2009年11月18日

AIR on 7305kHz

今までこの7305kHzでAIRを聞いた記憶はまずないと思う。

11月に入り、ここでAIRのGS英語放送が、良好に聞こえることがある。その日のコンディションに左右されやすいが、現在、予定では12月9日まで、CRIが止まっていることから、2245の開始がことのほか良く聞こえている。

CRIは金華送信所の59度ビームの送信機が日本語を含め、殆んど停波している。この7305kHzも2200の中国語が出ていない。
AIRの7305kHzはBengaluruから500kWで北東アジア向けの送信。インド最大の短波送信所である。500kWが6台稼動している模様。
AIRのB09スケジュールはここで見ることが出来る。
  
Posted by Hiroshi at 11:51Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月18日

SOH on 7595kHz

毎日、日替わり周波数のチェックも大変な努力が要るみたい。

つい聞き漏らしてしまうこともしばしば、しかし別に趣味でやっていること、忘れたってどうってことは無い。
17日の1530は7595kHzへお出ましだ。7.5MHz帯では、今までで一番高い周波数ではないか。7590kHzのNKRR「北朝鮮改革放送」が強い。

この1530台、例のバンド外で唸りを上げている火竜ジャミングは、8400、9000、10210kHzの3波が聞こえるのみ。

November 17 SOH
1230-1300 7595kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7490kHz (2312-firedrake)

2200の放送は7525kHzで聞こえていたが、終了までジャミングはでなかった。2300は7490kHzに、7525kHzよりも強い、2312に強力なジャミングにかき消されてしまった。
  
Posted by Hiroshi at 09:50Comments(0)Taiwan/China

2009年11月18日

11月17日ふるさとの風

1333の周波数が、9950kHzへ変更されている。15日までは9810kHzをアナウンス、16日から番組終了時の周波数アナウンスが9950kHzに変更されている。

15日は多分9810kHz、16日は9950kHzに出ていたと思われる。実際に録音ファイルを聞きなおしても全く聞こえない。17日も同様である。同波に出ているRadio Ukrainaのキャリアーのほうが強いくらいだ。
1356'50"に「ふるさとの風」がキャリアーオフ。1357'09"にもう一つのキャリアーが切れた。これくらいしか分からない。送信ビームの違いで、この時間の放送は日本での受信は難しそう。

1400からの「しおかぜ」5985kHzは朝鮮語番組、ジャミングが弱いこともあってよく聞こえている。失踪者の名前が読み上げられている。

1430の9880kHzは全く問題なし、11月11日と同じ番組が始まった。日本の歌「汽車」、続いて拉致被害者、市川修一さんと増元ルミ子さんへのメッセージ。
この後の歌は、坂本九の「上を向いて歩こう」。ということで、今日の放送も、10月18日、24日、30日、11月5日、11日と同じ内容である。

1500からの9690kHz、朝鮮語番組も16日同様、大変クリアーに聞こえている。拉致問題インフォメーションから始まっている。続いてニュース解説、基本的には1333の日本語番組と同じ構成で、一週間同じ番組が続く。こ時間の歌は、加山雄三「君といつまでも」
  
Posted by Hiroshi at 00:40Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月17日

VOR Mongolian

Voice of Russiaのモンゴル語放送は、日曜日を除く毎日30分番組が続けて2回放送されている。

なぜか日曜日は放送がない、これは以前からのこと。
そしてロシアの声は、VOMモンゴルの声では毎日30分放送されている。1230-1300に、7260kHzを除く短波、中波、長波で出ている。

これとは反対に、モンゴルの声のロシア語放送は、昔は短波でも海外向けとして出ていたが、今はVORロシアの声のロシア語ワールドサービスの中で週2回ほど放送されている。

Voice of Russia in Mongolian
1230-1300 daily 164, 209, 227, 4830, 4895
1300-1330 Mo.-Sa. 801, 1080, 5930, 5940
1330-1400 Mo.-Sa. 801, 1080, 5930, 5940

