その微弱電波が如何に強いかよく分かるスペクトラム。


13日0400、0500台に聞こえている火竜ジャミングは:
9000、10210、10970、13970、15140、17470

14430、14800 上記より6分遅れの火竜ジャミング。

Daily special
November 13 SOH
1530-1600 7485kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7530kHz
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Posted by Hiroshi at 14:43Comments(0)Taiwan/China

2009年11月13日

Burmese on 12010kHz

12日、2300UTCの12010kHzはそのまま英語ニュースが出てきた。

あわてて、約30秒後にビルマ語にチェンジ、新しく始まった放送なのか、まだすんなりとは行かないようだ。しかしこの程度のことは良くある。何処かの中継所みたいに丸々誤送出しないだけましである。

やはり2300の放送は、12010kHzだけが聞こえている。。12080kHzでも出ている可能性が高いが、信号が弱く確認できない。
11月12日、2300UTCのビルマ語開始の録音

Radio Australia Burmese service
2300-2330 12010kHz
0100-0130 17665, 12080kHz  
Posted by Hiroshi at 11:53Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月13日

CHBC on 5050kHz

中国華芸広播公司CHBCが、5050kHzに出て、ここに出ているBBRと間違える受信情報が出てくるようになった。

言葉の壁はやはり洋の東西を問わず、難しい。今のところ、BBRとCHBCが同じ1000に同じ周波数に出てくるというのが、いかにも中国らしい。

12日も、6185kHzは2225にキャリアーを出し、2230に音声が出てきた。これが1000まで続き、以降5050kHzへ動くことになるのだが、本来5050kHzは「海峡之声」が使っていた周波数である。

海峡之声も短波帯で、3系統出ているが、9505kHzが1200に4940kHzへ動く以外、6115と7280kHzの動向がよく分からない。いずれも開始は2230である。7280kHzは1130に終了している。6115kHzは1300まで出ている。
2系統はこれ以降、短波放送は止めたのかもしれない。

CHBC November 12
2230-1000 6185kHz
1000-1300 5050kHz

November 13
2230-1030 6185kHz
1030-1300 5050kHz

November 12 SOH
2200-2230 7530kHz (2222-firedrake)
2300-2330 7520kHz  
Posted by Hiroshi at 08:07Comments(0)Taiwan/China

2009年11月13日

11月12日ふるさとの風

桜井純恵「母恋し」12日は1300過ぎから、近隣も含め聞こえる局が殆んどない。
1333の9810kHzは全く姿かたちが見えず、いや聞こえない。

そんな中、1430の9880kHzだけは跳び抜けて強力に入っている。いつものように、日本の歌「もみじ」で始まった。続いて拉致被害者へのメッセージ、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。

拉致問題の解決を願って歌われる歌は、桜井純恵さんの「母恋し」、この歌も、毎週放送されている。いつまで短波放送で流し続けなければならないのだろう。

10月31日、11月6日などと同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze