2009年11月15日

SOH on 7510kHz

日替わり周波数のSOHは、神出鬼没。

14日、2300UTC現在、実に多くの周波数で聞こえている。まだジャミングが出ていない。
多少のタイムラグはあるが、全て同じ番組が聞こえる。7510、14430kHz以外、2322に一斉に火竜ジャミングが出てきた。
10210と11300kHzは6分遅れの火竜ジャミング。

Daily special SOH
November 14 2300UTC
7510, 9000, 10210, 11300, 13970, 14430, 14800, 15140, 15300, 17470

7510kHzは0000に一旦ジャミングは止まる。しかし0005に再開、でもSOHはすでに2330に終わっているのに。火竜ジャミングは0016'30"に終了した。  
Posted by Hiroshi at 08:46Comments(0)Taiwan/China

2009年11月15日

セントヘレナ強力に受信

年に一度の放送ということから、世界中で多くの人が、同時に、同じ放送局を聞くことはこれを除いてまずないだろう。

放送開始時に僅かに聞こえたのみだが、その後2155頃から信号が上昇し始め、100%聞き取れる状態まで持ち直した。2211過ぎには女声の日本語アナウンスも聞こえた。

これだけ聞こえればこの貧弱な受信環境も捨てたものでは無いな。やはり電波が届いてなければどんな設備も役立たない。また日本語IDが、2250現在も良好に聞こえている。

連日2100台からは米国東海岸方面の電波も良く聞こえている。R.Habana Cubaは13770や13790kHzが常連だ。13830kHzの同じくスペイン語、WEWNも強い。
13845kHzで英語も聞こえてる。WWCRだろうか。2200から13725kHzでVOAが出てきた。フランス語に聞こえるが、これがクリオール語なのだろう。
13700kHzのCRI、カナダ中継も強い。15640kHzのドイツ語はDW、これはWHRIの送信だ。15440kHzのFamily Radioは常連である。

VOAといえば、よく語送出があるみたい。2200からのKhmerが13625kHzで聞こえている、Radio Japanとの混信を避けるためにQSYしたのかなと思いきや、そうではなかった、2215頃13640kHzへ戻っていた。
同じようなことは、Radio Libertyでもあった。同じ14日0900のロシア語が、7230kHzのCNR1をつぶして出てきた。しかしこれも0909に瞬時に7220kHzへ戻った。
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Posted by Hiroshi at 07:51Comments(0)Europe

2009年11月15日

11月14日ふるさとの風

MUFの低下が激しく、14日の放送も、1333の9810kHzは全く入感なし、キャリアーの存在も分からないほど。

1400の「しおかぜ」5985kHzも信号が弱くかろうじて分かる程度だった。
1430の9880kHzの「ふるさとの風」はいつものように元気がいい。ジャミングもなく強力だ。例によって、日本の歌「七つの子」で開始、拉致被害者へのメッセージは松木薫さんへの家族、親友からの呼びかけ。歌は1968年のヒット曲ザ・タイガースの「花の首飾り」
11月8日の放送と同じ内容である。

1500の9690kHz朝鮮語番組「日本の風」も同じオーストラリア送信のため強力に聞こえている。政権交代となり、拉致事件の解決が更に遠のいた。この対策本部の放送がどうなるのかまだ先行き不透明だ。新しいニュースソースが全くなく、再放送ばかりだ。

民主党としては、このまま時間のたつのを待つだけで、闇に葬りたいが、その民主党に投票した国民の中にも、納得しない人たちがいる。
どの政権であろうと、拉致事件を解決できることは無いだろう。これだけ年数が経てば、当事者以外誰も困る人がいなくなってしまうからだ。
拉致被害者支援を引き続き行うことでお茶を濁すだけの政党でしかないようだ。あの予算委員会のふてぶてしい悪態を見れば納得してしまう。  
Posted by Hiroshi at 00:18Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月14日

14日はセントヘレナDay

Radio St. Helena Day 11月14日、年に一度の、大西洋の孤島セントヘレナからの特別放送がある。
さてどんな受信状態になるのか、日の出と共に信号がどこまで上がるか、大いに期待しよう。

Radio St. Helena Day 2009 will be on Saturday 14 November 2009. The “Party On-The-Air” will have the following schedule:

Time in UTC Target Area(s)
20:00 – 21:00 India / Southeast Asia
21:00 – 22:00 Japan / Asia
22:00 – 23:30 Europe
23:30 – 01:00 North America / Central America / Caribbean
The transmission will be on 11092.5 KHz in Upper Side Band, as usual.
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Posted by Hiroshi at 10:22Comments(0)Europe

2009年11月14日

ABC on 12010kHz

連日ビルマ語放送の受信をしているが、13日2300の放送は出なかった。
サイトでは毎日放送となっている、ひょっとして土日は休みとか。そういえば、インドネシア語でも平日だけの放送時間帯がある。

2300からの12010kHzは5分間のニュース、2305からAsia Reviewと通常の番組が続いた。同じく0100の17665kHzも英語ニュース。

やはりビルマ語の短波放送は平日だけの放送のようだ。ただこの時間ストリーミング放送は0105からビルマ語のニュースが出ている。

Radio Australia Burmese
2300-2330 Su.-Th. 12010kHz
0100-0130 Mo.-Fr. 17665kHz  more
Posted by Hiroshi at 10:16Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月14日

