2008年02月06日

Voice of Oromo Liberation

VOL、オロモ語ではSagalee Bilisummaa Oromooと言うが、この局は9485kHzで出ている。1700に開始するが、すぐ強烈なジャミングにかき消されてしまうことが多い。

アムハラ語はアマリニャと聞えるが、Oromooはそのままオロモである。オロモ語のサイトを見るとやたら母音や子音が2回続くのがオロモ語の特徴だ。
英語式に読めばまずOK、母音が2回続く時は日本のローマ字読みをしているようだ。だからooは「ウー」ではなく「オ」と聞える。eeも「イー」じゃなくて「エ」。

オロモ語の放送はVOAでも聴くことが出来るが、文字はアルファベットを使っているのでアムハラ語やティグレ語のように特殊な文字(ギィーズ文字)でないため聞きやすい。

ここでオロモ語のことを書いたのは、6030kHzで1758に終了する局の確認のためにいろいろ調べていた。
終了時に出ている局名は・・・Radio Oromiya・・・と出ていることが分かった。英語表記はOromiya、SBOサイトなど米語ではyを書かない表記が殆ど。

その後の受信でも終了は1800前、そう思って聞けばちゃんとオロモ語に聞える。と言うことは6030kHzに出ている局は新しく始まったと言うことなのか。周波数も正確、ちゃんと他の局の隙間を狙って出てくることなど、多くの方のご協力により局名の確認が出来感謝しています。
Posted by Hiroshi at 03:42│Comments(0)Africa/ME
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