2009年01月13日

Perseus User List

今までの受信方法を根底から覆す、まことに便利なSDR受信機、それもあれこれ使いこなすほどその良さが分かるというもの。

今受信している局が何処か一目で分かるのも便利な機能だ。正しい周波数リストであればそれなりに推測をしながらの受信も可能だ。
そのユーザーリストに、時間以外に何曜日に放送しているのか分かるように曜日を表示できるようにした。ITUに倣い、1が日曜日、7が土曜日である。1-7は毎日、17は日・土の放送となる。
このリスト作成プログラムはNDXCのIT開発部門のSTさんの手によるものである。STさんには改めて感謝いたします。

同じこのメモ欄には周波数メモリーも出来る。6ブロック各100チャンネル、合計600局のメモリーが可能である。これを利用すれが選局がさらに容易となる。

ユーザーリストと、周波数メモリーの様子。↓
  
Posted by Hiroshi at 22:52Comments(0)受信機

2009年01月13日

Voice of Croatia

9日からは9470kHzも停波、結局15360kHz一波だけでの放送になってしまった。

その15360kHzは13日は、開始の0600から番組ではなくVT Communicationsのテストアナウンスが繰り返し出ている。延々と続き0730過ぎに番組が出てきた。

昨日もそうだったが、19mbのVOA15250kHzの送信機が不調なのか、バンド中にスプリアスを撒き散らしておりガサガサとうるさい事この上ない。ただ13日は火曜日、0600からはCNR1が全てお休みをしている。気持ちその分は静かに感じるのは気のせいかも。

そのCNR1も0850ごろから各波ともキャリアーを出しはじめ、0900一斉に音声が出てきた。昨年までは各波バラバラで0855ごろだったが、番組改編で、送信所ごと一斉に音声が出るようになっている。  
Posted by Hiroshi at 18:01Comments(0)Europe

2009年01月13日

RFA Tibetan

いつも中国之ジャミングにつぶされているチベット語放送。

そんな中、ジャミングが全く聞こえない時間帯がある。2200-2300に5820kHzで聞こえる自由アジア放送のチベット語放送、前半と後半で異なる西蔵方言が出ているが、ここ最近ジャミングが分からない。

この時間7470kHzでも出ているが、これは中央人民のジャミングがかけられている。5820kHzもかかっているのだが、なぜか全く聞こえない。周波数の違いからか、ジャミングがスキップしているようだ。

12日、2229の5820kHzの録音は言語の変わり目に出るRFAのアナウンス。  
Posted by Hiroshi at 08:18Comments(0)Taiwan/China

2009年01月13日

Radio Al Aqsa

12日の状態も信号は弱い、5815kHzが1300-1330の間キャリアーの出ていることが分かる、その後1600ごろまで聞こえていた。
再びキャリアーは切れたが、また1755ごろアラビア語が聞こえだした。5815、5835kHz共にほんの僅か上へずれていることは昨日と同じである。Perseusの実測では1900現在、5815.025kHzと5835.044kHzを示した。

5815kHzは2130に切れたが、5835kHzは2200までおしゃべりが続いていた。同じ番組が出ていると思われるが、約20秒ほどズレているようだ。

2100に聞こえた7550kHzのテスト放送はその後出ていない。また10日に7470へ出ていたRFA-Koreanは元の7460kHzへ戻っている。  
Posted by Hiroshi at 07:07Comments(3)Africa/ME

2009年01月13日

ふるさとの風80週

2007年7月に最初の放送を始めてから早80週が経過した。
一体この間何があったのか、ただ単に放送をしてますだけになっているのでは。一週間同じ番組もよし、しからばもっとよく聞こえるようにどんな対策が講じられたのか。

これまでに放送時間も増え、北に対する効果も大きくなったはず。いたずらに時の過ぎ行くのを見ているだけの役人に任せておくわけには行かない。北朝鮮向け放送は何の効果もないから止めろと言う工作員もどきの居る事も事実である。NHK onlineより

1月12日は有本恵子さんの誕生日、日本に帰ることなくもう49歳にもなった。夜7時のNHKニュースでチョッとだけ報道された。→
悪口しか言わない日本のマスコミも今一度言い点もイッパイあるわけだから拉致被害者の立場になってほしい。拉致をやり、偽札を作り、覚せい剤を密輸する国をこのままにしておく訳にはいかないだろう。

1333からの9965kHzの日本語番組が久しぶりに入感していた。そして1400の5910kHz「しおかぜ」日本語番組もまあ何とか聞き取れる程度、1421にIRIBの放送が出てきて混信している。

1430の9880kHz「ふるさとの風」はいつものように強力、今週の一曲は舟木一夫「高校三年生」。このうたの様に高校時代はよくフォークダンスをしたことを思い出す。あの時は若かった!

赤い夕日が 校舎をそめて
ニレの木陰に 弾む声
ああ 高校三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも

泣いた日もある 怨んだことも
思いだすだろ なつかしく
ああ 高校三年生 ぼくら
フォークダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が

残り少ない 日数を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze