2009年11月25日

IBC-Tamil放送再開

この11月4日から送信を止めていた、タミル語放送が24日から再開したとDXLDが伝えている。

最も時間と周波数からしてまず聞こえることは無いが、過去にも冬の間、開始部分が聞こえたことはある。放送時間は0000-0100で6045kHzが使われている、ドイツ送信。

また同局は25日から、WRNから特別放送を行う。この種の放送は過去ロシア中継でも行われたことがある。これも周波数から推測すると、送信地はエレバンかタシケントではないか。

November 25, 26, 27
1000-1300 17560kHz
1300-1400 11510kHz

November 27,
1400-1500 11510 kHz
1500-1800 6225 kHz   
Posted by Hiroshi at 16:34Comments(4)Asia/Oceania

2009年11月25日

SOH on 17970kHz

毎日の景気づけにもなりそうな快適な音楽が、あちこちで聞こえています。

25日の0200台頃から上から下まで、かなりコンディションがよさそうな雰囲気。二手に分かれて火竜ジャミングを出している周波数は17970kHzから8400kHzまで10波以上が聞こえている。

12MHz帯も、最近チョコチョコうろついているみたい。12日は12580kHz、25日は12720kHzに出ている。しかし気付いた時点ではSOHの存在はまだ分からない。

7335kHzのVORスペイン語がやたら強いせいか、低い周波数も元気がいい。8400kHzがことのほか強力に聞こえている。

8400、9000、10210、12720、15140、15300、17470
11300、13970、17970

November 25 SOH
1530-1600 7560kHz
2200-2230 7545kHz
2300-2330

25日、1530のSOHは、ちぇ区を始めてから始めて予告の周波数7560kHzへ出てきた。混信も全くなく、1600終了まで、ジャミングも出なかった。
2200の放送は、終了直前、2227にジャミングのお出ましだ。2300はどこへ出てきたのか不明。  
Posted by Hiroshi at 14:06Comments(0)Taiwan/China

2009年11月25日

Indonesian on 7325kHz

インドネシア語といっても、オランダ放送のこと。

オランダが、インドネシア語に力を入れているのは歴史上のことがあるからに他ならない。このところ冬スケに入って約一ヶ月、出ては見たものの、同じ周波数とのバッティングが多く、各局とも周波数変更が相次いでいる。

それだけ聞いて欲しいという気持ちなのだろう。中には予告なしに変更するところもあるらしい。VOAやRFAなどもその部類に入るが、誤送出も結構見受けられる。

1400-1500のVOAとRFAは唯一同じ広東語が出る時間。他の言語では、VOAとRFAで同じ言語が同時に出ることは無い。24日は7280と7575kHzにRFA、7390と9705kHzにVOAの広東語が出ていた。

7575kHzはVOAの英語が出ているが、24日はこのRFAにつぶされてしまった。IBB同士バッティングしてどうするんだよ。

RNW、2300のインドネシア語は、23日まで6120kHzで聞こえていたが、24日は7325kHzへ動いている。同波のCR広東語Iと混信している。そのおかげか、6120kHzでは、2330開始のXJBS新疆ウイグル語が聞こえている。

7325kHzは2330からもIRIBの中国語が出ており、6120kHzの方が良かったのでは。  more
Posted by Hiroshi at 10:04Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月25日

11月24日しおかぜ

24日は、朝鮮半島からの電波が弱く、したがってジャミングも届かず、静かなバンドになっている。

1333の台湾送信は全く聞こえない。22日だけ特別に聞こえただけのようだ。
1400からの「しおかぜ」5985kHzは全くジャミングは無いが、信号自体も弱い。久々に中国語番組が聞こえている。6003kHzが極めて弱く、
6005kHzのVOR
5975kHzのR.Romaniaの中国語、など普段は聞こえない局が良好である。

ところが、後がいけない、1430の9880kHzが全く聞こえない、どう見ても電波が出てないようだ。1500の9690kHzも静かである。特別オーストラリア方面が悪いわけでもない、他のABCの各波は正常に聞こえている。

1530の朝鮮語番組、パラオ送信の9965kHzは強力に聞こえている。9690kHzの変わりを果してくれたようだ。

そして1600からの9780kHz、台湾送信がかろうじて聞こえている。日本の歌「もみじ」で番組が始まった。拉致問題の解決を願って歌われる歌は、毎週放送されている、桜井純恵さんの「母恋し」

MUFの低下は31mbにも及んで、電波伝播は完全な冬である。

  
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze