2009年11月16日

Broadcast to the North Korea

11月も半ばを過ぎ、ハイバンドは早くから沈んでしまう。そんなこと方16日から一部の北朝鮮向け放送が、放送時間と周波数の変更を行っている。

開かれた北朝鮮放送は、16日から1300-1330の放送を一時間遅く1400-1430に、周波数も7550kHzのTashkent送信に変更した。16日の7550kHzは1350にはキャリアーを出している。番組は1400'30"に始まった。

* Furusato no Kaze ふるさとの風
1333-1358 9950(Japanese) via TWN
1430-1500 9880(Japanese) via DRW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
* Nippon no Kaze 日本の風
1500-1530 9690(Korean) via DRW
1530-1556 9965(Korean) via PLW
1700-1730 9820(Korean) via TWN

* JSR Shiokaze しおかぜ
1400-1430 5985(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM

* Radio Free North Korea 自由北朝鮮放送
1100-1200 12150 via DB / 9940 from Dec.1
1300-1500 7490 via DB
1900-2100 7530 via ERV

* Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送
1400-1430 7550 via TAC from Nov.16(ex.1300-11640kHz)
2100-2200 7510 via ERV

* Radio Free Chosun 自由朝鮮放送
1200-1300 11560 via ERV
1230-1300 12085 via TAC / 9950 from Dec.1
1545-1615 11570 via ERV
2000-2100 7515 via TAC

* CMI:Voice of Wilderness 荒野の声
1300-1400 9850 via ERV
2000-2100 Su. 5915 via WER
2000-2100 Sa. 1566 via HLAZ

* North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送
1500-1600 7590 via TAC

*Voice of Freedom 自由の声
1600-1700 6240kHz via TAC
16日1333の「ふるさとの風」は全く入感なし、と書いてきたが、よくよく聞いてみたら、16日から、番組最後の周波数アナウンスが9950kHzへ変更になっていた。
1400からの「しおかぜ」5985kHzは日本語番組、ジャミングのもまれながらも何とか聞こえている。

1430の「ふるさとの風」9880kHzは、ジャミングがスキップしており、殆んど気にならない。まず懐かしい日本の歌「富士の山」からスタート。
今週で、通算124週目の放送となる。ということで、16日の放送は、10月16日、23日、29日、11月4日、10日と同じ番組である。
拉致問題の解決を願って歌われている歌は「コスモスのように」。

1500の9690kHz朝鮮語放送「日本の風」は更に強力に受信できた。今週の一曲は、加山雄三「君といつまでも」、いや、懐かしい局ですな。


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