2009年11月15日

11月14日ふるさとの風

MUFの低下が激しく、14日の放送も、1333の9810kHzは全く入感なし、キャリアーの存在も分からないほど。

1400の「しおかぜ」5985kHzも信号が弱くかろうじて分かる程度だった。
1430の9880kHzの「ふるさとの風」はいつものように元気がいい。ジャミングもなく強力だ。例によって、日本の歌「七つの子」で開始、拉致被害者へのメッセージは松木薫さんへの家族、親友からの呼びかけ。歌は1968年のヒット曲ザ・タイガースの「花の首飾り」
11月8日の放送と同じ内容である。

1500の9690kHz朝鮮語番組「日本の風」も同じオーストラリア送信のため強力に聞こえている。政権交代となり、拉致事件の解決が更に遠のいた。この対策本部の放送がどうなるのかまだ先行き不透明だ。新しいニュースソースが全くなく、再放送ばかりだ。

民主党としては、このまま時間のたつのを待つだけで、闇に葬りたいが、その民主党に投票した国民の中にも、納得しない人たちがいる。
どの政権であろうと、拉致事件を解決できることは無いだろう。これだけ年数が経てば、当事者以外誰も困る人がいなくなってしまうからだ。
拉致被害者支援を引き続き行うことでお茶を濁すだけの政党でしかないようだ。あの予算委員会のふてぶてしい悪態を見れば納得してしまう。
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