2009年11月18日

LCD display 修理

PERSEUS用にほぼ24時間電源の入っているモニターが点いたり消えたり。寒くなると、テレビでもよくある故障の一つだ。
パネル自体が悪いわけでもないので、分解して修理することに。

スイッチング電源回路の電解コンデンサーがよく容量抜けを起こす。これもその代表的な症状である。一般にはこのての故障を直すことは無いみたい。1万円台で買えるアナログディスプレーを修理してまで使う人は無いようだ。

僅か100円ほどのコンデンサー一個交歓しただけで見事に明るいディスプレーによみがえった。分解したついでにバイパスコンデンサーも追加して、容量抜けを抑えると共にノイズの低減を図った。

容量抜けしたコンデンサー、これと並列バイパスコンデンサーを追加した。


Posted by Hiroshi at 13:46│Comments(0)受信機
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