2008年02月05日

Voice of Meselna Delina

エリトリア向けの放送だが、ロシア中継で出ていたが聞えないと思ったら中止されていた。
もともと12015kHzへ移ってから出なくなったと思われる。米東からの送信ではまず聞えないが、今まで通り放送されていることは間違いないようである。

Dimtsi Meselna Delinaのサイトには昨年から12015kHzが記載されている。
エリトリアの首都はAsmara(アスマラ)、世界中のエリトリア人のためにAsmarino.comが作られ、毎日ニュースを発信している。
12015kHzの放送時間は平日の1800-1830、ウェブサイト上でもオンデマンドで聞くことが出来るが、ティグリー語ではどんな放送か分からない。  
Posted by Hiroshi at 19:44Comments(0)Africa/ME

2008年02月05日

中国、50年ぶりの寒波

1月中旬から中国南部を中心に、50年ぶりの寒波に見舞われている中国は、停電、交通の寸断など深刻な状態になっている。
5日、国務院報道弁公室はこの大規模な停電に対して、その現状と復旧状況を明らかにするために、記者会見を行い、国内向けCNR1で生中継を行っていた。

中継は0200から始まり、記者の質問に答える形で進行している。CRIの記者、香港テレビ、AP通信、CCTVなどの質問をそのまま伝えている。ライブ中継は、0320まで行われた。

春節を7日に控え、それまでには何がなんでも交通網と停電だけは復旧しなければならないと言うことだが、19の省では供給制限が続いている。水力発電所も、ダム湖が凍り発電が出来ない箇所もあり深刻だ。  
Posted by Hiroshi at 12:32Comments(0)Taiwan/China

2008年02月05日

Hmong on 15260kHz

日替わりで出ている台湾からのモン語放送、2月5日から新しい局名Haiv Hmoob Radioの放送が始まった。

先週、1月29日は出てなかったことから今日5日が短波での最初の放送ということになる。
と言われてもモン語の言葉はさっぱり分からない、ほかの局同様強力に聞こえている。

音はよくないが、5日、15260kHzの開始部分の録音。
  
Posted by Hiroshi at 11:07Comments(1)Hmongモン語放送

2008年02月05日

北朝鮮向け放送

放送時間が大幅に増えている北朝鮮向け放送、このうち、追加された放送はロシア中継ではないかと推定していた。
が、昨日関係者からの情報としてアルメニア共和国からの送信と言う連絡を受けた。

アルメニアのYerevanからはVORの他ごく一部の海外局が中継されているのみである。4810kHzも短時間出ている状態である。

アルメニアから出ている北朝鮮向け朝鮮語放送は:
1200-1230 9950 自由朝鮮放送 RFC
2000-2030 7510 自由北朝鮮放送 FNK
2100-2200 7510 開かれた北朝鮮放送 ORNK  
Posted by Hiroshi at 09:23Comments(2)S.N.Korea

2008年02月05日

Spanish on 6250kHz

4日も、1900過ぎから6250kHzでスペイン語が結構強く聞えている。コンディションがいいのかそれともパワーアップしたのか、ビートがあり、100Hzほど高くでているR.Cairoと混信している。時々フランス語も出ている、2020ごろから北朝鮮の電波が出たり止まったりでブロックされてしまう。

赤道ギニアも、中国の肝いりでこのRadio Nacional de Guinea Equatorial Malabo 6250kHzの短波送信機が更新されており、本格的に稼動していると見てよいだろう。
2030過ぎにはジャミングも出てきたりして状態は悪化。2058に平壌放送が開始全て終わり。  
Posted by Hiroshi at 06:09Comments(0)Africa/ME