11月13日ふるさとの風

13日、金曜日、一応日替わり放送とはなっているが、1430の9880kHzと1600の9780kHzは、6日ごとに同じ番組が繰り返されている。

何一つ新しいメニューが放送されることは無い。13日も、まず日本の歌「埴生の宿」で始まった。ふるさとの声は、松本京子さんと曽我みよしさんへのメッセージ、2年前の録音の使い回しが続いている。

歌は、サッカー応援歌にもなったことのある、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、1451に曲が終わり、後は政府認定拉致被害者氏名の読み上げ、連絡先、スケジュールの紹介と周波数アナウンスで番組終了。

「しおかぜ」は、1400の5985kHzは混信もありよく聞き取れない。2030の5965kHz、ジャミングにつぶされ全く聞こえない。北朝鮮のジャミングがやたら強い13日の49mb、5890、5965、6003kHzをピークとするジャミングでバンド中が汚染されている。

5965kHzはしおかぜ終了と共にジャミングが止まり、2100からのBBCが強力に聞こえている。
この2000台の対北放送は、7515kHzの「自由朝鮮放送」、7530kHzの「自由北朝鮮放送」ともにジャミングの影響もなく良好に聞こえている。
2100からの「開かれた北朝鮮放送」7510kHzも信号は強いが、音声がプチプチ切れている。
  
Posted by Hiroshi at 06:21Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年11月13日

SOH on 14800kHz

結構景気づけにもなりそうな、火竜ジャミングの音楽、中国音楽を楽しむにはうってつけかもしれない。

13日も上から下まで多くの周波数で聞こえている。短波帯全帯域をチェックすると、実にさまざまな電波と遭遇する。殆んどは遠方からの電波だが、一つだけすぐ近くから出ているのがある。

以前にも書いた、電子タグ用の13560kHzである。あまりにも強いため、上下100kHz以上に亘ってスプリアスが出ているため、放送バンド内にまで影響している。
微弱電波とはいえ、近いとこんなにも強いのか、いくらなんでもこんなに広い帯域がいるのかとも思えてくる。その微弱電波が如何に強いかよく分かるスペクトラム。


13日0400、0500台に聞こえている火竜ジャミングは:
9000、10210、10970、13970、15140、17470

14430、14800 上記より6分遅れの火竜ジャミング。

Daily special
November 13 SOH
1530-1600 7485kHz
2200-2230 7540kHz
2300-2330 7530kHz
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Posted by Hiroshi at 14:43Comments(0)Taiwan/China

2009年11月13日

Burmese on 12010kHz

12日、2300UTCの12010kHzはそのまま英語ニュースが出てきた。

あわてて、約30秒後にビルマ語にチェンジ、新しく始まった放送なのか、まだすんなりとは行かないようだ。しかしこの程度のことは良くある。何処かの中継所みたいに丸々誤送出しないだけましである。

やはり2300の放送は、12010kHzだけが聞こえている。。12080kHzでも出ている可能性が高いが、信号が弱く確認できない。
11月12日、2300UTCのビルマ語開始の録音

Radio Australia Burmese service
2300-2330 12010kHz
0100-0130 17665, 12080kHz  
Posted by Hiroshi at 11:53Comments(0)Asia/Oceania

2009年11月13日

CHBC on 5050kHz

中国華芸広播公司CHBCが、5050kHzに出て、ここに出ているBBRと間違える受信情報が出てくるようになった。

言葉の壁はやはり洋の東西を問わず、難しい。今のところ、BBRとCHBCが同じ1000に同じ周波数に出てくるというのが、いかにも中国らしい。

12日も、6185kHzは2225にキャリアーを出し、2230に音声が出てきた。これが1000まで続き、以降5050kHzへ動くことになるのだが、本来5050kHzは「海峡之声」が使っていた周波数である。

海峡之声も短波帯で、3系統出ているが、9505kHzが1200に4940kHzへ動く以外、6115と7280kHzの動向がよく分からない。いずれも開始は2230である。7280kHzは1130に終了している。6115kHzは1300まで出ている。
2系統はこれ以降、短波放送は止めたのかもしれない。

CHBC November 12
2230-1000 6185kHz
1000-1300 5050kHz

November 13
2230-1030 6185kHz
1030-1300 5050kHz

November 12 SOH
2200-2230 7530kHz (2222-firedrake)
2300-2330 7520kHz  
Posted by Hiroshi at 08:07Comments(0)Taiwan/China

2009年11月13日

11月12日ふるさとの風

桜井純恵「母恋し」12日は1300過ぎから、近隣も含め聞こえる局が殆んどない。
1333の9810kHzは全く姿かたちが見えず、いや聞こえない。

そんな中、1430の9880kHzだけは跳び抜けて強力に入っている。いつものように、日本の歌「もみじ」で始まった。続いて拉致被害者へのメッセージ、石岡亨さん、有本恵子さんへのメッセージ。

拉致問題の解決を願って歌われる歌は、桜井純恵さんの「母恋し」、この歌も、毎週放送されている。いつまで短波放送で流し続けなければならないのだろう。

10月31日、11月6日などと同じ番組である。  
Posted by Hiroshi at 00:02Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze