2008年02月23日

Un ID on 9970kHz

21日から出ていると思われる9970kHzの音楽だけを流す局、23日も1400から聞えています。
1358に10秒ほどのキャリアー、1359'50"に強いキャリアーが出て、1401に音楽が乗ってきた。1408に30秒ほど停波したがその後も音楽だけを流し続けている。

こうして今日も1500まで続くことだろう。

1430丁度に、ピー音が一回出た。きのう以上に信号が強い。1500までクラシック音楽が続き、その後例の5秒間隔のIDトーンが出てきた。
これでほぼ決まりだな。アルメニア、Yerevanからの送信ではないか。となるとまた北向けの放送が出てくる可能性大。

終了までの約4分間の録音。  
Posted by Hiroshi at 23:11Comments(2)Asia/Oceania

2008年02月23日

珍しいテレビ

ある得意先で今あるテレビを他の部屋へ移したいというので近くまで、何せ36型のアナログハイビジョンだ、70kgはあろうかと言う重量物。

いつも一日中見ていた人が亡くなり、別の部屋で見るという。何とか手助けもしていただき無事セッティングも出来た。別にこれが珍しいテレビではない。

部屋を片付けていると見慣れない物体が。それがこのマイクロテレビ、当時はそう呼んでいた。EXPO'70に発売された1.5型テレビだ。
多分壊れているし、付属品もないから捨てますと言うので、遠慮なく頂戴してきた。

さてどうしようとしばらく眺めていたが、ACアダプターが残っていることに気が付いた。早速電源を入れてみた、ちゃんと映るではないか。
一緒に出てきた古いラジオのカタログの上に置いてパチリ。当時の技術の粋を集めて作られたオールICテレビである。また余分なものが増えてしまった。  
Posted by Hiroshi at 16:49Comments(0)番外編

2008年02月23日

The Overcomer Ministry

フィンランドからの短波放送は既に廃止され、当時の短波送信機はそのまま。そこで有効利用ということか、その送信機から宗教放送が出てきた。

ヨーロッパでは良好に聞えているようだが、日本ではなかなか。9595kHzを1500から聞いても聞えるのBBCのネパール語だった。その終了後も何も聞えない。コンディションのよい日を狙うしかない。

そのフィンランドからの送信が、この春スケジュールから本格的に始まるらしい。IBBが中東向けなどに放送を強化しようとしている。既に予定スケジュールも決まっているようだ。

  
Posted by Hiroshi at 14:06Comments(0)Europe

2008年02月23日

SOH on 18180kHz

23日、0000過ぎに、18180kHzの火龍ジャミングが聞えなくなった。そのため本来の「希望之声国際广播電台」が、よく入っている。その中で聞えた番組が、神韻芸術祭大阪公演後日本人へのインタビューをした放送。

0133からの番組を18180kHzで録音した。受信状態としては0200ごろまでがピークだったようだ。多分ジャミングは出しているのだろうが、スキップして聞えないだけかも。0230過ぎから18180kHzのジャミングも聞こえ出した。

その一方で7330kHzはジャミングは終日強力に聞こえている。0200台は同波のCRIがやたら強いがそれと混信している。

23日、0230現在SOHへの火龍ジャミングは:
12260、14390、18180、21900
13970
7330、10250、14600  
Posted by Hiroshi at 11:40Comments(0)Taiwan/China

2008年02月23日

Tibetan on 7470kHz

時々この7470kHzに出ている西蔵語のことは書いているが、その後もRFAの西蔵語は番組途中の2325に止まっている。そしてその後は中国のジャミング用放送「中国之声」が2400まで出ている。

2200からもこの周波数では西蔵語が出ているため妨害されている。公表されてない時間に、モンゴル送信の7470kHzだけが出ている。1月下旬から2300-2325にも西蔵語が出ていることから、ジャミングだけは2400まで出ていると言うわけだ。

RFA西蔵語は、短波放送以外にも衛星インターネット放送で24時間行われている。

実際に出ているRFA西蔵語は:
0100-0300 7470, 9670, 11695, 15220, 17730
0600-0700 17515, 17715, 21570, 21695
1100-1200 7470, 11540, 11590, 15375
1200-1400 7470, 11540, 11590, 13625, 15375
1500-1600 7470, 7550, 11500, 15145
2200-2300 7470
2300-2400 6010, 7470 to 2325, 7550, 9875

赤字で記した7470kHzがモンゴル送信、他の7470kHzは全てクウェート送信です。  
Posted by Hiroshi at 08:57Comments(0)Asia/Oceania

2008年02月23日

Music on 9970kHz

NDXC掲示板にあった9970kHzの不明局、今日も出ています。
クラシック音楽だけを流し、何のアナウンスもありません。22日も1458'40"に切れました。

5kHzしたの混信がうるさいですが、終了部分の録音です。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Asia/Oceania

2008年02月22日

SOH on 14390kHz

毎日激しいジャミングが出し続けられているが、22日は5分間の休み時間にSOHがよく聞こえていた。

一時間たっぷりの音声ファイルをアップしたが、開始約1分後が0400の無音状態、キャリアーの切れた3分あたりから中国語がよく聞えtる。

更に1時間10秒後にもIDと共にSOHがよく聞こえている。この音声は2月22日0359から0506まで、14390kHzを録音したもの。

21、22日共に聞える周波数は20日と同じである。ただ22日は14600kHzが聞えない。
22日0530現在聞えるSOHへのジャミングは:
12260、13970、18180、21900
7300、10250
14390  
Posted by Hiroshi at 14:52Comments(0)Taiwan/China

2008年02月22日

ワープロを修理

ここ連日世間で言うお年寄り相手の仕事が続いている。普通なら買い換えてしまう製品を直してくれ~。

いまさらパソコンも使えないので、ワープロを使い続けている人も結構ある。当然10数年経過しており、FDDが使えないというのが殆ど。
ベルトドライブになっているのでそのベルトだけを換えればOKだ。なんでもメーカー修理ではドライブごと交換するらしくえらく高いものにつくようだ。

当方ではもっぱらベルトのみの交換で済ましている。これはまだ補修パーツが供給されている。しかし機種によってはFDDドライブの分解が大変である。

しかしワープロのシェアーが高かったあるメーカーは修理できませんとそっけない。ましてベルトだけ、出したことありませんと来る。  
Posted by Hiroshi at 14:22Comments(4)番外編

2008年02月22日

ふるさとの風第33週 9780kHz

19日の受信状態が最悪だったので延び延びになったが、21日はこれまた最高の受信状態である。
1559にキャリアーON、IDトーンが繰り返され放送開始となった。あまりにも受信状態が良いので開始から終了まで30分間録音をした。

列島便りは第59回、札幌雪祭りの話題、今週の一曲は36年前、札幌オリンピックのテーマ曲「虹と雪のバラード」。正確に言うと第11回オリンピック冬季競技大会・札幌大会テーマソング。

これを歌った男女2人の”トワ・エ・モア”、様々な逸話が生まれるオリンピックの中、彼らの澄んだ歌声が世界中に流れた。”街が出来る 新しい街が・・・”こう歌われたように、オリンピックを期に札幌の街は、大きく変わった。札幌初の地下鉄・南北線の開通、道路をはじめ、急ピッチで街が整備された。スキーのジャンプ大会の宮ノ森、大倉山シャンツェもこの時に誕生した。

ちなみに ”トワ・エ・モワ”はフランス語で Toi et Moi (あなたと私)って意味です。

虹の地平を 歩み出て
影たちが近づく 手をとりあって
町ができる 美しい町が
あふれる旗 叫び そして唄
ぼくらは呼ぶ あふれる夢に
あの星たちの あいだに
眠っている 北の空に
きみの名を呼ぶ オリンピックと

雪の炎 ゆらめいて
影たちが飛び去る ナイフのように
空がのこる まっ青な空が
あれは夢? ちから? それとも恋
ぼくらは書く いのちのかぎり
いま太陽の 真下に
生れかわる サッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと

生れかわる サッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと  more
Posted by Hiroshi at 01:55Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年02月21日

Osetin language

短波放送を聴いているとあらゆる言葉に接することが出来るがその意味までは理解できない。
それでもその国のことを知るきっかけにはなる。周波数リストを見たら一週間に15分しか放送してない言葉もいくつかある。

その中の一つ、KFBSサイパン島から放送されているオセチア語というのを見つけた。言語辞書を見たら、Georgiaの言葉とある。この他にも、Azerbaijan, Germany, Kazakhstan, Russia, Tajikistan, Turkey, Turkmenistan, Ukraine, Uzbekistanでも話されていると言う。

で、どんな風に聞えるのか21日1445からの11650kHzを受信してみた。確かにロシア語とは違う、R.Libertyでやっているコーカサス言語に似ている。

KFBSはこの後1400から9465kHzへ移動、ロシア語などが出ている。KFBSはFEBCのサイパン放送局。  
Posted by Hiroshi at 23:57Comments(0)Russia/CIS