2009年11月18日

11月18日ふるさとの風

1333の「ふるさとの風」は周波数が9950kHzへ変更されているはずだが、いまだに確認が出来ない。

1400の「しおかぜ」5985kHzは英語番組、まあまあの状態で聞き取ることはできる。6003kHzのジャミングも衰退気味で、6005kHzのVORロシア語がよく聞こえている。

1430「ふるさとの風」、9880kHzはいつものように強力である。日本の歌「もみじ」で始まった。続いて拉致被害者、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。

拉致問題の解決を願って歌われる歌は、桜井純恵さんの「母恋し」、この歌も、毎週放送されている。沖縄民謡で「沖縄音楽の父」と言われる作曲家・宮良長包が83年前に作曲した「母恋し」を新しくアレンジしたもの。
横田夫妻を応援しようと、川崎市在住で沖縄県出身の主婦、上原紀江さんが呼びかけ、同じく川崎市在住のソプラノ歌手・桜井純恵さんが自主製作し、2007年5月にCDが発売されている。

この海越えて あの島に 母上います ああ恋し
心ばかりは かよえども つばさなき身の 悲しけれ

み空の風に み空の風に たずぬれど 海の白波 なくばかり
母のたよりは しられざり しずしず夕日は 沈みゆく


この歌の詳細は過去の書き込みを参照
  more
Posted by Hiroshi at 23:59Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月18日

Family Radio via TWN

いまや自前の放送よりも、外国放送の中継のほうが多くなった台湾。

その中でもダントツに多いのが当初から中継しているFamily Radioだ。一体どのくらい出ているのか、短波帯の周波数を時間別に整理してみた。

Family Radio via Taiwan
2100-2400 9280 Chinese
2200-2400 6230 Chinese
2300-2400 9540 Chinese
0000-0100 11630 Vietnamese
0000-0100 11865 Indonesian
0800-0900 11895 Korean
0900-1000 11565 Chinese
0900-1100 9465 English
0900-1100 9545 Chinese
1000-1100 9455 Vietnamese
1000-1100 9920, 9945 Chinese
1100-1200 6220 Burmese
1100-1200 11520 Filipino
1100-1200 11550 Indonesian
1100-1600 6240, 9280 Chinese
1200-1300 11520 Indonesian
1200-1300 11535 Chinese
1200-1300 11570 Burmese
1300-1400 7260, 9960 Vietnamese
1300-1400 11520, 11560 English
1400-1500 9585 Vietnamese
1400-1500 11520 Indonesian
1400-1500 11560 English
1500-1600 6280 English
1500-1600 11560 Hindi
1500-1700 9955 Russian
1600-1700 6280 Hindi
  
Posted by Hiroshi at 20:07Comments(0)Taiwan/China

2009年11月18日

LCD display 修理

PERSEUS用にほぼ24時間電源の入っているモニターが点いたり消えたり。寒くなると、テレビでもよくある故障の一つだ。
パネル自体が悪いわけでもないので、分解して修理することに。

スイッチング電源回路の電解コンデンサーがよく容量抜けを起こす。これもその代表的な症状である。一般にはこのての故障を直すことは無いみたい。1万円台で買えるアナログディスプレーを修理してまで使う人は無いようだ。

僅か100円ほどのコンデンサー一個交歓しただけで見事に明るいディスプレーによみがえった。分解したついでにバイパスコンデンサーも追加して、容量抜けを抑えると共にノイズの低減を図った。

容量抜けしたコンデンサー、これと並列バイパスコンデンサーを追加した。


  
Posted by Hiroshi at 13:46Comments(0)受信機

2009年11月18日

AIR on 7305kHz

今までこの7305kHzでAIRを聞いた記憶はまずないと思う。

11月に入り、ここでAIRのGS英語放送が、良好に聞こえることがある。その日のコンディションに左右されやすいが、現在、予定では12月9日まで、CRIが止まっていることから、2245の開始がことのほか良く聞こえている。

CRIは金華送信所の59度ビームの送信機が日本語を含め、殆んど停波している。この7305kHzも2200の中国語が出ていない。
AIRの7305kHzはBengaluruから500kWで北東アジア向けの送信。インド最大の短波送信所である。500kWが6台稼動している模様。
AIRのB09スケジュールはここで見ることが出来る。
  
Posted by Hiroshi at 11:51Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月18日

SOH on 7595kHz

毎日、日替わり周波数のチェックも大変な努力が要るみたい。

つい聞き漏らしてしまうこともしばしば、しかし別に趣味でやっていること、忘れたってどうってことは無い。
17日の1530は7595kHzへお出ましだ。7.5MHz帯では、今までで一番高い周波数ではないか。7590kHzのNKRR「北朝鮮改革放送」が強い。

この1530台、例のバンド外で唸りを上げている火竜ジャミングは、8400、9000、10210kHzの3波が聞こえるのみ。

November 17 SOH
1230-1300 7595kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7490kHz (2312-firedrake)

2200の放送は7525kHzで聞こえていたが、終了までジャミングはでなかった。2300は7490kHzに、7525kHzよりも強い、2312に強力なジャミングにかき消されてしまった。
  
Posted by Hiroshi at 09:50Comments(0)Taiwan/China

2009年11月18日

11月17日ふるさとの風

1333の周波数が、9950kHzへ変更されている。15日までは9810kHzをアナウンス、16日から番組終了時の周波数アナウンスが9950kHzに変更されている。

15日は多分9810kHz、16日は9950kHzに出ていたと思われる。実際に録音ファイルを聞きなおしても全く聞こえない。17日も同様である。同波に出ているRadio Ukrainaのキャリアーのほうが強いくらいだ。
1356'50"に「ふるさとの風」がキャリアーオフ。1357'09"にもう一つのキャリアーが切れた。これくらいしか分からない。送信ビームの違いで、この時間の放送は日本での受信は難しそう。

1400からの「しおかぜ」5985kHzは朝鮮語番組、ジャミングが弱いこともあってよく聞こえている。失踪者の名前が読み上げられている。

1430の9880kHzは全く問題なし、11月11日と同じ番組が始まった。日本の歌「汽車」、続いて拉致被害者、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
この後の歌は、坂本九の「上を向いて歩こう」。ということで、今日の放送も、10月18日、24日、30日、11月5日、11日と同じ内容である。

1500からの9690kHz、朝鮮語番組も16日同様、大変クリアーに聞こえている。拉致問題インフォメーションから始まっている。続いてニュース解説、基本的には1333の日本語番組と同じ構成で、一週間同じ番組が続く。こ時間の歌は、加山雄三「君といつまでも」
  
Posted by Hiroshi at 00:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze