2008年02月06日

Oromo on 6030kHz

話題の6030kHzだが、この放送は、Addis Ababaから出ているRadio Ethiopiaのオロモ語放送と判明した。

国営エチオピア放送は国内向けに9705、7110、5990kHzが使われているが、これらの周波数とは別の番組が出ていることになる。短波放送の拡充をしたようだ。

5950kHzが特によく聞こえているが、これとは別局ということになる。パラになってないわけだ。  
Posted by Hiroshi at 17:32Comments(0)Africa/ME

2008年02月06日

Jamming on 7330kHz

2月に入り聞え方にかなり変化が見られる。SOHへのジャミングは相変わらずだが、10MHzが聞えなくなり、その代わりなのか、7330kHzに終日火竜ジャミングが出ている。

普通ならBBCが1530に終わりジャミングも消えていたが、今はいつまで経ってもとまらない。5分間の休み時間もあるが、混信もあり中国語はよく分からない。

5日はハイバンドのコンディションもよく1830現在これを含め7波が聞こえている。
12160、16750、18180、21900
9000
7330、14410  
Posted by Hiroshi at 03:51Comments(0)Taiwan/China

2008年02月06日

Voice of Oromo Liberation

VOL、オロモ語ではSagalee Bilisummaa Oromooと言うが、この局は9485kHzで出ている。1700に開始するが、すぐ強烈なジャミングにかき消されてしまうことが多い。

アムハラ語はアマリニャと聞えるが、Oromooはそのままオロモである。オロモ語のサイトを見るとやたら母音や子音が2回続くのがオロモ語の特徴だ。
英語式に読めばまずOK、母音が2回続く時は日本のローマ字読みをしているようだ。だからooは「ウー」ではなく「オ」と聞える。eeも「イー」じゃなくて「エ」。

オロモ語の放送はVOAでも聴くことが出来るが、文字はアルファベットを使っているのでアムハラ語やティグレ語のように特殊な文字(ギィーズ文字)でないため聞きやすい。

ここでオロモ語のことを書いたのは、6030kHzで1758に終了する局の確認のためにいろいろ調べていた。
終了時に出ている局名は・・・Radio Oromiya・・・と出ていることが分かった。英語表記はOromiya、SBOサイトなど米語ではyを書かない表記が殆ど。

その後の受信でも終了は1800前、そう思って聞けばちゃんとオロモ語に聞える。と言うことは6030kHzに出ている局は新しく始まったと言うことなのか。周波数も正確、ちゃんと他の局の隙間を狙って出てくることなど、多くの方のご協力により局名の確認が出来感謝しています。
  
Posted by Hiroshi at 03:42Comments(0)Africa/ME

2008年02月06日

「ふるさとの風」第31週

伝搬状態はもうすっかり春である。5日の「ふるさとの風」9780kHzは全く混信も無く良好な受信ができた。
今週の一曲は、松本留美子さんの友人のリクエストで、小椋佳作詞・作曲「さらば青春」。
録音は、ふるさとの音からさらば青春まで

番組ソースが悪いのか音が時々小さくなる現象が起きている。初日も同じ現象で音源そのものに不具合があるようにも見えるが。

1630にキャリアーが切れるとやはりジャミングだけが聞えている。

「さらば青春」
僕は呼びかけはしない
遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらを行くものさえ
見るがいい
黒い水が抱き込むように 流れてく
少女よ 泣くのはお止め
風も木も川も土も
みんな みんな
たわむれの口笛を吹く

僕は呼びかけはしない
遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない
かたわらを行くものさえ
見るがいい
黒い犬がえものさがして かけて行く
少女よ 泣くのはお止め
空も海も月も星も
みんな みんな
うつろな輝きだ  
Posted by Hiroshi at 01:46Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze