2008年02月09日

RNW in Chinese

オランダ放送が中国語のウェブサイトを開設した。
早速アクセスしてみたが、なんと日本語表記も見られた。多分これは間違いだろうが、ある意味親しみがもてる。

当然中国からはブロックされることを覚悟の上のようだが、オランダ在住の中国人向けにニュースを伝えていくと言う。
詳細はこちらから。  
Posted by Hiroshi at 16:47Comments(0)Europe

2008年02月09日

土曜日はKWHR

海外からの日本語放送が最も多い日が土曜日、ハワイのKWHRは日本語を始め、中国語、朝鮮語、ベトナム語、ヒンディ語などいろいろやっている。

中国、北朝鮮からジャミングをかけられている放送もある。2年前には中国の破壊工作によって一時放送が中断したこともあった。

それに屈することなく毎日、今も放送が続けられている。WHRのウェブサイトが9日にリニューアルされたようだが、トップページだけでまだ未完成のようだ。0550現在。

KWHRの日本語放送は以下の通り(UTCです)
0430-0500(Sa) 17525 福音の宝
0500-0600(Su) 15610 主の来臨に備えて
0800-0900(Sa)  9930 主の来臨に備えて
0900-0930(Sa)  9930 福音の宝
1000-1100(Tu.Th)  9930 主の来臨に備えて



  
Posted by Hiroshi at 14:58Comments(0)Americas

2008年02月09日

Chad on 4905kHz

再開されたRadiodiffusion Nationale Tchadienne (RNT, Radio Tchad)は8日も2200過ぎまでは出ていたようだ。
番組は明らかに今までとは違い臨時放送といったところ。

BBCが伝えているニュースによれば、今までのスタジオは消失しており、短波4905kHzで聞えている放送は、同じく首都ヌジャメナFM98.5でも出ており、スタジオは首都にある大きなモスクに隣接するラジオ局から放送しているとの事。

テレビ放送も2月5日に再開していると報じられています。

毎日お世話になっているアンテナにも雪が。

  
Posted by Hiroshi at 13:15Comments(0)Africa/ME

2008年02月09日

エチオピアの放送

よく海外旅行へ行かれる人の話を聞くと、具体的にどこどこの国へ行くと国名を言う。ところがアフリカとなると、国名でなく単に「アフリカ」へ行くとしか言わない。
それだけ一般には馴染が薄いと言うことなのだろう。まして、エチオピアは今も紛争絶えない国で、観光に行くような状態ではない。

それでも短波放送だけは情報伝達手段としては有効なようで、手軽に情報が得られることから国営エチオピア放送も力を入れているようである。

海外向け放送は7165と9560kHzがいつもよく聞こえている。1600英語、1700フランス語、1800ソマリ語、8日は1833に終了した。
国内向けは6030kHzが新しく始まり1800終了時が聞えている。局名をRadio Oromiaとアナウンスしている。このほか今まで聞えていた、7110、5990kHzは混信でよくわからないが、9705kHzは出てないと思われる。

Radio Dimtsi Woyane Tigray英語表記でVoice of the Tigray Revolutionと言われるティグレ語放送は最近5950と6170kHzで出ているらしい・・・。
しかも新しく100kW送信機2台で放送されるという、また新しいスタジオからの放送が近いうちに始められるとも伝えられている。本格的運用はそれからと言うことになりそうだ。
しかしこの局、いわば反政府放送局で、Radio Ethiopiaを妨害するために出ているようなもの。エチオピア人民革命民主戦線率いるティグレ人民解放戦線が運営する局。
8日の状況は、5950kHzは1927まではIRIBが強い、6170kHzは1900以降VORがこれも強い。したがってティグレ放送が出ているのか分からない。
ウェブサイトではまだ、放送バンド内へ移ってきた当初の5980と9650kHzのまま。

エチオピアにはもう一つRadio Fanaがある、これは1900まで6110と7210kHzで聞えている。これ以降も出ていると思われるが混信で分からない。
  
Posted by Hiroshi at 06:34Comments(1)Africa/ME