2008年02月04日

ORNKは7510kHzのみ

2月1日に出ていた9930kHz、1100のORNKはこの日を最後に出ていない。
4日、1100からの9930kHzは英語番組が出ている。

これで予告どおり放送時間と周波数が変更されたことになる。「開かれた北朝鮮放送」は一日一回、7510kHzで2100-2200にロシア中継で行われている。

KWHRの番組表はまだ更新されてない。  
Posted by Hiroshi at 20:47Comments(0)S.N.Korea

2008年02月04日

Un ID on 6030kHz

6030kHzで聞える局はエチオピア向けのVoice of Tigray Revolutionらしいと言う情報をいただいた。
そこでそのTigray語らしいというのを聞き返してもIDをどんな風に言っているのかよく分からない、ただ言葉はそっくりである。
そう思って聞けばRadio Dimtsi Woyane Tigray と聞えないこともない。

ティグレ語の局名をそのまま英語表記にすれば、Voice of Revolution Tigrayと言うことになる。

スケジュールとしてはやはり土日だけ少し早く終わっているようだ。5980kHzからの変更とか、そういえばパラの5950kHzはよく聞こえているので、もう一度チェックしてみよう。  
Posted by Hiroshi at 19:28Comments(0)Africa/ME

2008年02月04日

Chinese on 7470kHz

7470kHzでは中国語が長時間聞えている。もちろん正規の放送波ではない。
この周波数に出ているRFAの西蔵語を妨害するためのジャミングとして使われている。

2200からもこの周波数では西蔵語が出ているため妨害されているが、今まで2300には終わっていた。
ところが1月下旬からそれ以降も西蔵語が出ていることがあり、引き続きCNR1の妨害放送が続いている。

もともと2200の放送は公表されておらず、モンゴル送信波だけが電波を出している。この電波が2300に止まらず、2325頃まで西蔵語が出ていることから、ジャミングだけは2400まで出ていると言うわけだ。

RFA西蔵語は、短波放送以外にも衛星インターネット放送で24時間行われている。

公表されているRFA西蔵語は:
0100-0300 7470, 9670, 11695, 15220, 17730
0600-0700 17515, 17715, 21570, 21695
1100-1200 7470, 11540, 11590, 15375
1200-1400 7470, 11540, 11590, 13625, 15375
1500-1600 7470, 7550, 11500, 15145
2300-2400 6010, 7470, 7550, 9875

  
Posted by Hiroshi at 09:47Comments(0)Taiwan/China

2008年02月04日

Chad放送は聞えません

既に1日の放送はアナウンスも無く音楽ばかり流していた時点で、反政府軍の侵攻が迫ってきたことがうかがえる。そして2日は開始から電波が出ることは無かった。

普段は日本のメディアには出ることのないチャドという国名、報道の仕方もいろいろあるようで。

日本のメディアはニュースの出所が同じこともあり、反政府軍が首都を制圧したと言うのが殆どである。

ところがBBCのニュースを聞いていると、チャドの軍隊が、反政府軍を大統領宮殿から追い返そうと戦車・武装ヘリを使用している、と、あくまでチャド政府が主語になっている。

いずれにしてもBBC放送も、首都には多くの遺体があり、300人以上が病院へ担ぎ込まれ、2日土曜日に首都は制圧されたと報じている。
そして隣接するスーダンがこの反政府軍に対し協力をしているとも伝えている。このことがダルフール危機にも影響を与えるだろうとしている。
チャド政府はこの首都攻撃が、スーダン空軍機のよって行われたと主張、もちろんスーダン側は全面否定している。


3日はアフリカ方面のコンディションが良く、4780kHzのジブチ放送が強力に聞こえている。1800台は音楽が多かったが、1900からは報道番組、Afar語のニュース、1907Arabic、1928Somaliと続いている。2030ごろから急激に落ち込んできた。

1830ごろは浮き沈みはあるものの、中波1539kHzも聞えていた。1850ごろからはVOAが強くなった。
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Posted by Hiroshi at 05:58Comments(0)Africa/ME