Voice of Mongolia in Russian
  
Posted by Hiroshi at 20:33Comments(0)Russia/CIS

2009年11月17日

SOH on 11525kHz

日替わり周波数のSOH「希望之声国際广播電台」は、やはり1230の13.8MHz帯の周波数が分からない、一部の強力な局が聞こえるのみで、ほぼ死んでいる。

1400からの11.5MHz帯は、16日は珍しく11525kHzがかなり強く入感してきた。まだこの時間11MHzは生きているようだ。
R.Australiaの11660と11825kHzの中国語がやたら強い。
11645kHzのDWもいつになく強い、ルワンダ中継の波である。

Daily special SOH
November 16
1400-1430 11525kHz
1530-1600 7490kHz
2200-2230
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 00:35Comments(0)Taiwan/China

2009年11月16日

Broadcast to the North Korea

11月も半ばを過ぎ、ハイバンドは早くから沈んでしまう。そんなこと方16日から一部の北朝鮮向け放送が、放送時間と周波数の変更を行っている。

開かれた北朝鮮放送は、16日から1300-1330の放送を一時間遅く1400-1430に、周波数も7550kHzのTashkent送信に変更した。16日の7550kHzは1350にはキャリアーを出している。番組は1400'30"に始まった。

* Furusato no Kaze ふるさとの風
1333-1358 9950(Japanese) via TWN
1430-1500 9880(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
* Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 9690(Korean) via DRW
1530-1556 9965(Korean) via PLW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

* JSR Shiokaze しおかぜ
1400-1430 5985(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

* Radio Free North Korea 自由北朝鮮放送
1100-1200 12150 via DB / 9940 from Dec.1
1300-1500 7490 via DB
1900-2100 7530 via ERV

* Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1400-1430 7550 via TAC from Nov.16(ex.1300-11640kHz)
2100-2200 7510 via ERV

* Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via ERV
1230-1300 12085 via TAC / 9950 from Dec.1
1545-1615 11570 via ERV
2000-2100 7515 via TAC

* CMI:Voice of Wilderness 荒野の声
1300-1400 9850 via ERV
2000-2100 Su. 5915 via WER
2000-2100 Sa. 1566 via HLAZ

* North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1500-1600 7590 via TAC

*Voice of Freedom 自由の声
1600-1700 6240kHz via TAC  more
Posted by Hiroshi at 23:09Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月16日

星星广播電台

時々書いている、シンシン广播電台。台湾から出ている工作員向けの乱数放送である。今もこんな放送から指令を受け何の活動をしているんだろう。

しかし放送内容は再放送が殆んどではないか。それだけ台湾海峡も安泰ということか。ここしばらく第一台の放送が確認できなかったが、今までと同じ時間に9557kHzで出ていることが判明した。

この時間帯の記録ファイルは少なく、いつから出ているのかは不明だが、9月26日の記録を調べたところ、0300からの放送が出ていることが分かった。したがってこれ以前からこの9557kHzが使われていたのは間違いないだろう。

この放送は周波数によって一台から四台までのアナウンスが出ている。電波形式は通常のAM放送ではなく、AM単側波帯H3Eの電波形式で出ている。この形式はAMモードでも受信できるが、USBがベスト、LSBでは音が出ない電波形式だ。

スペクトラムでその様子がよく分かる。周波数変動はまったくない。一回の放送時間は25~30分前後。
11月現在の時間順スケジュールは以下の通り、といいたいところだが、第4台1200と1300は11月に入って聞いていない。:XingXing guangbo diantai 4 0500-0530 11430kHz

XingXing guangbo diantai 1 0200-0230 9557kHz
XingXing guangbo diantai 1 0300-0330 9557kHz
XingXing guangbo diantai 2 0400-0430 9570kHz
XingXing guangbo diantai 4 0500-0530 11430kHz
XingXing guangbo diantai 4 0600-0630 11430kHz
XingXing guangbo diantai 3 0700-0730 10522kHz
XingXing guangbo diantai 3 0800-0830 10522kHz
XingXing guangbo diantai 4 1200-1230 11430kHz
XingXing guangbo diantai 4 1300-1330 11430kHz  
Posted by Hiroshi at 12:22Comments(0)Taiwan/China

