2009年11月26日

SOH on 12750kHz

例によって、あちこち暴れまくっている火竜ジャミングが、迷走している。

あまり使ったことのない12MHzだが、昨日に続き26日も聞こえている。しかしスペクトラムを見てもSOHらしきキャリアーは見つからない。

26日の0300台では、
12740kHzが0330まで、
12780kHzに移動し0400まで、
12750kHzが0405から聞こえている。

15140と15300kHzのバンド内でも毎日聞こえるが、これは0400に止まる。Radio Japanの中国語に配慮しているかのように見える。
火竜ジャミングは2種類出ているように聞こえるが、26日は12分30秒シフトした音源が使われている。曲の構成はまったく同じである。ディスクを再生するタイミングが、ジャミング送信所によって違うのだろうか。

26日0400までに聞こえた周波数:
8400、9000、10210、12740/12780/12750、13970、15140、17470、17970

12分遅れの周波数:
11300、15300

1000台の13MHz帯が、6日はまだ元気がある。1215に終了したR.Cairoがメチャ強かった。13810kHzのDRMも1200を回っても局名表示まではしてくれる。
13730kHzのORFも聞こえている。13660kHzのRNZIはS9オーバー、しかしここでは13560kHzのへんな微弱電波が一番強い。
いつもと違い、上側波帯にデジタル信号が乗っている。上下120kHzに亘ってボツボツとノイズがうっとうしい。
と、ここまでコンディションがよければ、13.8MHz帯に出るであろうSOHをチェックしたのだが、ヤマが見えない。

November 26 SOH
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7490kHz
これ以外の時間は確認できなかった。  
Posted by Hiroshi at 13:50Comments(0)Taiwan/China

2009年11月26日

CNR1 on 9730&9740kHz

引き続き、この2波でCNR1「中国之声」が聞こえている。

ところが25日に気付いたが、0000からも2時間出ていることが分かった。しかもこの時間には9870kHzも聞こえている。
しかし9730kHzはVoice of Koreaが、9740kHzはBBCが出ており、今まで気付かなかった。

9730kHzのVOKは約30Hz低く出ている。周波数安定度が悪く、且つスプリアス満載の電波で、低い唸りが聞こえている。このCNR1は当然非公式の周波数、妨害対象となる放送も見当たらない。

信号はそれほど強くない、送信地は不明だが、北京送信ではない。2波は完全にパラレルで聞こえるが、9870kHzは若干早く聞こえる。
9870kHzは0700からも出ている可能性が高いと考え、26日RNZIのDRMが始まり直前にチェックしたところ、CNR1が出ていることが確認できた。

CNR1
9730 kHz 0000-0200, 0700-0900
9740 kHz 0000-0200, 0700-0900
9870 kHz 0000-0200, 0700-0800

スプリアス満載9730kHzのスペクトラム
9730kHz Voice of Korea & CNR1  
Posted by Hiroshi at 10:59Comments(0)Taiwan/China

2009年11月26日

11月25日ふるさとの風

25日は何とか9950kHzが聞こえていた。
しかも1333ではなく、1330から始まっている。お世辞にも強いとはいえないが、聞き取りだけはできるレベル。以前は1330まで別局が出ていたことから、周波数切り替えのために3分ずらしていたわけだが、今は単独で出ているのでその必要は無いはず。

拉致問題インフォメーション、ニュース解説、拉致問題解説など、今週の一曲は市川修一さん家族のリクエストで映画主題歌「鉄道員」、最後のスケジュールは1333からといっている。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1400の5985kHz「しおかぜ」は英語番組だ。ジャミングも程よくかかり聞きにくい。

1430の9880kHzもかなり弱い、しかし9950kHzほどではない、S5~8とフェージングも強い。混信は全くない、「埴生の宿」で開始、ふるさとの声は、松本京子さんと曽我みよしさんへのメッセージなど。
歌は、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、19日と同じ番組である。



  
Posted by Hiroshi at 07:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze