2009年01月13日

ふるさとの風80週

2007年7月に最初の放送を始めてから早80週が経過した。
一体この間何があったのか、ただ単に放送をしてますだけになっているのでは。一週間同じ番組もよし、しからばもっとよく聞こえるようにどんな対策が講じられたのか。

これまでに放送時間も増え、北に対する効果も大きくなったはず。いたずらに時の過ぎ行くのを見ているだけの役人に任せておくわけには行かない。北朝鮮向け放送は何の効果もないから止めろと言う工作員もどきの居る事も事実である。NHK onlineより

1月12日は有本恵子さんの誕生日、日本に帰ることなくもう49歳にもなった。夜7時のNHKニュースでチョッとだけ報道された。→
悪口しか言わない日本のマスコミも今一度言い点もイッパイあるわけだから拉致被害者の立場になってほしい。拉致をやり、偽札を作り、覚せい剤を密輸する国をこのままにしておく訳にはいかないだろう。

1333からの9965kHzの日本語番組が久しぶりに入感していた。そして1400の5910kHz「しおかぜ」日本語番組もまあ何とか聞き取れる程度、1421にIRIBの放送が出てきて混信している。

1430の9880kHz「ふるさとの風」はいつものように強力、今週の一曲は舟木一夫「高校三年生」。このうたの様に高校時代はよくフォークダンスをしたことを思い出す。あの時は若かった!

赤い夕日が 校舎をそめて
ニレの木陰に 弾む声
ああ 高校三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも

泣いた日もある 怨んだことも
思いだすだろ なつかしく
ああ 高校三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が

残り少ない 日数を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年01月12日

Korean on 7265kHz

7265kHzであの悲しげな叫び声が聞こえている。この朝鮮語を聞いただけで、すぐ局名が分かりそう。

以前からBVBNも放送する予定だったが、ようやく日曜日のみの一時間番組が始まった。先週日曜日1月4日から出ている。放送時間は毎週日曜日の2000-2100(JSTでは月曜0500)に7265kHzで受信できるが、同波のCRIの混信がある。11日の受信ではCRIがかなり弱い

この番組すでに対北宣教放送として毎日1300から9830kHz放送されている「荒野の声」である。Cornerstone Ministries InternationalのVoice from the WildernessとしてBVBNは載せている。

CMIによれば、中波1566kHzでも2000-2100にこれと同じ番組を土曜日のみ(JSTでは日曜日5時から)放送している。
  
Posted by Hiroshi at 07:36Comments(0)Europe

2009年01月12日

Radio Al Aqsa

マスコミ報道などでは「パレスチナ自治区ガザ」といわれている。
紛争耐えないこの地区のニュースが年末から今も日々絶えることはない。そのイスラエルに対峙すべくイランが、ガザ地区向けにアラビア語放送Radio Al Aqsaを始めたと報道されている。

1月8日から聞こえているという。その後の報道では、5815kHzで聞こえるのは衛星ラジオで出ているFM放送の音声と同じである。

Iza'at Sawt Alaqsaというのが短波でも流されているということなのか、確かに5815kHzではアラビア語が聞こえている。5810kHzでRFAの始まる1500前から聞こえている。11日は1800頃がよかった、1803に女声でそれらしいアナウンスも出たがよく聞き取れない。

Ai Aqsa live
衛星テレビAqsa Satellite Channelの副チャンネルで出ているFM局という事になる。ウェブサイトではライブ放送もあるが、つながらない。
短波周波数を調べたら5915.025kHzと5835.042kHzで同じようなアラビア語が出ているが完全にパラではない。5835kHzは1900までDeewa Radioが強い、今までバックで聞こえなかったアラビア語が時々浮いてくる。11日は1859’23”にDeewa Radioが終了、以降は混信もなくかなり強いが・・・。

その後のチェックで5815kHzは2131、5835kHzは2135に終了した。  
Posted by Hiroshi at 04:22Comments(1)Africa/ME

2009年01月11日

Arabic on 11855kHz

今までになく強力なアラビア語がこの11855kHzで入感していた。0300-0330で毎日放送されている。

今はタイから送信されているスーダン向けアラビア語である。WRTH2009ではこの局はIBBということでUSAの項に、同じスーダン向け放送でもBBCとRNWのRadio Dabangaはその国ではなく別項に掲載されている。

0430のRadio Dabangaは短波ではまず聞こえない。いつチェックしても僅かにキャリアーの存在が分かるのみ。ここはウェブサイト上のオンデマンド放送で聞くのが手っ取り早い。EUではベリカードを手にした人もいるみたい。
今年に入りこんな具合に放送を始めている

Affia Darfur  
Posted by Hiroshi at 14:41Comments(0)Africa/ME

2009年01月11日

Music on 7550kHz

また音楽だけを流しているのが受信できた。

昨年12月27日と全く同じクラシック音楽を流している。10日2100から7550kHzで強力に聞こえる。コンディションはかなり良くいつもは聞こえない近隣の電波もメチャ強い。

この音楽は2200に終了したがこの後VT Communicationsのピー音が5秒間隔で4回出てキャリアーは切れた。ということは、ロシアよりも台湾あたりからの試験電波かもしれない。
6070kHzも、今回の7550kHzも一時間出している。また何か始まりそうな気配だ。

7470kHzではRFA-Koreanが出ている。この時間は7460kHzだったが10kHz上へQSYしている。31mbも調子よく聞こえている。9250kHzナイル峡谷放送、9330kHzシリアのダマスカス放送、9760kHzキプロス放送なども聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 07:47Comments(0)Russia/CIS

2009年01月11日

R. Aap kee Dunyaa

VOAのUrdu語Radio Aap kee Dunyaaは、12月31日で短波放送を中止したが、また再開していることが分かった。
使われている時間と周波数は今までと同じである。したがって送信所も同様と思われる。
1400からの7440kHzタイ送信がまあそれなりに聞こえている。

VOA Urdu
0100-0200 9520, 9820 kHz
1400-1500 7440, 9390 kHz
1400-0200 972, 1539 kHz
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Asia/Oceania

2009年01月10日

FNK Korean

自由北朝鮮放送FNKが一部周波数を変更している。

FNKは毎日、一時間番組を繰り返し5回に渡って放送している。そのうち、台湾送信の1100からの放送が11750から9950kHzへ変更されれている。
10日も強力に入感していた。これ以外2時間続けて出ている放送に変更はない。

Radio Free North Korea
1100-1200 9950kHz TWN ex.11750kHz
1400-1600 7585kHz TAC
1900-2100 7530kHz ERV

同じ台湾送信の1333からの日本語番組「ふるさとの風」は最近全くかすりもしません。電波が出ていることだけは分かる。
  
Posted by Hiroshi at 22:28Comments(0)S.N.Korea

2009年01月10日

しおかぜ6045kHz

日本時間朝5時30分からの6045kHzは受信状態がだいぶ良くなってきた?

ジャミングさえなければ文句なし聞こえるというわけでもない。まだ日の出前は信号が弱い。9日2030の放送はジャミングは殆んど分からない、内容は十分聞き取れる状態である。

放送終了後は強烈なジャミングが出ているのがよく分かる。中国のジャミングは放送が終われば同時に止まるが、北朝鮮はいつまでも垂れ流している。。

一向に前進しない拉致事件解決、何でもアメリカ頼みではイカンという意見もある。ごもっとも、現状ではそれもやむなしというのだろうが、国内でも特定の政党に属する人に嘆願したり何かと大変である。
しかしこよなくかの国だけを大切にする人がいる限り全て無理。まして何とか党が政権をとったら、拉致事件は現状で政治決着されてしまいますよ。

政争の道具にされてしまった事件だ。もっと足元を見つめて身近にあるところに解決を見出すことも大切、現実問題として北朝鮮がハイ帰しましょうと言う訳がない。この日本からパチンコと○○がなくなれば一気に解決するのだが。  
Posted by Hiroshi at 08:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年01月10日

自由ヨーロッパ放送

冷戦時代を象徴する代名詞にもなった放送局だが、今はヨーロッパがなくなりRadio Libertyが使われている。ソビエト崩壊と共に東ヨーロッパ向けの放送がなくなり今はCIS向けが殆んど。

紛争地域向けにアメリカの言い分を伝えている。今も短波放送なんてプロパガンダ放送だといっている連中も多い。今や短波放送の時代ではないと衛星ラジオ・テレビにシフトしているが、何か事起きればやはり手軽に情報が伝えられるのはラジオ放送、それも遠隔地へは短波放送しかない。

Radio Libertyも短波放送はあまり聞かれていないことは十分分かっているようで、リスナーからの反応がないとすぐに止めてしまう。しかし聞こえなくなったと苦情が舞い込むとまたはじめる。こんなことも繰り返しながら、今も短波放送は健在である。

アゼルバイジャン向けはすでに短波を止めていたが、また再開していた。といってもRadio Libertyには珍しくたった一波しか使わない、それでも今年に入ってからは結構聞こえている。

Azerbaijani :
Radio Liberty 1600-1700 9485kHz
VOA 1830-1900 9625, 9805, 12025kHz
BBC 1700-1730 6055, 7215, 9750kHz

  
Posted by Hiroshi at 07:40Comments(0)Europe

2009年01月09日

Qinghai PBS 4750kHz

いつも4750kHzをチェックしているが、ここ最近はCNR1よりもチベット語のほうが強く入感する日が多い。

12月23日と30日にこの4750kHzの受信状態を書いたが、その後このときの録音ファイルを聞きなおしたところ、やや低く出ているのはバングラデシュではなく、インドネシア語であることが分かった。この時点(12月23日)ですでにR.Bangladeshは停波していたことになる。

9日も聞こえるのは中国局のみ、西蔵のほうがよく聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 20:34Comments(2)Taiwan/China