2009年11月24日

CNR1 on 9730&9740kHz

11月19日から聞こえている非公式周波数のCNR1「中国之声」は、24日火曜日も休むことなく聞こえていた。

正規の放送は毎週火曜日は0600-0900の間停波している。この9730と9740kHzはなぜか2時間だけ10kHzはなれて出ている。北京以外の送信所から出ていると推定できる。

24日は北朝鮮の電波が弱く、汚染電波が聞こえないことから、0700以降の各バンドともビートが全くなくブラジル局もよく聞こえている。
0900台、「朝鮮の声」は9650が殆んど聞こえない、7580kHzも弱弱しい、7435kHzのVOVがローカル局並みに聞こえている。

同じポルトガル語でも、0700頃に9855kHzで聞こえているのは、RDPポルトガル放送だ。9815kHzではなく、ここで聞こえている。0900にVOAにつぶされてしまった。7360kHzとパラで聞こえている。

4750kHzの青海人民广播電台中国語は0850頃から聞こえ出す。6145kHzは0200から出てくるのが分かるが、11月1日以降0900に終了している。この後どこへ移動するのか、はてまた短波は日中だけにしたのかまだ詳細は分からない。
10月31日までは0900以降も中国語が出ており、4750kHzとパラで聞こえていた。

4220kHzの青海人民广播電台西蔵語は日中も出ていることがペディションで確認できている。9850kHzが聞こえないことから、5990kHzが全日使用されているかもしれない。24日はこの2波がパラで聞こえている。

6115kHzの海峡之声がまた1605の終了まで出ている。方言チャンネルで、殆んどAmoy語の番組。0900-1100の番組は短波で出ているニュースチャンネルの9505kHzも、このミンナン語の番組を出している。

November 24 SOH
1230-1300 not confirm
1400-1430 not confirm
1530-1600 7485kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7520kHz

2200は7525kHzへ、妨害用のキャリアーは2218には出てきたが、音声が出たり止まったりジャミングの体をなしていない。2300も7525kHzへ一瞬出てきたが、すぐ7520kHzへダウンしている。Radio Fardaへ殴り込みをかけた。ジャミングも負けてはおらず、2313にR.Fardaを食いつぶした。  
Posted by Hiroshi at 19:03Comments(0)Taiwan/China

2009年11月24日

Zimbabwe Community Radio

今年3月1日から放送を始めたZimbabwe Community Radio、幾度か周波数変更を繰り返して、3955kHzへ落ち着いたと思いきや、この周波数では聞こえない。

22日の茶臼山ペディで、各バンドをペルセウス受信機で録音した。その中に5865kHzで1751にキャリアーを出す局があるのを発見、1755に開始音楽が流れ、Zimbabwe Community Radioのアナウンスが出てきた。

しかし5kHz下のRFAがメチャ強いことからガザガザ、バサバサとうるさい事この上ない。これもペディションのおかげかと。

同じく22日の録音ファイルの中から、9630kHzで2000からアラビア語らしく聞こえる局が開始している。約90Hzほど下にはブラジルと推定できる局も出ているが、これと軽いビートが生じている。開始をよく聞きなおしたところ、Family RadioのISだけは分かった。
  
Posted by Hiroshi at 15:14Comments(0)Africa/ME

2009年11月24日

星星广播電台9548kHz

11月16日にも書いた、星星广播電台の第一台が9557kHzで聞こえなくなった。チェックしていたところ、9kHz下の9548kHzで聞こえているのを確認。

これ以外の時間は今のところ変更は無い模様。11月22日現在、確認できる星星广播電台の全スケジュールは:

XingXing guangbo diantai 1 0200-0230 9548kHz
XingXing guangbo diantai 1 0300-0330 9548kHz
XingXing guangbo diantai 2 0400-0430 9570kHz
XingXing guangbo diantai 4 0500-0530 11430kHz
XingXing guangbo diantai 4 0600-0630 11430kHz
XingXing guangbo diantai 3 0700-0730 10522kHz
XingXing guangbo diantai 3 0800-0830 10522kHz
XingXing guangbo diantai 4 1200-1230 11430kHz
XingXing guangbo diantai 4 1300-1330 11430kHz  
Posted by Hiroshi at 12:27Comments(0)Taiwan/China

2009年11月24日

Chinese on 7495kHz

日替わり周波数のSOH、1230と1400の周波数は未確認。

1530は7495kHzにお出まし。Deewa Radioと混信している。ジャミングはでななかった。

6115kHzで1530から中国語が聞こえるがきわめて弱い、1600にBBCにつぶされてしまいどこだが分からない。

6185kHzでダリー語らしき局が聞こえる。1430に開始、局名をFEBA Radio、URLもアナウンスしているががさがさとうるさい。1545に終了している。1430はパシュト、1500からダリー語だ。そしてまた1530に言語が変わる、Uzbek語である。7275kHzからの変更と思われる。

この放送はIBRA RadioがFEBAの番組を出している。宗教番組ではこういったことが多い、RVAのロシア語、BVBNの朝鮮語も。

毎週月曜日、北京時間では火曜日になるが、1735-1955の間、ジャミング放送のCNR1が全て火竜ジャミングに置き換わる。台湾の放送屋RFAの一部には、既に1700から火竜ジャミングになっている。
もともと24時間放送のCNR1「中国之声」は週一回、1955に放送開始のISなどを聞くことができる。

November 23 SOH
1530-1600 7495kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7535kHz

2200と2300は同じ7535kHzが使われた。2200はジャミングなし、2300の放送は、2322から火竜ジャミングが出てきた。。  
Posted by Hiroshi at 02:43Comments(0)Taiwan/China

2009年11月24日

11月23日ふるさとの風

昨日22日、あれだけ強力に聞こえた、9950kHzは、23日は見る影もない。

今週で通算125週目の放送となる。とは言うものの、6日ごとに同じ番組が出るだけで、中身が特に変わるわけでもない。1430の9880kHz、1600の9780kHzこれは同じ番組。両波とも22日に比べるとかなり弱い。

日本の歌「汽車」、続いて拉致被害者、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
この後の歌は、坂本九の「上を向いて歩こう」。ということで、今日の放送は、10月18日、24日、30日、11月5日、11日、17日と同じ番組である。


  
Posted by Hiroshi at 01:49Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月24日

Spanish on 13830kHz

22日は北米方面が特にコンディションがよかった。

めったに聞こえない、13MHzの宗教局がいくつか強力に聞こえていた。2200UTC台に聞こえていた主な局は、
一番強かったのが、WEWN13830kHzのスペイン語だ。12050kHzとパラで聞こえている。
13845kHzのWWCR英語も聞こえている。
13725kHzではVOAのCreol語が強い。
13700kHzはRCIのスペイン語が、11990kHzではポルトガル語が強い。

13790kHzをはじめ、13770、11730kHzではRHCのスペイン語が聞こえている。
13680kHzは2300からRadio Nacional de Venezuelaの英語番組が、これはもう常連局だ。22日日曜日の番組は殆んどが英語、スペイン語は、後半10分ほどだけ。2358に終了した。

CVCの13685kHzはスケジュール通り、といっても番組表では1600終了になっているが、短波は1800まで出ている。  
Posted by Hiroshi at 00:33Comments(0)Americas