年に一度の放送ということから、世界中で多くの人が、同時に、同じ放送局を聞くことはこれを除いてまずないだろう。
放送開始時に僅かに聞こえたのみだが、その後2155頃から信号が上昇し始め、100%聞き取れる状態まで持ち直した。2211過ぎには女声の日本語アナウンスも聞こえた。
これだけ聞こえればこの貧弱な受信環境も捨てたものでは無いな。やはり電波が届いてなければどんな設備も役立たない。また日本語IDが、2250現在も良好に聞こえている。
連日2100台からは米国東海岸方面の電波も良く聞こえている。R.Habana Cubaは13770や13790kHzが常連だ。13830kHzの同じくスペイン語、WEWNも強い。
13845kHzで英語も聞こえてる。WWCRだろうか。2200から13725kHzでVOAが出てきた。フランス語に聞こえるが、これがクリオール語なのだろう。
13700kHzのCRI、カナダ中継も強い。15640kHzのドイツ語はDW、これはWHRIの送信だ。15440kHzのFamily Radioは常連である。
VOAといえば、よく語送出があるみたい。2200からのKhmerが13625kHzで聞こえている、Radio Japanとの混信を避けるためにQSYしたのかなと思いきや、そうではなかった、2215頃13640kHzへ戻っていた。
同じようなことは、Radio Libertyでもあった。同じ14日0900のロシア語が、7230kHzのCNR1をつぶして出てきた。しかしこれも0909に瞬時に7220kHzへ戻った。