ブルーレイ・ディスクがぼちぼち入荷し始めた。薄っぺらな筺体の割には重量感がある。
値段から見れば当然だろうが、ちょっと中身を覗いてみた。べつにかわったところはないようだが、1TBのHDDがひとつになっている。従来だと500GBを二つ乗せるというのがあった。
こういったデジタル機器には操作上の不慣れからくるトラブルがあるが、診断コードによって、機器がどんな状態に設置されているかを知ることができ便利である。
この機種に限らず、16桁の数字から、どんなテレビに接続しているか、ディスクの種類、CPRM情報、デジタル放送受信状態などを知ることができる。
初期ロットで不具合のあったEEPROMも機種ごとに新しいICに変更、性能向上がされているようだ。このIC、1万円以上もする高価格である。