10月最後の放送もいつもと変わりなく淡々と。
良好に聞こえたのは1430の9880kHz、1600の9780kHz、どちらの放送も全く混信は無く最良の受信状態かもしれない。日本の歌「もみじ」で開始。続いて拉致被害者へのメッセージ、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。
そして、「拉致問題の解決を願って歌われている歌」は、過去幾度となくも放送された、桜井純恵さんの「母恋し」。何回聞いてもいい曲である。9780kHzは番組終了後も、VTのテスト音楽が流されている。1633に終了した。
いつもこうした曲が流されていても、拉致事件の解決に向けた行動は、一向に進んでいない。事件解決をするような政権でないことは分かるが、また月日の経つのを待つだけなのだろうか。
今日から再開といわれている対北放送「自由の声」朝鮮語放送、1600からテストトーンを出しているのみで、番組は出てこない。信号は強力である。
このまま一時間テスト電波で終わりそうだ。