2009年11月16日

SOH on 7535kHz

15日の日替わり周波数のSOH、やはり1230の13.8MHz帯、1400の11.6MHz付近の周波数は分からない。

1530の7.5MHz帯は何とか確認できるみたい。
November 15 SOH
1530-1600 7480kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7410kHz

15日2330UTC現在聞こえるSOHに対する火竜ジャミングは:
9000、13970、14430、15140、15300、17470
10210、14480 6分遅れのジャミング。

15日はこの7MHzのはずれ7610kHzが注目された周波数。Free Radioいわゆる海賊放送が20年ぶり(正確には16年振りかな)に、短波で放送するということで、セントヘレナのような騒ぎはなかったが、それなりの人たちが注目してダイアルを合わせていた。

やはりこの貧弱な設備ではキャリアーの存在が分かる程度、時々音楽が流れているなというレベル、結局はストリーミング放送で聞く羽目に。このVoice of Peaceは以前からネット放送をしており、いつでも聞くことができる。

15日の放送は1400-1600に7610kHzで行われた。この2時間分の放送はいつでも聞くことができる。
- 15 novembre 2009 sur 7610 kHz Histoire de la Voix de la Paix
  
Posted by Hiroshi at 08:56Comments(0)Taiwan/China

2009年11月16日

RSF対北放送援助

パリに本拠を置く国境なき記者団は、韓国の北朝鮮向け放送3社に対し、総額US$380,000の援助をすると14日のVOA放送が伝えた。

対北放送3社は、
開かれた北朝鮮放送、
自由北朝鮮放送、
自由朝鮮放送

韓国連合ニュースより

11月15日、1400からの「しおかぜ」は久しぶりに強力に聞こえている。いつも出ているきたのジャミングが、6MHz帯どの周波数も全く聞こえない、完全にスキップ状態で放送波も極めて弱い。
このしおかぜも殆んどが再放送で、同じ番組が繰り返し出ている。15日の番組もこの8日の放送と同じ内容である。

1430の9880kHz「ふるさとの風」も同様強力に聞こえている。
日曜日は、拉致問題インフォメーションで開始しtでいる。続いてニュース解説、これが唯一毎週違う内容である。拉致問題解説、そして今週の一曲は因幡晃の「めぐみ」。

この番組は短縮版のため、1456に終了、キャリアーも切れた。因幡晃「めぐみ」

小雪ちらつく 冬の訪れに
むなしく月日は 流れてゆくばかり
あなたは突然 姿を消した
今頃どこかで どうしているだろうか

季節はめぐる 人を待たない
ただ哀しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら 祈ります

海を距てた 町に住むという
言葉も知らない 見知らぬその土地で
果たして友達 出来たのかしら
頼りも返事も 届かぬもどかしさ

季節はめぐる 人を待たない
ただ悲しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら 祈ります

季節はめぐる 人を待たない
ただ悲しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・声をかぎりに・・・

あなたはわたしの 命です
あなたはわたしの 命です


  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)S.N.Korea

2009年11月15日

CHBC & BBR on 5050kHz

どうやらCHBCも落ち着いたようだ。
放送開始は2230で6185kHz、1000に5050kHzへ移動する。

圧倒的にCHBCのほうが強い、15日はBBRが完全につぶされている。9820kHzもCNR2に押されている。

Beibu Bay Radio
9820、5050
2300-0100、1000-1600 Cantonese, Chinese, Vietamese, Thai

China Huayi Broadcasting Corporation
2230-1000 6185 Chinese
1000-1300 5050 Chinese

CHBCサイトに載っている番組表。
CHBC Program
  
Posted by Hiroshi at 21:07Comments(0)Taiwan/China