コンディションは分からないもので、27日の「しおかぜ」は超の付く強力な電波が届いている。
いつものジャミングはどこへやら。27日、1400の5985kHzは英語番組が気持ちよく聞こえている。
これに先立つ1330からの9950kHzは、キャリアーが1324に出てきたことは分かるが、やはり信号が弱い、音として聞こえることはなかった。
27日、金曜日1430の9880kHzは短縮版の番組、すなわち1330の放送と同じ番組が出る日である。拉致問題インフォメーションで開始、、ニュース解説と続く。北朝鮮の核問題に関する解説、毎回つまらん解説ばかりだ、拉致被害者を救出するための放送にはふさわしくない。
続いて拉致問題解説、これも過去何回も放送されている番組で全て使いまわし。今週の一曲は、映画音楽主題歌「鉄道員」。この時間の番組も、音とびがあり、聞きづらいところが何ヶ所かある。短縮版のため1449からエンディングに入り、1454に番組は終了した。
1500の9690kHz、1530の9965kHz朝鮮語番組もいずれも良好な受信が出来ている。パラオ送信の9965kHzは番組の最後に歌が流されている。今週は、「めぐみ」。番組終了後は、たいていVTの音楽が流れ、T8WHのアナウンスでキャリアーOFFとなる。